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0* : 森の深き所で
誤字脱字は忠告ください。
理解しにくい、描写が少ない気が… と自分も思っています。
辛口レビューなど全然OK。むしろください。Mさんではありませんけど
「はぁっ!」
短い掛け声とともに、鉛色の軌跡が|水面<みなも>に映る。
ようやく日が昇り始めた時間帯に、誰もいない林の中、たった一人で"それ"は行われていた。
まぶしい程の光を背に、目の前に縦の軌跡を作りだす。
ただただ、その一閃。その一閃を繰り返す。
背から差し込む神秘な光は、飛び散る汗に虹色の輝きを与えていて、一定間隔で空を切る音につられ、その水滴たちも空を舞う。
そんな幻想の中、ぴたりと動作が止まり、体を崩す。
「ふぅ…、そろそろ時間かな?」
手に握っていた剣を鞘に納め、近くにかけてあった上着を掴むと、林の中へと消えていった。
まだ未完成。
はじめて書く小説なんで完結はいつになることやら…
使い方もわからないので時間がかかります。
それでもよろしくお願いします