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三柱ゲーム  作者: さらん


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29/102

◆ツクヨミ編~ゴーレム探しは楽しい?~

暗転する視界と意識の中、声が響く。


『そうそう、今回の会話もまた忘れちゃうと思うけど、悪く思わないでねぇ〜』


(なんだとぉ)


・・・

はたと目覚める。

またしても、なにか大事なことがあったような気がするのだが、思い出せない。

喉の奥になにか引っかかっているような気分だ。

周りには既に2回目で心配している気配もない家臣達の顔がある。


「少しは心配しろよっ!!」

「はっ、申し訳ございません!!(ビシッ)」


(そんなとこだけ揃うのかよ_| ̄|○ il||li)


俺と家臣達のゴーレム探しは続く。

さすがにもうこの階段には仕掛けはないだろう。

それでも、俺たちは慎重に階段を降りていく。

もちろん、先頭は家臣の1人だ。

そして、俺は安全の2番目である。

すると、唐突にファンファーレが鳴り、先頭の家臣の目の前にティーカップが出てくる。


『お疲れ様、これで一服どうぞ』


嬉しそうにお茶を飲む先頭家臣。

何故だ_| ̄|○ il||li


「おいよぉ、普通はそれ、俺にプレゼントするだろうよ

俺だけさっきのお茶も飲めてないんだぞ」

「ああ、ではこれをどうぞ、陛下」

「言われる前に気づけよな。

·····、空じゃないかっ!!」

「申し訳ございません。あまりにも美味しかったのでつい」


家臣にまで舐められてんのか、俺は_| ̄|○ il||li

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