よかった
私あなたに会えてよかったわ
本当に嘘みたいな日々で
辛かったね
泣いたね
過去を思い出しても何もいいこと無くて
ずっとずっと地べたを這いつくばっていただけで
誰かに操作されているような感じで
なんだか辛かった
鎖を繋がれていたような気がしたんだけど
今は自分に自分で鎖を繋いでる
本当にバカみたいって誰か言うけど
そんなこと言っても鎖は外さないままで
甘えてるの?どうなの?
昔の記憶があまりないけど
それって波のない人生送ってきたってことでしょ
一つあったわ
引っ越したとき
友達と離れたくなかったのに!ってテーブルの足にしがみついて反抗してたっけ
小学校1年生のころだね
自分がよく思われたいって嘘ついてたね
その頃からもうこのどうしようもない性格はあったんだね
泣いても泣いても誰も助けてくれないね
そりゃそうだ
助けを呼んでないんだから
でも泣くことで誰か助けに来てくれそうで
妄想に浸りながら
今もこうやってごみくずみたいに生きてる
鏡見てごらん
ひどいね
これはもう取り返しつかないんじゃない?
もう遅いでしょ
バカみたい
死ぬの?死ねないでしょ
だからこうやって意味のわからないことしてる
あなた本当に嘘付きね
あなたこそ
いえいえ
もう一回鏡見てごらん
一回泣いたからスッキリしたんでしょうw
でもまた泣くほど辛くなるんだ
何回これを繰り返すの
いい加減私飽きたわ
いいえ、嘘ね
飽きなんて来ない
ずっとずっとずっと
泣き泣き泣き
あぁ、このままなのかしら
バカ?
あぁ
どうしようもないね
首絞めたって意味ないでしょ
力入ってないじゃない
目が取れそう
針に何度も刺されて
痛くはないの
もうやめようか




