表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
9/10

第二話④

「お〜〜遅くなっちまった〜。何、掃除全部してくれたわけ?ありがとよ!」



あまりにもゆるゆるした予想外の姿に動揺を隠せない俺は、必死で息を整えようとした。



「あ、あいつは?」

「ああ、敷島?そんなんとっくに移動教室行ったけど」

「手とかは……」

「手?そういや洗わねーままあいつと肩組んじまったな。つーか聞いてくれよ!敷島、あいつなかなか話せる奴だぜ!ほらぁ、世の中ってみんなス●ッチ一色じゃん〜。なのにあいつさあ!俺とおんなじプレ●テ派でさあ〜!しかもプレイしてるのが人を殺していくなかなかに過激なやつらしくてさ〜…」



イライラゲージがどんどん溜まっていく中、一樹の話はまだ終わらない。



「〜〜〜…あいつ可愛い見た目してなかなか中身男!ていうか、いやあ〜〜話してて楽しかったわ。つーか、さすがイツキくん。どんな人とも友達になれちゃう天才ッ♡頭の方も天才ッ♡あれ?隼どうした?」



もう、、、そろそろ限界、、、、



その後、俺の羽交い締めに一樹の叫び声が響き渡った。












「何、お前ら喧嘩中?」



今日は洸太の部活がないらしく久しぶりに三人一緒に帰るはず………が、俺と一樹は引き続き仲良く喧嘩中だった。



「聞いてくれよ洸太〜。隼のせいで授業遅刻しちゃって先生にコテンパンに怒られちゃってさ〜〜ありえなくない?」

「あ?勝手に割愛してんじゃねーぞ。もっと言うべきことあるだろ??」

「わぁーーん!この人怖いよぉ〜〜洸太くぅゔ〜ん」



洸太は、やれやれといった顔で溜め息をついたかと思うと、俺たちを見てにこりと笑った。



「いい加減にしろ」

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ