キャラクター紹介
二章で登場したキャラクター及び前章から変化のあったキャラクターの紹介ページです。
・リム
二章開始時点で十六歳。
パーシヴァル先生から偵察技能と暗殺術を教わるようになり、実質的な班の司令塔のようになった。
《身体強化》の応用法をパーシヴァル先生と考え、それを偵察に活かせるよう努力中。
・アリス・カー=フィッツロイ
二章開始時点ではまだ十五歳。
《魔素加速》と《魔素変質》の特訓を重ね、以前よりも長時間、高威力の魔法を扱えるようになった。
・レオナルド=バンフィールド
二章開始時点で十六歳。
《振動発生》の特訓を精力的に行い、魔法が得意な現役の隊員にも負けないような威力を手に入れた。
《魔素装填》を使用する媒体として、ガントレットを仕入れ、戦闘で使うようになる。
・ミズハ=アサギリ
二章開始時点で十六歳になっている。
失踪した兄との約束を果たすため、《千里眼》を覚えようとするが失敗する。
兄との約束は果たさなかったが、本人はこれでよかったと思っている。
人が嘘を吐いているかどうかがわかることが判明。
・ニーナ=アスターシャム
二章開始時点で十六歳。
治癒魔法の特訓により、対象に麻酔をかける《神経切離》を習得する。
・コーデリア=クレイギア
二章開始時点で十八歳。
リム達の班に任務で加わり、以降行動を共にすることが多くなる。リム達には愛称のディリィと呼ばれている。
槍が得意で、リムとミズハを救出する際は、弾丸を掻き分けながら獅子奮迅の活躍を見せた。
・パーシヴァル=ケネット
アルバサイド学院の教師。四十三歳男性。
リムに目をつけていて、リムに偵察技能と暗殺術を教えるようになった。
裏稼業の人間である、アシュリーとなんらかの接点が以前あったらしい。
一人称は「俺」。無精髭にぼさぼさの黒髪。首に手をやって揉む癖がある。身長は百八十センチくらい。
好きなもの:お風呂(覗き)。女の子。下ネタ
嫌いなもの:うるさい奴。アシュリー。コーヒー。
・アシュリー
裏社会で最近頭目を表しつつあった凄腕の狙撃手、下層の出身で家名がない。二十二歳女性。
『神の子』の仕事をきっかけに、裏社会から抜け出し、オスニエル学長の下で働くようになった。
以前パーシヴァル先生と関わりがあったらしく、名前が出たり顔を見る度に嫌悪感を隠さずに出している。
一人称は「アタシ」。鮮やかな赤髪をポニーテールにしている。暑いのが苦手で、タンクトップとホットパンツ姿でいることが多い。身長は百七十センチないくらい。でかい。
好きなもの:コーヒー。可愛いもの
嫌いなもの:パーシヴァルのおっさん。ブロッコリー。
・ヘイデン=アストリー
アシュリーとコンビを組んでいる剣士。二十歳男性。
幼い頃に親に捨てられたが、ミズハの家に拾われ、弟子になった。アルバサイド学院の受験を二度失敗し、家宝の刀を盗んで逃走、裏社会で生きるようになる。
アシュリーとミズハを助けるために、依頼人である『神の子』を裏切った。以後、アシュリーと共にオスニエル学長の下で働くことを決める。
シスコン気味。
一人称は「俺」。茶髪でラフな格好が多い。身長は百八十センチ強くらい。
好きなもの:ミズちゃん。…もう一人は一応秘密。
嫌いなもの:上記を傷つける奴
・オスニエル=ウィンストン
アルバサイド学院の学長。六十一歳男性。
学長ではあるが、緊急時以外は北区のエントランスロビー二階に居て、料理を作ったりして余生を過ごしている。
何かを企んでいるらしく、アシュリーとヘイデンを雇った。
一人称は「私」。整った白髪。身長は百七十から百八十センチの間くらい。
好きなもの:料理(を振る舞うこと)。コーヒー
嫌いなもの:作った料理を残されること。
・シェリー=ルース
アルバサイド学院教師。二十六歳女性。
エレン先生の同期で親友。エレン先生とは対照的に、合理的なことを重視する性格で、周囲から格好いいと憧れられている。エレン先生と同室に住んでいる。
嘘を吐いている人がわかるらしい。学長の料理を手伝うなど家庭的な面も。
一人称は「私」。金髪セミショート。身長はエレン先生と同じくらい。並よりやや小さい。
好きなもの:…エレン。
嫌いなもの:エレンが嫌いな人