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田舎探偵物語

作者:伊識 填人
……
暗い夜道を、ヘッドライトの弱々しい光が照らしていた。
私は、調査報告を依頼人のところ届けた帰りだった。
全く、気分が悪くなるような仕事が多い。
こんな田舎でも、こんなどぶ板の裏を探す仕事は成り立っている。
大体において、自分の良心を切り売りしている、そんな気にさせられる。
……

なお、この作品群は、消滅した[悪徳商人友の会]に掲載していたものの加筆修正版になります
いらい
2017/01/01 00:00
すいしたい
2017/01/15 12:00
め〜で〜
2017/05/01 00:00
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