海鮮を求めて(主人例のヤツです)
フィー食ったー
「やっぱファイアブルの安定感ある旨さが好きかな」
クロッカ鳥のシンプルな塩もいいと思うんだけどな
「でもやっぱ醤油もどきと塩胡椒だけだと物足らんだよね」
午後は作ってみますかね
「まずは当然醤油ベースだよね」
あとは酒と砂糖あたりも定番かな
「ゴマの代わりになりそうたのあったっけ」
絞ると油にもなるヤツが使えそうかな
「あれなんだっけ」
ゴマもどきと言うことで
「あとにんにく絶対いるよね」
それは前に見つけて買い込んである
「ナイスだぜ」
あとなんだろ
「とりあえず軽く加熱して味見だ」
なんかシンプルというか味が浅いような
「やっぱ野菜だしとか豆板醤とか甜麺醤とかの中華っぽい醤油も入れた方がいいのかな」
野菜ダシはともかく豆板醤と甜麺醤は名前しか知らん
「豆の発酵食品だったはず」
だったら味噌に味付けすればうまいこといかないかな
「そうだ焼肉のタレもいいけどふつうに味付け味噌ダレとかも美味そうじゃない?」
そうなるとレモンダレとか辛口とか甘口とか揃えたいな
「でも結局ベースになる焼肉のたれがいるんだよね」
前に作ったコンソメの素もどきとか入れてみるか
「確かにあれ野菜ダシの塊だしね」
後は味噌に適当にそれっぽいの混ぜて
「おいちょっと待て何する気だ」
唐辛子みたいなヤツとみんなお馴染みシーリアの実を醤油でグチャッてしたヤツ
「悪くはなさそうか」
んじゃ投入ー
「馴染むまでしばらく煮てみるか」
なんかまだ違う感あるけどだいぶ上手くなったんじゃない?
「確かにだいぶいい感じ」
でもなんなんだろうなちょっと足りない感
「旨味成分かもしれない」
ダシ入れたのに?
「日本人の大好物グルタミン酸だよ」
なんだそれ
「家庭科でやったろ」
やったっけ?
「昆布ダシとかがそう」
でも昆布今ないよ
「それもしっかり回収してくるってことで」
潜水艦?チラッ
「なんで昆布取りに行くの潜水艦がいるんですかね」
なんかかっこいいじゃん
「シュールすぎだろ何が悲しくて国家機密の塊みたいな精密機器で昆布回収しなきゃいけないんだよ第三次世界大戦は昆布の奪い合いってか」
ともかくベースは完成ってことでいいか
「とりあえずはね」
んじゃまずは割と簡単そうなレモンダレだけど
「それに使えそうだフルーツあったっけ」
名前忘れたけどフルーツジュースに使ってるやつがいい具合じゃない?
「ちょっと甘みなかったっけ」
一緒に皮も絞ればちょっと苦味も入っていい感じにならんかな
「なるほどね」
後は辛口アレンジと甘口アレンジもか
テレンットロン
あっ着信
[すみません一度車内の方に来ていただけますか?]
だって
「なんかあったかな?」
まあとりあえず行ってみるか
大丈夫?
「いえ被害自体はまだ無いんですがこの先に賊が待ち構えているとヴェルちゃんが探知したんですよ」
「門の受付で言ってたやつか」
手土産にいっちょやりますか
「とりあえずドローン先行させて具体的な敵戦力を見てみるか」
ほいマップ赤で強調してあるのが敵
「うへぇ結構いるな」
2キロくらい先に洞窟があってその中にもいるみたい
「そこが住処で襲撃部隊は茂みの中みたいな感じか」
とりあえず襲撃部隊にヘルファイアミサイルでいい?
「生け捕りする気ないだろ」
ケイが作ってたいろんな状態異常弾に積み替えたやつ用意してあるけど
「あれ改造したんか」
アレ撃ち込む?
「こちょこちょ弾はやめよう」
普通のパラライズでいいか
「そうしよう」
んじゃ車両屋上のランチャー使うか
「そういえばあったな」
存在忘れ気味
「てかこっから誘導すんの?」
第一目標の茂みまでは600メートルないよ
「そんなちっさいミサイルで飛ぶもんか」
魔法の力があればだけどね
「まあいいややっちゃって」
贅沢に4発
バシューー、バシューー、バシューー、バシューー
いってらっしゃーーい
「さてとタゲはほぼ動いてないからこのまま頭上で爆発すれば麻痺で仕事完了」
洞窟内制圧しないの?
「完全に忘れてた」
宝探し行くでしょ
「いくいく」
ドゴーーーーン
よし破裂したな
「大丈夫?生きてる?」
しらね
「まいっか」
てか今更思ったんだけどどうやって街まで運ぼうか
「確かに追加で車両作らないと運べなさそう」
洞窟の方に襲った馬車か竜車残ってないかな
「縛り上げたらとりあえず見に行ってみるか」
武装はショットガンでパラライズ付与のスラグ弾でいいか
「火薬量減らしとかないと殺っちゃうよ」
へいへい
「んじゃ宝探しにレッツラゴー」
なんかいいものあるかな
取り敢えず薄暗いところにいるやつにはフラッシュグレネードがいいだろ
そーれっと
4...3...2...1...
「いい感じに目潰しできたよ」
スラグ弾撃ちまくれー
バァン、バァン、たまにパラライズグレネード
小部屋にはグレポン(パラライズ仕様)ドーン
バァン、バァン、バァン、グレネード
「楽しそうだなおい」
フラッシュグレネード食らった敵の反応が面白すぎる
「何が起こったかわからずにモタモタしてんだもんね」
ともかくだいたい無力化したし縛り上げて向こうの奴らも回収してくるか
「向こうの奴らは重力魔法で運んでくるしこっちの奴らの処理頼むは」
あっみんな来たの
「加勢するつもりだったのですがある意味手遅れでしたね」
逆にこれからが大変だから手伝ってもらっていい?
「はいもちろんです」
転がってる奴らの捕縛と盗品の回収なんだけど
「了解です」
僕はコイツらの輸送に使えそうな馬車か竜車探してくるから
「一応撃ち漏らし残党に気をつけてください」
わかった
やっぱ馬車が結構あるな。馬具を取っ払って無理やり竜車に繋げちゃえばいいかな。
ガオガルガオガルルル(おいおい飛竜に何を引かせる気だよ)
なんていってるんだろ通訳呼んでこないと
おーいヴェルちょっと来てー
「呼んだー?」
飛竜がなんか言いたいみたいなんだけどなんていってるかわかる?
ガオガルガオガルルル
「こんなに車両引けないよーだって」
それなら大丈夫だって多分
クゥウオーーーン(解決になってなーーーーい)
「了解って言ってるよ」
クェ?
よっしゃどうにか全員乗っけたし荷物も積んだから再出発しますかね
クェッ?
ちゃんと動いただろ
「この竜者アシスト付いてるからね」
でもさすがにこれ引っ張っては飛べないかな
「てか賊の人数が想像の10倍ぐらいいたんだけど」
確かに
「めんどいしもうリーダルまで転移でいい?」
いいけど近すぎると面倒だから衛兵から見えない程度のところでね
「わかってますよ」
賊供全員麻痺らせといてよかったな
「ぐっすり眠ってるから転移でもバレなそう」
じゃあちゃくっと行っちゃって
「《転移》」
「あと4キロくらいのところまで飛んできたよ」
じゃあしばらくまったりしてれば着くな
「ステプレ用意しといてよ」
一応グロックも確認してっと
「なんでだよ」
入場待ちの列が襲われたり詰め所で衛兵がトチ狂ったりもテンプレじゃないか
「列が襲われるのはともかくなんで衛兵がトチ狂うんだよ」
まあかっこいいから持ってたいだけなんだけど
見えてきたな
「全然入場待ちしてねえじゃねえか」
ここの門の受付広くてスタッフ多いな
「海産物の輸送とかで人通りが多いからなのかな」
なるほどね
「とりあえず賊の御一行は詰め所に持ってけばいいんだよね」
馬車二台にすし詰めで持ってくとトラブりそうだから先に行って話通してくるわ
「よろしく」
一番左の受付に来てくれだって
「了解です」
「君たちが道中の賊の捕縛してくれた方々だね」
はい
「とりあえず入場受付の方済ましてしまうからステータスプレートを借りてもいいかい?」
これで全員分です
「そちらのお嬢ちゃんの分がないようだが?」
(しまったヴェルのこと完全に忘れてた)
「訳あって一緒に旅をしているのですがまだ冒険者登録していなくてプレートも持っていないんです」
「冒険者登録は無理だがステータスプレートならここで作れるぞ」
「ならばお願いします」
「わかったおいシグ」
「何でしょう」
「アレ持ってきてくれ」
「いま係りのやつに取りに行かせたから賊の方の受付済ましてしまおう」
「全員パラライズの魔法で寝ているんですがいいですかね」
「なに?結構な数いたと思うが」
「まあ実際できたので」
「まあいいこうなると自分の足で歩かない分面倒だな簡易牢にも入りきらんだろうし」
「なら馬車ごと持って行ってください」
「いいのか?ギルドに売りつければそれなりの金になると思うが」
「どうせ拾い物ですし」
「なら報酬にイロをつけておく期待しとけ」
「ありがとうございます」
「賊の身元確認には時間がかかりそうだから報酬も含めてのちにギルドに支払うことにする。そちらで受け取ってくれ」
「盗品はどうしますか?」
「ギルドで捜索依頼が出ているもの以外は自由だ詳しくはギルドで聞いてくれ」
「わかりましたこの後向かいます」
「いや明日でいいだろうそれまでにはワシらがギルドに報告しておくから賊関連の事がスムーズに行くだろうからな」
「ご丁寧にありがとうございます」
「持ってまいりました」
「ありがとうでは始めるとするか」
「お代はいかほどですか?」
「報酬からひいとくからいらんな」
「わかりました」
「そしたらそこの水晶に手を置いてしばらく待ってくれ」
「よし出来たな」
「ありがとうござました」
無事通過できたかな
「んじゃ宿探しというか竜者止めれるところ探そうか」
その後はとりあえず市場でもぶらつくか
ようやく海鮮をゲット出来そうです。
刺身食べたい




