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ワタシノキミニッキ  作者: 桜渓凪愛
3/13

セキガエ

3話目更新しました。

2020年5月20日。高校に入って初めての中間テストが終わった次の日、席替えをしてあなたと隣の席になった日。入学してから1ヶ月も経ったからか、あなたはクラスの友達みんなと仲良くなっていたわね。席替えをしてもあなたの席にみんなが集まってくる。流石あなたと思ったわ。でも、有馬くんは誰とでも仲良くなれる、いわゆるクラスの人気者だったから少し嫉妬しちゃってたの。そう思ってたらあなたの方から話しかけてくれて嬉しかったわ。


「秋山さんはテストどうだった?」


「私はまあ、できっ...た、かな?」


「今回が初めてのテストだったけど、化学難しくなかった!?」


「まあ確かに少し難しかったけどよく問題を読んで、落ち着いて解けばそんなにだったかな?」


「マジか!やらかした〜!」


「ふふふ」


テストでやらかしたと言っていたあなたもとても可愛かったわ。人気者だけどお勉強は少し苦手という新しい一面が知れてますます好きになったわ。私この時、これからはテスト週間の度に私の元に来て一緒にお勉強するようになればいいのにと思ったのよ。その後本当にそうなるとは思わなかったけど。私の隣の席にいた時の有馬くんは楽しそうで私も嬉しかった。この日は私とあなたの席替え記念日なの。

読んでいただきありがとうございました。

久々の投稿ということで短いですが楽しんでいただけたら幸いです。

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