海鮮を求めて(スマホ講座)
だいぶ遠回りした気がするけどどうにか魔導畑完成したね
「あとは作物を見つけ次第ゴリ押しで苗作って増やしていけばいいね」
チョコのタネも突っ込んだからチョコ食べ放題だぜ
「売れば結構な金になるよね」
間違いない
「てかそうこうしてるうちにもう昼か」
せっかくだし採りたてシーリアサラダにしようよ
ならもはや懐かしの串焼きでも食べるか
「謎の懐かしさ」
そういえばフィルたちは車内かな?
「みんなで串焼き食べようか」
おーいお昼にしよー
「と言っても屋台で売ってた串焼きだけどねー」
「はいありがとうこざいます。頂きます」
「ありがとう」
ヴェルも串焼きいかがー
「まぁ食べやすいように串から外すんだけどね」
『食べる食べる』
何気にヴェル串焼き始めて?
『そうだね。うーんもらっといて悪いんだけど2人の手料理を食べちゃうとどうもね。食事は手料理の時だけでいいかな』
「じゃあすぐスパイシー串焼き作るよ」
カレー風味とかどう
「それだちょくちょく改良してるから結構いい感じになると思うんだよね。」
『ありがとう』
まぁヴェルは栄養補給というより娯楽だからね
「食べてて楽しいものじゃないと」
『もう二度と腐りかけて生肉は食べられないかな』
それは最初っからおこと...
そうだヴェルそういやローストビーフ食べてなかったよね
『なにそれ』
これだよ
『思いっきり生焼けじゃん』
まあまあ
『2人がそういうなら...美味いっ!生でもやっぱ食べるは』
「正式には生じゃないけどね」
『美味ければよしという事です』
あ、ハイ
午後どーする
『この辺りから何も無い平原だから飛んでもいい?』
「よろしく頼むよ」
『じゃあちょうど一日明日の昼まで飛ぶね』
そんなに連続で飛んで大丈夫?
『竜帝をなめてもらっちゃ困るよ7日連続で飛び続けて旧帝都を灰にして回ったこともあるんだから』
流石ですセンパイ
「なら午後は2人にスマホ講座と行こうか」
そうだったすげー雑な説明しかしてなかった
「よろしくお願いします」
「どうやって使うのー」
ならまず画面つけてー
「このボタンですね」
「ポチっ」
じゃあまずは電話から
「じゃあ一旦僕は亜空間の家行くからかけて来てみて」
わかった
まず出っ張りが付いた二つの棒みたいなこのマーク押してみて
「はい」
「出来たー」
そうすると自分以外の名前が書いてあるかな
「ありますね」
「あるある」
そしたら話したい人の名前を押す
「なんかさらに色々出て来ましたね」
「また出っ張り棒がある」
そしたらその出っ張り棒マークを押すんだけど1人づつだからまずフィルからね
「はい ポチっ..
「はいはいどうもケイだよーん」
うわっしゃべった。これケイさんですか?」
そうそうこの魔道具を通して遠くにいる人と話ができるの
「じゃあ次私ね」
「聞こえる?
「聞こえてるよー今度はティアだね」
そうだよー」
2人ともうまくいったみたいだね
もしもしー帰って来ていいよー
「はーい今行きます」
「そのもしもしってのはなんですか」
うーとこれから喋りますよーとか聞こえるー?的な意味だと思う
「電話を使うときのあいさつのような感じですか」
そうそうそんな感じ
「ただまー」
そしたら次はメールだね
「どんなものなのですか」
すぐに届く手紙かな
「さっきの電話があれば要らないのでは?」
声に出せないときとか周りがうるさくて聞き取りづらいときとか色々あって困るもんじゃ無いよ
「なるほど」
他にも後で教えるけど写真とかデータを送れたりするよ
「それも気になりますね」
まず手元の真ん中にあるボタンを一回押して見て
「あっ戻った」
そしたら封筒を開けたようなマークのところ押して
「これですね」
そうそうそしたらさっきと同じで送りたい名前の人を選んでね今回はお互いに送りあってみて
「私がティアを選べばいいんですね」
「なら私がフィルねえを選べばいいって事ね」
そうしたら伝えたい事を文字にして打ち込んでみて
「出来たよ」
「出来ました」
横にある上矢印のマークを押せば送信だよ
「よろしくねティア」
「よろしくねフィルねえ」
すげー見事に同じ内容
「「マグレですよ」」
あやしい何かあるな
次は写真だね
「そもそもしゃしんってなんですか?」
簡単に言うと写し絵だね
「なるほど」
四角い箱に丸い筒が生えてるようなマークを押してみて
「これですかね」
「うわ後ろが見える」
起動出来たみたいだね
スマホを好きな方に向けて下の赤いボタンを押して見て
「あっ景色が固まった」
「どうしよう動かない」
それでいいんだよ。これで消す操作をしない限りずっと残るよ画面を下に擦ってみて
「あっまた景色が動き出した」
好きなところに向けてもう一回赤いボタンを押してみて
「こうかな」
おっ綺麗に撮れてる
「これって私じゃないですかこんなに細かく描かれている上に一瞬で出来上がるなんて」
「こんなのが出回ったら似顔絵師はみんなクビだね」
まぁそんなにたくさん作れるものじゃ無いしね
この機能カメラって言うんだけどカメラだけでも色々機能あるから適当にいじってみてもし壊れても絶対直せるから好きに弄っていいよ
「ありがとうございます」
またおやつでも作る?
「じゃあココアパウダーでも使ってチョコロールケーキとかどう」
よっしゃそれで行こう
「じゃあ平たいケーキ型お願い」
いつものアルテライトー深さ3センチもあればいいかな
「そんなもんだね」
大きさはオーブンぴったりサイズで良い?
「それでよろしく」
《創造》っと完成
からのなにに使うかわからんけど量産
「まあオーブンにぴったりなら色々使い道あるし」
じゃあまずは生地かな
「そっちはやっとくからクリームの用意お願い」
はーい
「あっそうだいいこと思いついた」
なに?
「携行保存食として買ったはいいけどあんまり食べてなかったドライフルーツあったよね」
あったしかにうまそう
「そのままだと美味しく無いし砂糖漬けにしとくか」
いつもの加速袋でね
「生クリームはプリンの時に多めに作ったからココアパウダー混ぜて泡立てるだけで良いかな」
わかった自動泡立て器にセットしとく
「結局ネーミングがびっくりするほどそのまま」
き、生地作ろうか
「卵をきめ細やかに泡立てるのがコツだよね」
なんで知ってだよ
「デジャヴ?」
あっはい
「そしたら小麦粉を振るって投入」
泡を潰さないようにさっくり混ぜたら
「混ざったらバターと牛乳を混ぜてー」
バターを塗ったバットにダバーして
「キレーに広がったら」
予熱しといたオーブンへゴー
「いい感じの匂いと色だね」
しまった冷ます用の網がないや
「いつもの焼き網をぶら下げればいいでしょ」
なるほど
「おお結構綺麗に焼けてるじゃん」
冷めるまでしばし休憩
「《アイシングブリーズ》からの
《ウィンドブリーズ》ではい冷えた」
はいチート
「さてクリームぶちまけて」
ゆっくり巻き上げたら
「しばらくそのまま」
形が整ったら
「適当な厚さに切って」
粉砂糖とベリー系のドライフルーツを飾ったら
「はい完成」
何気にこんなに長いロールケーキ初めて見た
「うちのオーブンは誰かさんが超気合い入れて作ってくれたから幅80センチ以上あるしね」
前はオーブン小さくてケーキ類は断念してたからね
「紅茶も淹れて車内に持ってこうか」
いいね
ロールケーキ作ったよー
「みんなで食べよー」
「新しい種類のケーキですか?」
「めっちゃ美味しそー」
「もう色々と気にしない事にしましたよ」
えっそんな非常識なことしてないと思うんだけど
「まずこんな綺麗な記事を焼けるほど綺麗な小麦粉はめちゃくちゃ高い上に出回り辛いですし手に入ったところで真っ白で細かい砂糖なんかもめちゃくちゃ高いですし中に入ってるクリームはそもそも見た事ないですね」
「そんなに頑張ってまくしたてなくてもいいのに」
カシャ、カシャ、カシャシャシャシャ
「うんいい感じねえどうかな結構綺麗に撮れたでしょ」
ティアさんやい
「どこの世界でも女子って変わらんな」
てかもうポートレート撮影まで使いこなして絶賛画像修正中なんだけど
「使いこなしてるなー」
「これだけ綺麗だと撮影したくなる」
そのうち勝手にイン●タとか作り始めたりしないよね
「そうだ4人で使えるグループチャットとか作るか」
それはあったほうがいいかも
「ぐるーぷちゃっととはなんですか」
4人全員が同時にできるメールだよ
「1人がみんなに連絡したい時とかに使うね」
「つまり遠くにいてもこうしてみんなで話している感じにメールができるって事ですか?」
そうそうそんな感じ
ティアの撮影も終わったみたいだし食べようか
「いただきまーす」
「「まーす」」
モウナンモイワナイヨ
僕もいただきます
「うんなかなかいい出来」
「「...」」
約2名が石化してるけど大丈夫?
「おーいフィルーティアー生きてる?」
「「はっ」」
実に6秒硬直
「もう貴族のパーティーが鼻で笑えるレベルですね」
「とっても幸せ甘いものはいいね」
「美味しかったようで何より」
この後はどうする
「ヘリとか戦車の練習出来るようなシュミレーターでも作ろうかと思ってたんだけどやる?」
ゲームデザインと簡単なプログラムは手伝うからさ4人で遊べるようにゲーム性の高いモードも作ろうよ
「ならシュミレーターの方は完全に別のするのはどう」
別にする必要あるかな?
「一つ面白いこと思いついたんだけどきいてくれる?」
もちろん
「まだ確証はないんだけどさ精神干渉系の魔法を使えば比較的簡単にフルダイブゲーム機作れるんじゃ無いかって思って」
なるほどね
「思念操作の魔道具とかも少なく無いんだからさ」
ならそのまま各ラジコンにフルダイブで乗り込んでこの家にいながら自分で乗り込んで戦えるとかどうよ
「なるほどねそしたら安全に戦闘機に乗れる!」
絶対完成させるぞ
「おー」
フルダイブゲーム機早く誰か作ってくれないかなぁ




