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ワタシノキミニッキ  作者: 桜渓凪愛
11/13

ショウガツ

11話目投稿しました。

2021年1月1日。午前0時ちょうど。画面越しにあけましておめでとうと送ったわ。すぐに既読がついて、明けましておめでとうと返事が返ってきたの。今年もよろしくお願いします、と心の中で言うと、考えが伝わったのかすぐさま画面越しに今年もよろしくお願いします、ときたの。ちょっと面白かったわ。

初詣に行こうと誘ったけれど、彼は親の実家に帰っているらしく、一緒に行けなくて残念に思ったわ。その代わり、私とは学校終わりにデートする約束をしたの。彼とはずっと一緒にいたいから、ほんの僅かでも一緒にいたいの。そういう小さな幸せの積み重ねが大切なの。恋人らしいことあまりできてないものね。

冬休みが始まって以来、ちゃんと会えることが少なくなったから、終わったらたくさん話したいの。話したいこと、聞いてほしいことがたくさんあるから。あなたのお話も聞かせてね。私、喜んで何時間でも聞くから。あなたの話なら聞くだけでも私は楽しいから。

早く、早くあなたに会いたいわ。

読んでいただきありがとうございます。

今回は久々ということあり、また、冬休みの際の出来事なので、内容が短いですが楽しんでいただけたらと思います。

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