クリムゾン関係者
ティナ=マニエル
子供時代、村を襲った悲劇を引き金に能力に目覚める、能力はD型[デス]
妹のルーニアと、仲間のジュディと共に銀龍酒家のメイシンの元に居候をしている。
ジュディ=キルメイア【アイアンメイデン】
ロード=グレイ帝国の十二使途時代に左大臣ガルネの歪んだ欲望の為に、謂れの無い罪を擦り付けられ、魔天衆に捕らえられ、拷問と恥辱の限りを尽くされ、その怒りと絶望から能力に目覚める、ジュディの父親はアルムスクとガルネの策謀により出兵先で殺されている、能力はL型[ラスト]
ロード=グレイから逃げ出す時にロゼッタとアルマ[二人共に元十二使途]の助力を借りて、現在はフューゾルに潜伏している。
スオウ=アサカゲ
倭の国の重臣であったが、スオウの主であるタツアキが[鬼憑き]を煩い、国民達に圧政を敷き始め飢饉と死が蔓延る魔都としてしまい、結果孫娘を残し息子夫婦はタツアキの娯楽の為の殺戮の被害者となってしまう。
父母の死体の前で泣き崩れる孫娘を見て、この惨状を止めることが出来なかった自分に絶望し、その余りの後悔と絶望から能力に目覚める、能力はE型[エンド]
普段はクエン=ニーチェと行動を共にしている。
クエン=ニーチェ
出地も過去も不明。
能力はL型E型D型を全て含む複合型。
漆黒の神官服を見に纏い、年齢的には13歳ほど。
口調は丁寧で、ジュディのペースを天然に崩すことが出来る数少ない人物。
メッサー
ドラゴニュートの青年、暗黒大陸より[海賊団アル=ファドラ]に奴隷として捕まってしまい、ルリビアの奴隷商に売られる、奴隷商からメッサーのたった一人の肉親である母親が海賊に殺されている事を聞かされ、人族への怒りと憎しみから能力に目覚める、能力はE型。
とある人物に出会い、人族への憎悪がある程度は和らいでいるが、多少である。
アルマ=ティオルネス【焔帝】
元十二使途、孤児院出身だが身体に焔と雷を纏わせる事が出来る特異体質から十二使途の使途長アノスに見出だされ入隊、しかし左大臣の敵対勢力である右大臣リーノスの小飼の暗黒騎士団の団長ファット=アンクルと副団長クォノスによる孤児院への謂れの無い罪をでっち上げられ、孤児院に住む者達を皆殺しにされる、背後にはアルムスクの影があった、その深い憎悪から能力に目覚める、能力はL型。
現在はフューゾルの隣のサリアナに潜伏し、ロナ=クレオと共にコンビを組んでいる。
※左側ロナ=クレオ 右側アルマ=ティオルネス
ロナ=クレオ
オルファノ連合にて、有名な格闘家の父の手解きを受けた娘であり音楽家の母を持ち、天才音楽家の称号を欲しいままにしていた、しかし何時しかその音楽が何故か自分の手に余るようになってしまい、更には愛する弟を、ロナが目を放した時に不慮の事故で失い、それを父親に責められて全てに絶望して能力を発現という、一風変わった発現をしている。
能力はE型。
天然おっとりあらあらうふふ娘である、現在はアルマとコンビを組んでいる。
クランキー=レトロ
ゴバの不良警官、犯罪者への暴力、恐喝、殺人、監禁、拷問、クスリ、何でもありの男、ある時同僚に悪事がばれてしまい所轄の警官達に射殺されかかる、自分が殺されかけた事に対し、逆ギレ的に憎悪を募らせ能力に目覚め、その目覚めたばかりの能力を使い所轄の警官達を皆殺しにして、ゴバの裏側に潜伏、能力はD型。
なし崩し的に全てを失った少女ネイアと行動を共にすることになる。
ルーン=ティノ【現在半覚醒状態、覚醒成功者ではある】
バルバロッサ=グエノ
シュナイダー=クェスト
【他】既にソウルテイクされている覚醒者7名
【クリムゾンイーター】
ルーゴ
魔族と人間のハーフで、四大魔族の中で唯一人間との関わりを嫌うゴンゾ族の青年。
忌まわしき生まれの為に、弟のノーウィと共に村を追われる。
宛の無い旅の果てに、クリムゾンの存在する次元に迷い込んでしまい、その存在を知りクリムゾンの神官と成る。
L、E、D型のソレとは違うクリムゾンの力を有しており、覚醒者・ロストチルドレン両方の魂を回収する。
※左側ルーゴ 右側ノーウィ
ノーウィ
ルーゴの弟、兄との連携により覚醒者・チルドレンを相手に恐るべき力を奮う。
母親が亡くなってからは兄に依存しており、窮地の時はルーゴの名を呼び泣き叫ぶ一面も。




