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ワタシノキミニッキ  作者: 桜渓凪愛
2/13

ニュウガク

2話目投稿しました。

2020年4月8日。あなたと私が出会った日。

桜が満開の入学式だったわ。あなたはもう既に何人かの男の子と仲良くなっていたの。そんな誰にでも簡単に接することができる明るいあなたを私は一目で好きになったの。私のハンカチを拾ってくれたことがあなたとの関係の始まり。


「あの、これ、落としましたよ!」


あなたはそう言って、後ろから追いかけて来てくれた。


「あ、ありがとうございます…」


私は緊張して上手く話せなかったの。本当は上手く話したかったのだけれど。好きな人を前にすると臆病になるものね。実際にあなたとの会話もあんまり上手くいかなかったもの。


「君もこの学校の新入生?よろしくね!

 僕は千秋っていうんだ、君の名前は?」


「わ、私は………」


「…まぁ、初対面だし、緊張するよね

 またいつか出会えたら教えてくれる?」


「え、ええ…もちろん」


「じゃあ、僕はこれで

 同じクラスになれるといいね、バイバイ!」


そう言って手を振りながら去っていったあなたの背中を見送ったわ。そして、次の日の学校であなたと再会したの。早い再会だったわ。

これが私とあなたの馴れ初め。

初めて出会って会話した記念日よ。

読んでくださりありがとうございました。

大変遅くの更新です。

色々忙しくて中々書けませんでした。すみません。

内容は自分自身も設定を忘れてるとこもあるので温かい目で見てくださると嬉しいです笑

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