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耳元でささやく幽霊の涙

近藤タツヤは、ある事故でこの世を去り、現在は幽霊としての生活を送っている。

それから早3か月が経った今、彼は幽霊としての新しい生活に少しずつ慣れてきていた。

この世界での友情も芽生え、湯川レイという幽霊の友達ができた。


ある日、レイがお薦めのお店を教えてくれると言うので、二人で日本そばのお店へと足を運んだ。

店内は他の幽霊客で賑わっており、異次元のような雰囲気が漂っていた。

レイは天せいろを、タツヤは鴨南せいろを注文した。


料理が運ばれてきて、一口食べてみると、レイの顔がゆがんで涙が出てきた。

タツヤは驚きながらも、レイのささやきを耳にした。「ワサビ効き過ぎ、、、」


・・・


ここは幽霊たちが暮らす星、日常の1コマであった。

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