冒険者
とりま描き溜め(ry
よっしゃギルド行くぞー
「ねえところでギルドってどこか知ってる?」
しらね
「ですよねー」
まあなんかでっかい建物探せばそれでいけるって
「雑だなあ」
うんこれだろ
「これだね」
縦の上に剣と魔法の杖のエンブレム
「こうもまあテンプレ通りだとありがたい」
よし、冒険者になるぞー
「おやみない顔ですね。この街は初めてですか?」
キターーーー
「テンプレな一言ありがとうございます」
「どうかしたかな?」
「いえ、冒険者になりたくて来ました。」
「はいではそちらの受付へどうぞ」
「ではまずステータスプレートはお持ちですか?」
「はいこれですよね」
「そちらの方も?」
これです
「どちらも金カード。王城発行の物ですね」
「はい」
「そうすると初心者認定試験が免除となります。ポイント制度の解説は必要ですか?」
「お願いします。」
「まず冒険者にはランクがあってFからSまであります。昇格するには、ギルドポイントというものが一定以上になっていなければなりません。これは、依頼のランクとは別に設定されていて、FからEになるのに1000ポイントEからDになるのに2000ポイントDからCになるのに4000ポイントCからBになるのに8000ポイントBからAになるのに16000ポイントAからSになるのに36000ポイント必要です。ポイントは冒険者ランクよりしたの依頼から得ることはできません。他には依頼は冒険者ランクの一つ上まで受けることができます。その場合ギルドポイントは2倍もらえます。何か質問はありませんか?」
「わかりました。ありがとうございます。」
「ステータスプレートへの登録も完了しましたのでお返しします。依頼を受ける際は掲示版の表示や紙に書かれているものを受付へ持ってきて依頼を受ける旨とステータスプレートを提示してください。」
「了解です」
「ではこれで登録完了となります。エステア王国ギルド王都支部へようこそ。」
「これからよろしくお願いします。」
「なれちゃったよ冒険者」
よしっ依頼だ依頼だ
「やっぱりスライムだよな」
ある?
「これどうよ」
あるじゃんスライム
「これを持ってけばいんだよな」
スライム討伐
東の平原のスライム10体討伐
ランク-F
ギルドポイント-5
報酬-10000デル
「これでお願いします」
「了解です。いってらっしゃいませ」
よしっ行くぞー
「その前に装備色々仕入れてかないと」
たしかに防具とかあったほうが良いのかな
「すぐ近くにそれっぽい店あったよね」
なるほどレザーアーマーか
「フルプレとか絶対重いしそういうのがいいよね」
おっ、これケイ似合うんじゃない?
「すげー魔導のローブみたいな感じ。コスでしかみたことなかったけど重厚感が何故かものすごい本物感」
装備はこれで決定かな
「おいこれ結構高いけど欲しい」
なんこれ
「アイテムバックだって。」
もしかして謎にいっぱい入る勇者の袋的なやつ?
「そうだろこれ」
あとは保存食とか?
「めっちゃいろんな肉あんじゃん。」
よしこれで出発できるかな
「東の平原は門出てすぐのところから森の境目あたりまでか」
昼飯がわりのサンドイッチもどきどう?
「いつのまにか買って来たんだよ」
なんか本立ち読みしてたから
「ああ、あん時か。ごち様ってうんま、マジでうま」
わかるめっちゃ肉がうまい
「レタスっぽい物めっちゃ甘いし肉はめっちゃジューシーでかみごたえあるのに筋っぽくないし」
何がすごいって一人前2切れで銅貨1枚だったから
大体150円ぐらい
「パンはちょっとボソボソだけど具がマジでうめぇからな。コンビニのやつより評価高いかも」
わかる
あっあれが門か
「でっけえ」
「ステータスプレートの提示お願いしまーす」
「あっはい」
「冒険者さんのクエストですねー。お気をつけてー」
なんだったんだろ
「検問なんだろうけどまあそう言うのもあるよね」
んでざっくりこの辺でいいのかな
「2,3パーティぐらい既にやり合ってるしいいんかな」
よっしゃ傘で鍛えたアイン●ラッド流剣術ついに現実になるぜ
「痛い痛い」
とりあえずお前だーそこの赤いやつ
バーチカル
ザッ
いよっしゃー
「スライム相手にオーバーキルも良いとこだろ」
もいっちょだそこの緑の奴
ホリゾンタル
スカッ
「あっ」
おいなんだよその目線
「だっせーー」
うるせー。ところで魔法とかぶっ放せるの?
「・・・どやってつかうん?」
ですよねー。なんかそれっぽいこと言ってみれば
「炎球よ爆ぜよ《ファイヤーボール》!!」
ゴォウ
ドゴーーーーン
「なんかできちゃった」
うわかっこよ。てかオーバーキル
「え?当たった?」
いや直撃はしてないけどけど3体消し飛んだ
「つっよ」
MPの消費感とかないの
「いやさっぱりわからん」
大体気怠いとかなんだろうけど
「うっしゃも一発行くぞー炎球よ爆ぜよ《ファイヤーボール》
ゴォウ、ゴォウ、ゴォウ
ドドドーーーーーン
「すげぇ出来た」
今度は小さいの三つ?
「本当に想像次第で思い通りになるんだ」
よっしゃあと3匹狩って帰るぞー
「お疲れー」
てか回収して来たけどこれ多分いわゆる魔石だよね
「スライムからでもちゃんと落ちるんだなー」
これもなんかに使えるんだよね
「集めておけば何か分かった時に使えるかも」
よしっ街に戻ったら宿屋探さなきゃ
「おっそれだ」
ギルドに報告もあるから今晩はギルド併設のところでだべようよ
「おっ良いね定食も美味しいと良いな」
ふいー帰って来たー
「受付やってくるから場所取っといて」
りょーかい
「受付完了ちゃんと金貨一枚貰ったぞ」
結構楽に稼げちゃってるよね
「スライムは初心者用だから初心者に優しいようにいろいろ緩くしてるらしい」
なるほどね
「ところで飯何がありそう?」
色々あるよ。僕これにしようかと
「レッサーフロッグのから揚げかテンプレじゃん。あとはファイヤブルのステーキにクロッカ鳥の蒸し焼き。」
色々あるねー
「とりあえずテンプレのカエル肉かな」
じゃあレッサーフロッグから揚げを定食で2つかな
「すみませーん注文お願いします」
「おお来た」
でっかい
「いただきっ!!」
ます!!
「うんま」
この世界飯のレベルたけえな
「鶏肉っぽいしっかりした肉感と油の乗った皮みたいな部分がいい感じに上手い」
レモン汁もどきも来てるよ
「これまたあり」
あとはやっぱご飯欲しい
「どっかしらで出会えるのがテンプレだから期待しとこうぜ」
たしかに
「それと受付の時手頃な宿を聞いてきたからそろそろいこうぜ」
おおナイス
「宿屋緑亭っ言うらしいんだけど」
本当にすぐそこじゃん
「ああ、あったわ」
「ようこそウチは初めてだね。」
「はい2人1部屋で泊まれますか?」
「空きはあるよ。1日銀1枚7日間なら5枚だよ」
「なら7日間お願いします。」
「わかった。部屋は203号室食事は1食銅3枚食べる時に払っておくれ。ミーナ案内しておやり」
ふいー寝床だー
「つっかれたー」
やっぱり意味わかんねーよな
「朝起きたら自室とか勘弁願いたいところだけど」
ここまできて夢オチは勘弁
「まあ良いや流石に風呂は無いかな?」
いやそこのドアそうだった
「マジかよ」
さっきチラッと覗いただけだけど木製のシックな感じで良かったよ
「お湯どうなるんだろ」
なんかマシンついてるじゃん
「なにこれ?」
魔石?
「ちょっと失礼」
ダバーーー
「うわすごい」
これもしかして魔道具?
「ただ魔力注ぐだけでお湯がで出来た」
強い
「ふうさっぱりー」
んじゃ僕も行こー
「赤と青のやつに触れて魔力流すと温度変えられるみたいだったよ」
便利だなー
「ごゆっくりどぞー」
ただまー
「桧みたいな良い香りだったよね」
わかる
「銀貨一枚でここまで良い宿に来れるとは」
そういやステータスプレートって能力みれたりするのかな?
「もしかしてスライムでもレベル上がったかな」
どうにかしたら出たりしないかな
「ステータスオープン!!」
うおなんか変わった
圭人 レベル2
職業−冒険者 ランクF
体力− 502
魔法力− 4002/4002
魔法耐性− 3062
物理耐性− 420
スキル−言語理解、魔法力補正、
魔法耐性強化、想像構成Ⅰ、
高速魔力回復Ⅰ
凱里 レベル2
職業−冒険者 ランクF
体力− 3420
魔法力− 4760/4760
魔法耐性− 420
物理耐性− 4272
スキル−言語理解、魔法力補正、
物理耐性強化、創造能力Ⅰ、
高速魔力回復Ⅰ
「「あれっ?これチートじゃね」」