表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
幻影国家再建記  作者: 白波ほずみ
第三章 壊れる精霊国家

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

22/23

壊れる精霊国家 ⑮

馬車に積まれる宝石、金、鎧に剣。


グラディア王国へと交渉に向かう為。


「グラディア王国は、我らの交渉に頷いてくれるだろうか…」


「これだけの財ならば、何とか…」


相手の思考はわからない。


小麦の価値は上がる。


買う事ができない可能性もある。


「全部積み終わりました!」


声のする方に目を向ける。


「では、出発する!」


馬車はゆっくりと動き出す。


「王も同行させても良かったのではないですか?」


貴族の一人は首を降る。


「王に来てもらわれては困る。会議の場で王は何と言ったか覚えていまいか?」


「奪えばよかろうと…」


貴族の一人は頷いた。


「王が出てしまったら、確実に戦争になってしまう。国の状況を見よ。民は飢え、食料が無い。この状況でグラディア王国と戦争になってみよ。確実に戦争に負ける」


「………」


「戦争をする事になれば、この国そのものが死ぬ。今の状況は、とにかく民を飢えさせない様にしないとならない」


貴族のもう一人が割って入る。


「…畑は、グラディア王国の畑は買えないだろうな」


「…確実に。周りが食料不足の中、生き残るのを考えれば、畑は買えない。一応は話しを出すが、今回は食料支援をもって勝ちとしたい」


「…畑があれば、畑があれば次の年も食料には困らないであろう。王を出さないのも失礼ではないか」


その言葉に一人の貴族は


「何を言うか!!!この国を殺したいのか!!!王を出すなど、グラディア王国に最後通牒を渡しに行くのと変わらんだろ!!!王の言葉の意味がわからないのか!!!」


「………」


それを言ったもう一人の貴族は、言葉を発するのをやめた。


「…しかし…我が王の判断は……」


「………」


「………」


民は飢え、道に倒れ、人々の笑顔も無くなった。


馬車は走る。


灰色の空。


薄暗い山の道。


馬車はグラディア王国を目指す。

今日はここまで。


眠いです。


限界です。


寝ます。


1月14日22:48


_( _*`ω、)_パタリ

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ