海鮮を求めて(準備回)
「結構高く売れましたね」
量が量だしなるべく傷付けないように頑張って倒したからね
「頑張るところ違うくないですか」
「気にしたら負けだね」
取り敢えず竜車に戻ろうか
「今晩なにする?」
折角だし捌いてカエル肉ってのはどう
「じゃあ肉はそうするとしてどうやって食べようか」
片栗粉ってあったっけ
「芋粉だったらあるよ」
じゃあカエル南蛮とかでどう
「よし決定それで行こう」
「なんばんってどんな料理なのですか?」
とろっとしたソースと卵で作ったソースをかけて食べる料理だよ
「2つもソースを使うんですね」
「なんか豪華」
「しまったーマヨネーズが無い」
そっから作るか
「卵と酢と油だから割と楽に作れるか」
混ぜるのはミキサーがあるからいいか
「でもあんまり泡立つと美味しくなさそうってかメレンゲになっちゃう」
じゃあ攪拌機でも作る?
「よろしく」
なら肉の用意と南蛮作っといて
「肉の準備は私たちにやらせてくださいそのくらいは貢献させて頂きます。」
「ありがとうそれなら取り敢えずカエル1匹頼む」
マシン完成したぞー
「いつもに増して早いな」
ハンドミキサーのコピーを分解して回路をちょっといじってフレームにくっつけただけだから
「なら泡立て器としても使える感じ?」
もちろん
「お菓子作り楽しみー」
甘いもの大好きです
「そしたら材料ぶち込んで放置で良いかな」
うまく行くかわからんし取り敢えず卵一個で良いかな
「うまく行ったら量産しとこう」
マヨは重要
「トマトもどきも有るしケチャップも量産しとくか」
いちいちサンドイッチとか作るとき煮込むところからやるとめんどいし時間もかかるからね
「そう言う事」
なんかマヨのほう良い感じだよ
「意外とうまく行くもんだな」
ちょっと味見
おおマヨネーズだよ
「僕もっ、すげーマヨネーズだ」
よし量産
「てか卵がそろそろ切れる」
養鶏からやるか
「それは取り敢えず置いといて晩飯作るぞ」
そうだった
「付け合わせどうする?」
一杯の丼にするのはどう?
「それで良いか」
飲み物くらいは出そうか
「麦茶淹れておくよ」
ついでに冷やしといて
「お得意です」
いよっしゃ肉も完成
「ぶっかけて頂くか」
2人も解体休んで取り敢えず食べよー
「はいありがとうございます」
「いただきまーす」
「取り敢えず手洗ってきたら?」
血と粘液まみれだよ
「ちょっと着替えてきます」
ごゆっくりどうぞー
「ティアも行ってきたらー」
「そうする」
やっぱり物足りないからキャリウスの葉を刻んでくる
「なんだっけそれ」
キャベツもどき
「なるほどなら僕はトマトもどきもでも切っとくか」
今度ドレッシングでも作ろうか
「良いね」
「お待たせしました」
「着替えてきたよー」
解体おつかれ
「全部任しちゃってごめんね」
「良いんですよそのくらいはやらせてください」
「カエル4匹片付いたよ」
結構やったね
「今日持って帰った分全部?」
「いやあと1匹あります」
「食べ終わったらまたやるー」
いや今日はもう遅いし良いよ
「あいにく肉はたくさん取れたからね」
前の賞金とかダンジョン関係でかなり儲けたから
有難い事にお金にも困ってないし
「ならまた後でやっておきます」
「まぁ無理せずよろしく」
それじゃいただきまーす
「「「『いただきまーす』」」」
そういえばヴェルって竜種なのに人間と同じ食事量で足りるの?
『自然界の魔力を取り込んで生きてるから基本的に食事は要らないんだけど今の1番の娯楽だから』
そうだったんだ
「竜ってみんなそんななの?」
『いや年老いた竜種だけだよ。若い頃は食事しないと魔力を取り込む量が足りなくて成長しきれないから』
「成長が止まると魔力だけで生きていけるようになる訳だ」
『そい事』
まぁ楽しいなら良いじゃないか
ふうごちそうさまでした
「ごちそうさま」
「「でしたー」」
『うん美味かった』
略すな約2名
「すんませーん」
ところでそろそろ港町リーダルに行きたいと思うんだけどどうかな
「ついに海鮮を手に入れに行くわけだ」
そうそう刺身が食べたい
「海ですか。良いですね」
「海だー泳ぐー」
「じゃ魚ゲットしたらしばらく向こうで遊んでくるって事で」
今日はゆっくり休んで明日にでもギルドで配達の依頼でも受けていこうか
「そうする」
「決断早くないですか」
だって家は動くしものは作れるし食料は肉を中心にアホみたいな量有るし
「普通にいけちゃうんですね」
冒険者だもんフットワークは軽くなくちゃ
「かなりの長旅になりますね」
「2週間はかかるね」
普通なら
『本気でいけば4日かな』
そんなに頑張らなくて良いよ
「飛びたきゃとんでも良いけどまったり旅で良いんだよ」
『なら10日ぐらいの行程で行こうよ』
ヴェルが楽なようにして良いよ
「てか王城からの偵察だか諜報だか知らん奴らが来てるんだしもう色々バレてるわけでしょ」
もう体裁気にせず自重なしで良いかな
「だったら移動手段普通の車にする?」
F35作ろうぜ
「ああ垂直離陸可能な戦闘機か中狭いからメインにするのは嫌。など生身で運転するのは流石に怖い」
それもそうか
「B29にしようぜ」
レシプロ機かぁなんかパッとしないんだよな
「全レシプロファンに謝れ」
ジェット旅客機っぽくする?
「上空にずっと待機させるんだったら飛行船型はどう?」
良いそれ良い
「浮力は重力制御で良いから本物のバルーンが入ってるところも使えるし」
てか居住スペースないんならこの亜空間と繋いじゃえば良いじゃん
「そっか」
でも飛行船って静かで優雅でなんか良いかも
「じゃあ亜空間に大型ドックも作らないとな」
じゃあ明日は港町リーダルに向けて出発だね
「道中も飽きなそうだし」
今のうちに全ドローンを街道とリーダルの近くマッピングさせとくか
「久しぶりにpc確認してみようか」
あっまたバッテリー落ちてる
「まずは家中の魔力配管からかな」
そうだね取り敢えず確認のために起動するけど
「げっすでにHDD8割埋まってんだけど今何枚積んでるんだっけ」
2TBが4枚8TB
「まじで」
そりゃ衛星画像の3Dデータを収集し続けてるわけですから
「こりゃ本格的なサーバー立てないと」
外付けにして部屋1つメモリーとHDDで埋めるか
「このサイズでもっとデータ詰め込めないかな」
基盤設計から見直さないと無理だよ
「これも道中の課題かな」
pcに直付けできるコネクタって幾つ用意してたっけ
「外付け用4ポートと中に16ポート」
そのうち中の4ポート使用中か
「取り敢えず中は全部繋いじゃおう
12枚コピー作れば良いんだよね
よしできたよもう魔力ないや
「おつかれ」
まぁまたしばらくはこれでどうにか
「あっ、中のデータまでコピーされてる」
あっ
「頑張って全削除じゃー」
消すだけでめっちゃ時間かかりそう
「根性出せよ僕の5.12GHZ8枚総員オーバークロックー」
キチガイだーてか削除くらいでオーバークロックすんなよ待ってやれよ
「やってみたかっただけ」
ひでぇ
「やっと終わったー寝よー」
寝るか
「そうしよう」




