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世界の終わりと始まり

やっと世界のお話

「おはよーセイズ君朝だよー」

昨日はあのまま寝てしまったらしい

「ん、おはようミク」

「今日はラスさんから今の現状を聞こうね!」

といって部屋から出ていく

「その前にご飯な」

あとついていきながら、そう呟く


〜〜


「おはよう、昨日はそのまま寝ちゃってごめんね」

ラスが謝罪してきた

「いや、別に大丈夫だ」

「ほら、こういうでしょ?」

フルクが得意げな顔でラスに言ってる

「まあ、さっき聞いて親子だったてのは聞いたけど・・・」

・・・母さんはなに話してたんだ・・・

「それより!、今日は私達が今いる世界について教えてくれるんですよね!」

ミクがそう言った

「そうだね、じゃあまず西暦から教えようか、現在は4042年7月14日1/10:40だね」

・・・1/て何だ・・・?

「・・・2000年以上未来なんだ・・・」

ミクが呟く

「あまり技術進歩はしてない感じなのね、まあ、私たちが生きてた頃より進んではいるけど」

フルクは落ち着いて分析してる

「え、2000年前の人なの?」

ラスは驚きを隠せてない

「多分異世界だから時間の進みが違うんだろ」

「ふむ、でもそれにしては、進みが悪くない?」

「あの頃はいろいろ不便な事が多かったから、技術進歩が進んだだけで、不便が解消されれば自ずと、技術進歩が遅くなるのは必然だよ」

「なるほどね、セイズはそう思ってるんだ」

フルクと意見をぶつけ合っていた

「・・・彼らて何者なの?」

「えーと、セイズ君は天才言われてたけど、まあ、勉強ができただけだったかな、フルクさんに関しては、大学の教授をしてたらしい」

「・・・頭いいんだね」

ミクとラスはこちらを見ながら会話していた

「それよりラス、さっき言ってた1/について教えてくれないか?」

「あぁ、そっか2000年頃だと知識無いもんね、えーと、とりあえず最初に説明しないと行けないんだけど、2124年後方舟計画が始動したんだよね」

「方舟・・・ノアの方舟の事か?」

「まあ、近いね、人類を未来に残そうといろいろな物を作られたんだ」

「へぇ・・・」

「そして2200年、遂に完成した、方舟は3隻で3隻とも別の役割を持っていたんだ」

「どんなやつ?」

「一つ目は我々人類を保存するための方舟、二つ目は人類以外の生物の保存、三つ目は歴史や文化を保存するための物」

「ふむ、それは全部見つかっているのか?」

「いや、一つ目の人類の方舟しか現状は見つかっていない」

「そうなのか」

「んでここからが、今に繋がる話なんだけど3014年太陽が爆発をし、方舟に乗らなかった人類と共に、地球は役目を終わったんだ」

「え・・・?」

ミクが困惑している

「んでね、その時僕ら人類太陽系外にコールドスリープ状態で流れてたから何も無かったんだ、それから何万年かたったある時、太陽系があった所に出した衛星が写真を撮って帰ってきたんだ、それが新たな太陽系だってことはすぐ分かったよでも、一つだけ不可解なことがあったんだ」

「万年超えてる時点でなんとも言えないんだけど」

「あはは・・・、えっとね、太陽は残っていたんだけど、活動は停止し、死の星になっていた、まあ、それは良かったんだけど、ここからが問題で、木星が太陽に近づいていたんだ」

「ふむ・・・」

「で、太陽と衝突し、バラバラになった、それがきっかけか分からないけど、太陽系にあった惑星は全て飲み込まれて、新たな主系列星もとい木陽ができたんだ」

「安直なきが・・・」

「まあ、気にしないで、それによって新たに木陽系が構成されてて、人類はそれを目指し、移動を開始したんだ」

「まあ、太陽系が作り変わったのは理解したが、地球に酷似する惑星があるか調査しようと新たな衛星を送って気がついたんだ」

「それは?」

「木陽系には木陽を挟んで地球と酷似する惑星が2つあることに」

「・・・頭痛い」

「まあ、そうだろうね、んで、とりあえず木陽系の三惑星目の付近で人類はコールドスリープを解除したんだ」

「・・・おかしくないか?」

「まあ、気づくよね、僕達人類が寝てる間、身の世話をしていたのは、アンドロイド達さ」

「なるほどね」

「で、そこからが大変だったんだけど、それは置いとくね、今は関係ないし、でね、人類は探査する前に仮名称でセカンドアースとサードアースて付けたんだ、そして各アースに調査部隊を送った、それはアース毎5部隊あって、転々と降下し、調査をしているんだ、んでセカンドの時間とサードの時間では少しズレるからセカンドアースは1/てつけるようになったんだよ、2じゃダメなのかて聞いたら、先に見つけたから1でほかの人もよく使うから変えられないと」

「・・・へぇ・・・」

「まだ話は続くんだけど、その降下部隊にはホームベースが必要てことで大型な居住スペースが必要となった、それが今君たちが住んでるここだよ」

「なるほど、つまりここはセカンドアースの地上か」

「その通り、ここは地下三階のラボラトリーだから誰も来ないんだよね、だから外に出てもつまらないて昨日言ったんだ」

「構造的にはどうなってるのかしら」

「中央部に射出用レールガンがあってそこから、宇宙にいける、外から見ると形的にはエッグ型かな」

「卵型・・・」

「ちなみに宇宙は下月が外を回っててその断面に現在は人類そこに住んでるよ」

「この前1週間かかったのはそれか」

「そそ」

「まあ、わかったで僕達はこれからどうすればいいんだ?」

「うーんとりあえず市民権は手に入れてるし、僕の部下てことになってるから、現状はここで一緒に研究するか、ほかの部署に駆け寄って、外の調査に出るかだね」

「・・・私は調査の方が、あってるかも」

確かにミクは頭を使うより外に行った方がいいか

「じゃあ、訓練しないとね、何があってもいいように」

「私は情報集めてから決めるわ」

ふむ、母さんは情報収集かなら

「僕は魔術についてやって見る」

まあ、前回魔力が無かったわけだし、やるしかないよね

「それはいいけど、あくまで僕の部下てことになってるから、たまには手伝ってね?」

「「「はーい」」」

・・・あ、どうしよ・・・次章行こかな

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