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仲間との出会い

 私はピットの中で監禁されており、フォルテ以外との面会ができなかった。陽キャJKにとって最悪の気まずいタイミングである。

「……あなたも、『ルイステルス』の一人のようね」

 ルイステルスの一人とは、そもそもルイステルスとは何なのかマジ不明で頭痛くなりそうですよフォルテさん。

「出ろ。仲間との面会だ。」

 仲間が誰ですかそもそも私は何のためにここに来たのでしょうか。

 そして私は鉄格子や金属壁ばっかりの部屋というかどっかにくっついたピットのようなところからやっと出れた。

 そして、壁に幾何学模様が描かれたなんか謎の部屋につれてかれた。

 私のほかにも、数人の少女が。

「あれ、地球君ですか~?初めまして!私は彗星から来ました、こめっとです!ひらがなです」

「私、金星から来た、ヴィネリアス、です。よろ、です」

「「私達は~月人の~ルナと~ム~ン~二人で~ルナム~ン!」」

「水星のキュリアよ。よろしく」

「火星のファイアルンです!」

「木星、ジュピリエヌ、よろしく」

「土星から来た、サタンよ!」

「天王星から来たウィリアムだよ、よろしく」

「海王星から来たんだよ~!シーエーナなんだよ~、よろしくね~」

「スーパーアースから来ました、スピスです」

「ホットジュピターから来たぜ!俺の名前はレヌア!」

「そして、私が対怪異調査戦闘型AI、フォルテ。」

 急にたくさんの情報がやってきて頭がクラクラする。

 もちろん、私は地球では学年順位100人中4位を保持していたけど、その脳でもこれを理解、記憶するのは難しい。第一、フォルテが言ったのが長くって他の人の記憶が飛んでる。

 それぞれの名前を書いてもらうことで解決した。なぜかよくわからないけど、地球だけ言語が違うのかもしれないけど、フォルテが教育したのだろうか、みんな日本語を書けるようになっていた。 異星人脳、めちゃすごい。


 ◇◆◇


 まぁ、何はともあれ、一応あのくそピットの中からでれたんで、OK。

 でも、あのとき言ってた宇宙戦争って何なんだろう……背筋寒い。


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