表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

詞、紡ぐ場所。

運命のうた

作者: 蒼井托都

逃げられません


いつか追い掛けてくることを


知っている筈なのに


避けようとするのは何故?



何度捨てられても


求めようとしてしまうのを


止められないのは何故?



これが「運命」だと


言ってしまえばそれまでで


認めてしまうのは


何だか寂しい



信じようとすることを


恐れて進めないのに


それでも脆すぎる愛を


探したくなるのは何故?


追い求めてしまうのは何故?



たった一つの


「永遠」が欲しいだけです


シンプルな願いほど


叶わないのは何故?



何度傷ついても


愛そうとしてしまうことを


止められないのは何故?



これが「運命」だと


言ってしまえばそれまでで


認めてしまうのは


何だか苦しい



信じようとすることを


疑って進めないのに


それでも不確かな愛を


手にしていたいのは何故?


縋るように望むのは何故?



これが「運命」だと


言ってしまえばそれまでで


認めてしまうのは


何だか・・・「  」



信じようとすることを


躊躇って進めないのに


それでも温かな愛を


夢見てしまうのは何故?



信じようとすることを


恐れて進めないのに


それでも脆すぎる愛を


探したくなるのは何故?


追い求めてしまうのは何故?


たまに泣きたくなるのは何故?




(C)Aoi Tact


何故何故づくしの質問攻めで終わる詞です。

知らねーよっ!って言いたいような、考え直したいような、もぞもぞした気分でいます。いや自分で作った詞なんですけど←

自分でははっきり答えを言えないけれど、言えないなりに自分の中に答えがある問いかなあと。

読んでくれた方の答えを知りたいような気もしつつ、心の中で考えるきっかけになっていただけたらとも思います。


宇多田ヒカルさんの声を脳内再生しながら書いていました。

音は誰かのものとあまり被っていないように思ってますが、正直あんまり自信がないので将来公開はしないかなと。

宇多田ヒカルさんが歌ってる雰囲気を妄想して一人で泣いてます(!?

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ