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1:僕と始まり

初投稿です。お手柔らかにお願い致します。

ーーー忘れられた光の大陸、リュミエール大陸。


この世界のどこにあるのか、場所も存在も忘れられた海に浮かぶその広大な大陸において、特別な能力通称『魔力』を持ち、稀に生まれる存在、それが『ソルシエール』と呼ばれた。

炎、水、風、地の四つのエレメントの魔力が存在していたこの大陸に五百年前どのエレメントにも属さない魔力を持ったソルシエールが誕生した。


ゼロ属性と名付けられたエレメントを持たないソルシエールはその後もごく稀に生まれた。しかし、その魔力は忌み嫌われたものへと変わっていく。


帝王クロード有する『クロノ帝国』のゼロ属性でありながら闇というエレメントという新たな属性を持つソルシエール達によってリュミエール大陸は蹂躙され、あっという間に征服されてしまう。光の大陸と呼ばれたリュミエール大陸は闇に覆い尽くされてしまった。


やがて帝国は貴重な研究材料としてゼロ属性ソルシエールを無差別に捕縛するようになっていく。


そして月日は流れ、現在、ゼロ属性ソルシエールが捕らわれている帝国研究所は耳障りな大きな警報音を鳴り響かせていた。



「実験体0104、0105の逃走を確認!直ちに捕らえよ!!」


大きな警報音と微かに聞こえる怒号が遠ざかっていく。抱き抱えた0104……ツバサ姉さんはまだ眠っているまま。このまま目を覚まさなくても大丈夫。とにかく今は抜け出した研究所から遠ざからなくては行かない。腹いせに盗み出した2つのものも奪われたくない。

少しずつ多数の足音が近付いてくる。追い付かれるのも時間の問題だろう。本来ならば。


記憶創造分身(メモリークリエイト・アバター)!」


この身に秘められた魔力を発動させる。僕の魔力によって作られた『記憶』の抜け殻の僕自身はそのままあさっての方向へと走り去っていく。多数の足音はそちらへと向かって消えていった。

その内離れすぎて魔力の効果が消えれば抜け殻も消えて、多数の足音の持ち主達は困惑し、怒り狂うであろう姿が想像出来る。

抜け殻が時間を稼いでいる間に研究所を囲む森を抜ける。この先の風景を僕は記憶した絵でしか知らない。そんな世界へこれから飛び込んでいく。抱き抱えた姉さんを見つめ、改めて先の風景への思いを馳せる。


全ては姉さんのために、そして、僕自身のために。



漸く研究所の場所が見えなくなった。もう少し進めば小さな集落か村に辿り着けるだろうか。その前に怪しまれないように今着ている実験着を脱ぎ捨てなければいけない。


記憶創造衣装(メモリークリエイト・コスチューム)!」


追っ手の気配が完全に無くなり、ひとけの無いところで魔力を発動させる。記憶によって作られた衣服は僕が本で見たものから選んだもの。それを身に纏い、姉さんも着替えさせる。これで怪しまれることなく行動出来るようになるはず。


着替えを終え、研究所から遠ざかるように歩き出すと柵に囲まれた大きな住居が見える。村外れの大金持ちの家、と予想する。ということはもうすぐ村に辿り着けるのだろう。夜の内に辿り着けるのは正直有難い。


「辺りが暗いな……記憶創造明灯(メモリークリエイト・ライト)


ランタンを魔力から作り出し、辺りを照らしながら家の前を通過し、恐らくあるであろう村の方へと歩みを進めようとすると目の前で柵を乗り越え、暗闇でよく見えないもののなにか長いものを持った人物が僕の目の前に現れる。これはいわゆる、泥棒、と言うやつだろうか。相手も僕に気付いたのか逃げようと背を向ける。


「ちょっと待って。逃げないでほしい。捕まえるつもりもないから」


背を向けていた相手がそろりと振り返ったあと姉さんを抱き抱えている僕の腕を引っ張り、家の前から離れる。ランタンで照らすと漸く相手が僕とそこまで変わらない年齢の少女であることに気付いた。薄茶色の髪の外側によく跳ねたショートカット、水色のヘアピンで僕から見て右側の前髪を止めてる、目の色は灰色、丸っこくて可愛らしい形をしている。じーっとその特徴を記憶していると少女は怪しむように僕を見つめた。


「あぁ、ごめん。勘違いしないで欲しいんだ、僕は君の特徴を覚えようとしてただけで」

「変な気は持ってないってこと?」


こくこくと頷き、今度は身に付けている服装を記憶しようと目線を下げると鋭い眼差しを感じ、慌てて少女の顔を見る。これは誤解される。間違いない。


「そもそもこんな夜中にこんなところ出歩いている時点で怪しい……きみ、帝国の人間?」

「それは違う。ちょっと……遭難、して迷ってる……といったところで……近くに人の住んでいるところがあるなら案内して欲しいなって声をかけたんだけど」


帝国の人間、という誤解は早々に解いておきたい。確かにどう考えても怪しい場所にいた、それは否定しない。というより否定出来ない。それに研究所から逃げてきたなんて言えもしない。とにかく誤魔化して人の住んでいる場所に行かせてもらおう。少女のことをどうするかはそれから考える。


答えを悩む少女は少し黙り込んだあと、小さく頷いて僕の腕を引いて歩き出す。どうやら人の住んでいる場所に案内してくれる気になったらしい。


「きみ、名前は?」

「そういうのを聞く時は自分からって聞いたことあるんだけど……?」

「……エシュリア、あたしはエシュリア。で、きみは?」

「僕はエリオ、抱き抱えてるのは姉さんのツバサ」


あっさり名乗られてつい名前を名乗ってしまった。僕の名前、殆ど実験体0105と呼ばれていても忘れることの無かった本当の名前。いつぶりに名乗っただろうか。


少女、エシュリアに腕を引かれながら人の住んでいる場所を目指す。いつの間にか、空はすっかり明るくなっていた。



「それで、なんできみとお姉さんはあんなところにいたの?」


近くの村に辿り着いた僕はエシュリアの案内で宿屋を紹介してもらい、そこに姉さんを一旦預けることにした。ずっと抱き抱えたままでいるわけにもいかないし、目が覚めたとしても部屋からは出ないはず。


エシュリアと共に近くの飯屋に移動し、食事が来てから聞かれたのが今の質問だった。流石に、ゼロ属性ソルシエールで研究所から逃げ出してあそこにいた、なんて正直なことは言えない。どうにか誤魔化そうと考えた結果、魔獣に襲われて遭難した、と話した。


『魔獣』というのは居住区と居住区の間の荒野でうろついている魔力を持った獣。帝国が作り出した生物であり、様々な動物の特徴を持っている。


それが無数に存在している。だから、居住区をうっかり出て魔獣に襲われて逃げ惑っている内に遭難した、という言い訳は割と信じて貰えるとは思う。


「そう、なんだ……それは大変だったね」


どうやら信じて貰えたらしい。誤魔化せたから良かった。


「とにかく少し休んだらちゃんと家族のところに帰らないとだね」

「……家族?そんなもの姉さんしかいないよ」


エシュリアの不意の提案に思わず低い声色を出してしまう。僕にとっての家族は姉さんだけ、帝国に僕と姉さんを引き渡した両親が今も生きているかは知らないし、会いたいとも思わない。そんな気持ちがこもった声色でエシュリアをうっかり怯えさせてしまった。


「僕と姉さんは両親に捨てられたんだ、会いたいとも思わない」

「そっか……ごめん、なんか怒らせたよね、あたし」

「……別に怒ってないよ。怒ったって今更しょうがない」


15年も前の話なんだ、今更しょうがない。何を言ったところで変わることなんか無いしエシュリアに当たっても仕方の無いこと。


「ごちそうさま。少ししたら僕は姉さんを連れてここを出るよ。ここまで連れてきてくれてありがとう」

「……あの、さ。ここら辺のこと分かんないでしょ?だから、あたしが案内するよ!」


どういう風の吹き回しだろうか。立ち上がって、飯屋を後にしようとするとエシュリアに引き止められた。出来れば姉さんと2人きりの方が何かと安心なのだが……確かにこの辺りの土地勘は無い。逃げるにしてもそれは不利な条件、かといってこの子を巻き込むのもそれはそれでリスクが高い。けれど。


「ありがとう。お言葉に甘えさせてもらおうかな」


不思議とそんなことを口に出していた。結局僕はエシュリアの優しさに甘えることにしてしまった。



「この村なら土地勘があるし、案内をするよ」


飯屋を出たあとエシュリアと共に今いる村を見て回る事となり、僕は本に書かれていた絵でしか見た事ない景色をエシュリアに見せてもらった。


15年も研究所に閉じ込められていたからこうした平和な村を眺めているだけでどうしても物珍しいものを見ているような目になってしまう。隠そうにもそれは隠し切れない。怪しまれていないか、すこし心配にはなるけど。たまに見るエシュリアの顔はそこまで僕を怪しむような表情はしていなかった。


ある程度見回ったあとで一度宿屋に戻りたい、と言えばエシュリアはそれに付き合う、とついてきてくれた。そこでふと実験着から着替えた際にいま着ているジャケットのポケットに移し替えた盗み出した2つのあれの内1つが無くなっていることに気が付く。どこかで落としたのだとしたらかなり大変なことになる。


「ちょっと落し物したっぽいから今来た道戻ってもいい?」

「あ、良い、よ。戻ろっか」


どこか歯切れ悪く答えたエシュリアに今歩いていた道を案内してもらう。それにしてもなんで歯切れが悪かったんだろうか。戻りたくない理由でもあったのか。


今歩いていた道を注意深く見るが落し物はどこにも見当たらない。魔力を持たない人物があれを拾ったとしたら帝国に渡してしまうだろう。ボクが見つけないといけないのにどこにも見当たらない。


途方に暮れ、怪しまれても仕方ないと宿屋の方へ向いた、その瞬間だった。


「見つけたぞ0105!!神鳴(ゴッドサンダー)!」


足元に落ちる強烈な雷、咄嗟に後ろに飛び避けると雷が落ちた場所に鮮やかな金髪に後ろの髪に銀色のメッシュが入った銀色のつり目の男が立っており、着ている服には帝国の腕章が付けられている。もう見つかったのか。


「0104はどうした」

「答えるわけが無いだろう、帝国研究所副所長サンディード」

「だろうな?」


会話を交わしながらもサンディードから放たれる電撃をその軌道を予想して避け続ける。


帝国研究所副所長サンディード、それが今目の前にいる男の名前。4つのエレメントにもゼロ属性にもどちらにも入らない突然変異の魔力雷の魔力を使ってくる。こうして帝国のソルシエールになっているのも極稀に生まれるという突然変異の魔力を帝国が見逃すはずも無く、というところだろう。哀れな運命だとは思う。


「『四神の魔力』まで盗み出しやがって……研究所に戻ってもらうぞ」

「断る、と言ったら?」

「力づくで戻ってもらう!!神鳴!」


無闇矢鱈に放たれる雷の魔力を全てかわし、サンディードの懐へと飛び込む。


記憶創造剣(メモリークリエイト・ソード)!」


記憶の中から剣を創造し、作り上げ、手に取り、サンディードを切り上げる。そのままその剣を真後ろに刺し、避雷針代わりにすることで怒りのままに放たれた雷を回避し、新たな剣を作り出しサンディードへ切りかかる。


残念ながらサンディードの魔力は僕の記憶の中にある。どういう風に使われるかも『この身をもって』知っている。


「小癪な……!!」

「君は僕には勝てないよ。それにこんなところで連れ戻される訳にはいかない」


魔力を更に解放し、記憶の中の剣を無数に作り出す。ふと後ろを見るとそこにはもうエシュリアの姿は無かった。当然だろう、僕が帝国に追われているソルシエールだと分かれば見捨てるに決まってる。


無数の剣に雷をぶつけ、防ごうとするサンディードに対し、雷がぶつけられて剣が無くなっても、それを補充するように作り出し、幾つかはサンディードに向かって飛ばしていく。


「君の魔力の威力もその限界も分かってる、そろそろ降伏して帰ってくれないかな?」


剣を壊すために魔力を使い、少し息を切らしたサンディードを煽っていく。こちらは必要最低限の魔力で剣を量産している、壊されたとしても数があれば良いだけの話。あとはサンディードが諦めてくれればいい、そう思っていた矢先だった。


「帝国の方!!そいつが連れて来た女がいます!!」


聞こえた声に視線を向けるとそこには宿屋にいたおじさんが姉さんを抱え、サンディードに向かって叫んでいた。それを見たサンディードはすぐさまおじさんに駆け寄り、その手から姉さんを奪い、魔力を妨害する手錠をかけてしまう。


「おい0105、その浮かべてる剣を消せ。じゃねえと、分かってるよな?」

「……っ、分かってる……っ」


記憶により創造した剣を消す。サンディードの手がツバサに向く前にそうしたことでその手は僕に向かって伸ばされる。


神鳴鞭(ゴッドサンダーウィップ)


伸ばされた手から放たれた電撃が僕に直撃し、そのままその電撃がムチのような形に変わり、首に巻き付く。息が苦しい。


「散々コケにしやがって……だが、これで形勢逆転、捕らえる前に少し憂さ晴らしさせてもらおうか?」


グイッ、と引かれ更に首が絞まり、息が余計に苦しくなる。そこへ電撃が流され、痺れが身体中に広がっていく。


結局こうなるのか。どんなに逃げていても帝国に追われていることがバレれば、その場所の人達は帝国の味方をするに決まってる。そうしなければ苦しむのは自分達、だからそのために僕達は見捨てられる。そういう、運命なんだ。


姉さんを抱えながら近付いたサンディードは消すのを忘れていた避雷針代わりにしていた地面に突き刺さっていた剣を抜き取り、僕に向ける。


「さっきはよくもやってくれたな……!!」

「ぐっ……ぁっ!!」


グイッと引かれ、首が締まったまま引き寄せられ、その勢いが乗せられたまま右肩に剣が突き刺さる。そのまま切り上げられ、勢いでバランスを崩し、倒れそうになるが電撃のムチに引かれ、無理矢理立たされる。


「はぁ、はぁ……っ……っ!!ァア゛!!」

「生意気な口も聞きやがって……お前から聞きてえのは苦痛に満ちた声だけでいいんだよ……!!」


今度は左太ももを刺され、立っているのが辛くなる。しかし、それでも電撃のムチに引っ張られ、無理矢理立たされる。


「さて、今度は……っ」

「……っ!!く……ァァッ!!」


再び電撃を流され、身体を仰け反らせた瞬間。剣を振り上げ、そのまま一思いに腹部を突き刺そうと構える。


「死なせはしねえが死ぬほど痛い思いをさせてやるよ」


そのまま剣が僕を貫く……はずだった。


かつん、と小さな音が聞こえ、何かと思いサンディードを見ると更にもう一度同じ音が聞こえる。剣に向かって小石が投げられ、三投目はサンディードの顔に当たった。


「エシュ、リア……?どうして……!?」

「逃げちゃってごめん。けど、やっぱ放っておけなくなっちゃった。それにエリオにはもう一個謝らなきゃ行けないことがあるんだよね」


小石が投げられた先、そこにはどこかへ行ってしまったはずのエシュリアがいた。そして取り出したのは見覚えのある注射器。それを見たサンディードもまた酷く驚いていた。


「『セイリュウの魔力』、何故お前が……!?」

「やっぱりこれ『四神の魔力』なんだ……。あたしさ、ずっと魔力が欲しかったんだ、だから、これ、あたしが貰うよ」


着てきた服の袖を捲りあげ、左腕に思い切って針を突き刺したエシュリアの体内に注射器の中に収められていた『セイリュウの魔力』が流し込まれていく。『四神の魔力』を体内に取り込んで、何も無いはずがなく、注射器から手を離さないもののエシュリアはその場に膝をつき、息を荒らげる。それでも全てを体内に流し込んだ。


彼女の左腕に龍の紋様が浮かび上がる。それは神の魔力の持ち主の証と言われるものだった。


息を整え注射器を投げ捨てた彼女はスカートの下に隠れる太ももにつけていたダガーナイフを手に取る。


「いま、助けるから……!!」


ダガーナイフを逆手に持って構えたエシュリアは思い切り地を蹴り、動揺してエシュリアの様子を見ているだけだったサンディードへと駆けていく。


「小癪なまねを……!!」


真正面から飛び込むエシュリアに電撃を浴びせようと構えたサンディード、しかしその瞬間目の前からエシュリアの姿が消えてなくなった。


水化(リキッド)!」


そして次の瞬間エシュリアは姉さんを抱えるサンディードの腕にダガーナイフを突き刺し、そのまま姉さんを奪還してくれた。


「いつの間に……っ!!」

「魔力ってこうやって使うんだね、意外とすぐ使えちゃった」


ふふん、と笑ったエシュリアの肉体が溶けて水に変わる。『セイリュウの魔力』は水の魔力と聞いていたがまさかこういった使い方をするとは。


姉さんを救出したエシュリアは僕の首に巻き付いたままのムチをサンディードの腕から引き抜いておいたダガーナイフで断ち切り、姉さんの手にかけられた手錠も切り裂いてくれた。


「ごめんね、エリオ。ちょっとでも怪しくて盗んじゃってたんだ、さっきの魔力」

「良いよ、怪しまれていたのは分かってたし。それよりもどうして助けてくれたんだい?」

「その話は後回し!今は目の前のあいつから逃げなきゃでしょ?」


ほら、とばかりに左肩を叩かれ、ここから逃げ出すために記憶の中から煙の絵を思い浮かべ、辺りを濃い煙で包み込む。


サンディードや村の人間が煙で右往左往している間に姉さんを抱え、エシュリアの手を引き、村の出口へと走り出す。


「それで、どこまで連れてくの」

「さぁね。でも、君がその魔力を手に入れた以上、この手を離すつもりは無い」

「じゃ、あたしもこの手を掴んでるよ、どうせ追われちゃうし」


掴み返された手を強く握って、村を出た僕とエシュリア。この先に何があるか、それはまだ分からない。それに結果的に行動することになったエシュリアに僕は何を出来るかも分からない。


分からないことだらけの中、僕達の帝国に追われる生活が幕を開けた。

ご閲覧ありがとうございます。

宜しければ評価を宜しくお願い致します!

励みになります!



前書きの通り初投稿でいきなりの連載となります。短編が書けないタイプの頭をしてるのでいきなりの長期連載の予定です。


タイトルがたまに変わりますが理由としましてはタイトルを決めるのが物凄く苦手でどういうタイトルなら良いかな、と模索しているためです。その内決まると思います。決めてから始めろよ、というのはご最もですが勢いで始めてしまい、タイトルが不安定になってしまいました。申し訳ありません。


2話以降10話までは纏めて投稿致しましたので宜しければ最後まで宜しくお願い致しますm(_ _)m

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