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死者の手 設定資料集  作者: 直さらだ
第二章 朝霧 資料集
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用語解説

二章で登場した用語の解説です。

・ベントリーズ(Bentley's)

ロズメリア国内で営業する大手銀行の一つ。名前の通り創始者はベントリーさん。二代目のウィリアム・ベントリーが七十歳の時に不死化したが、三十年前に息子のジュニア(当時四十歳)に経営を譲り、『死者の手』に送ってもらっている。以来ジュニアが経営を行っている。


・鼠の穴蔵ラッツセラー

強盗を生業とした犯罪組織で、『神の子』に金銭を流している。

銃器を大量に所持しており、大きな犯罪組織として『死者の手』も問題視していた。


・神の子

『死者の手』と対立している、時の女神フェノムの狂信者の集団。不死になった人間はフェノムの寵愛を受けた選ばれし人間であると主張し、不死を殺し回っている『死者の手』を憎んでいる。

教義は「神の寵愛を受けた人間は、神に最も近い存在である。どんな存在もそれを侵すことは許されない」。ざっくり言えば自然の現象に逆らわんで生きろという意味。不死になったことを受け入れ、それを無理に消すのは間違っているという主張をしている。

『死者の手』は『神の子』を反逆者として捉えようとしているが、一向に情報などをつかめていない。


・風呂覗き

男が人生で一度は経験しておくべき浪漫に溢れた行為。


・コーヒー

ロズメリアで紅茶に次いで飲まれている飲み物。好き嫌いが分かれる黒い液体。コーヒー豆は輸入品なので、時期によって値段の上下が激しい。


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