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楽しいこと

 おれは何か楽しいことを

 見つけようといているんだ

 もう何も

 気に病むことは無いから

 何か楽しいことは

 ないものか

 そのことばかり

 考えてえいる


 何か良いことは

 ないモノか

 何か楽しめることは

 ないモノか

 そのことばかり

 頭にある


 詩を書くことは

 おれの気の迷いを

 吹き飛ばすのに

 役立っている

 もっとモノを書きたい


 やりたいことは

 いくらでもあるが

 その為には

 やりたくないことも

 やらなくてはいけない

 

 本来ならば

 小説ではなく

 詩を書いて

 それで食っていくなんてことは

 よほどのバカか

 自分の才能を

 過信している奴しか

 考えない


 でもおれは本気で

 それをやろうとしている


 それがおれの

 今の姿だ


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