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死者の手 設定資料集  作者: 直さらだ
第七章 神徒 資料集
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用語解説

七章に登場した用語の解説ページです。

・魔素出力及び視認効果増強薬

『熊』達が使用していた謎の薬、及びその複製品を指す。略称の『MOVE(Mana Output and Visual recognition Enhancer)』で呼ばれるのが一般的。


・脅迫状

特定の人物に対して、送り主の意図通りの動いて貰うために使用する手紙の一種。身代金の要求などにも使用される。

要求がしっかり伝わるよう、きれいな字を心がけるべし。


・眼帯

目を保護するために装着する医療道具の一種。リムが付けているものは黒い革製のもの。


・義眼

失明した目に、瞼の形状保護などを目的として嵌めるもの。リムが付けているものは、フェノがマナを使って作った。

ロズメリアの医療技術は不死が発生してから衰退を始めており、義眼や義肢などの職人の手が必要なものは既に存在しない。


・マイオソティス大聖堂

中層北区にある時の女神を祀る聖堂の一つ。

ロズメリアの中層各区にはこれと同じような聖堂が一つずつ存在し、祭事を行っていたりする。


・死人

死んだ人のこと。ロズメリアでは下層を除きどこに誰が住んでいるのかは政府が把握している(出生届などを出すため)。

リムも学院に入学してする際、下層の出身だったので住所的にはあやふやだったが、一応公的に存在を認められていた。


・王城

ロズメリア国王及び王族が住む城。上層の中心に位置する。

周囲には十五メートル程の堀が作られており、入り口も正面の跳ね橋のみ。


・機械仕掛けの骨

リムが王城の中で見た番兵。何らかの動力で動く人間サイズの機械らしく、甲冑のようなものを身に着けている。

リムの頭の中での呼称は『骨兵』

背中に剣を背負っており(嵌め込まれており)、有事には普通の人間を凌駕した戦闘力を発揮する。

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