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死者の手 設定資料集  作者: 直さらだ
第四章 時神 資料集
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キャラクター紹介

四章に登場したキャラクターの紹介ページです。

・リム

女神フェノムに選ばれし人間だったことが発覚した。生まれつき不死じゃないのはフェノムの力の影響を受けていたため。

新年祭で女装を強制させられる。女装時の愛称はリっちゃん。


・ミズハ=アサギリ

父親譲りのスパルタ指導をベロナイカの私兵団に行ったところ、何故かアイドルのように祀られファンが出来た。


・ニーナ=アスターシャム

女神フェノムをずっと前から家で匿っていたことが発覚した。


・フェノム

フロウェール大陸全土で信仰されている女神。年齢不詳。

あまり物事には執着しないタイプ。喋り口も軽い。基本的には普通の人間と同じようなもの。物理的にも干渉できる。食事もする。

神様として信仰されているが、実際は創造神が『神として作った存在』なので、本人は神様扱いがあまり好きじゃない。

およそ百年前に何らかの方法でロズメリアに呼び寄せられ、瞳を奪われる。その際に時を操る力の一部も一緒に奪われ、その後ロズメリア人は不死になった。

奪われた力と瞳を取り返すために、アスターシャム家の協力を借りて行動している。

極稀に生まれる不死じゃない人間はフェノムに残った力の影響で生まれる子で、フェノムとの魔力的な繋がりが発生している。

『フェノ』は仮の名前。

一人称は「あたし」。百六十三センチくらい。並よりやや上。

好きなもの:成長を見ること。歴史書を読むこと(物事の時の進みを感じられるから)。甘いもの全般。

嫌いなもの:魚(骨取るのめんどくさい!)。


・アーロン=オリロプシス

港町ベロナイカに常駐している私兵団の団長。三十五歳男性。

アーロンの知人曰く真面目が服着て歩いているような男。実の父であるトルーマンの普段の行いなどに疑いを持っていた。

父が『神の子』への協力をしたことが発覚し、現在はその父の監視をしながら町の運営に携わっている。

一人称は「私わたし」。百八十六センチくらい。

好きなもの:真面目で実直な人。おちゃらけた人は放っておけない(嫌いではない)。

嫌いなもの:規則違反。


・ビョルン=ロヴネル

港町ベロナイカに常駐している私兵団の団員。先祖は別の国の生まれ。三十四歳男性。

女と酒をこよなく愛する軽い男。魔法のセンスに恵まれ、およそ一週間で簡単な魔法を一つ覚えてしまった。

『神の子』の幹部メンバーに利用された際の格好をきっかけに、周囲から変態だとからかわれていたが、実はそういうのも嫌いじゃない。

一人称は「俺おれ」。百七十二センチくらい。

好きなもの:おっぱい。どんなサイズでも平等に愛せる。お尻は大きい方が好き。姐さん。

嫌いなもの:薄めた酒。


・トルーマン=オリロプシス

港町ベロナイカの領主をしている開拓貴族。五十三歳男性。

アーロンの父親。

魔石の競りに自分の管理する領地が使用されることになり、自分の立場を使って魔石を欲する『神の子』を街の中に導いた。

『神の子』を中に入れることで騒ぎを起こし、自分が組織した私兵団の権威を回復させる目的だったが、目論見が露見し捕まる。

『神の子』に繋がる情報を渡す代わりに恩赦を受け、『死者の手』による処刑を免れた。

一人称は「私わたし」。百七十センチくらい。中肉中背。

好きなもの:金。息子。

嫌いなもの:下層の人間。息子。


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