表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
13/37

ステータスなんて存在してたんですね

ペチッペチッと何かが私の頬を叩く。

「んんっ」


その何かに促され目を開けると、目の前には白い塊が。

リスの女神さまがいた。


「あれ、私はまた死にました?」


「私がまだリスの姿なんだから死んでないわよ。」


「・・・・マジですか」


「マジよ」


自分が生きていることを確かめるため起き上がろうと体に力を入れると腹部に激痛が走った。


「つっ!」


「まだ寝てなきゃだめよ。いくら死んでないって言っても怪我はしているんだから。」

呆れながら女神さまは私を寝かしつけにかかる。


「それにしても薬の効果が出て良かったわね」


「薬?何のことです?」


「覚えてない?あなたが転生する前に飲んだ緑の液体よ」


「そういえばそんなのも飲みましたね。」


「それでね、その薬の効果なのだけど、貴方のステータスにたぶん乗っているから見てみなさいな」


「ステータスなんてどこで見れるんですか?」


「あなた今まで一度も見たことなかったの?」


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ