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溢れる気持ち

  お父様に、結婚を告げられた日から、朝を迎えた。

 あの後、ママがオズおじさんとやり取りをしてくたお陰で、私の心は幸せな気持ちに溢れていた。

「久しぶりに、オズおじさんに会えるなんて、楽しみだわ。少しおしゃれしようかな」

と、ママに言う。

「いいわね。オズワードさんも、きっと喜ぶわ」

と言うママの言葉に

「本当に?」

と少し不安そうにミアは、尋ねる。

「本当よ。オズワードさんは、ミアのこと大好きなのよ。今回だって、話したらミアが大変だって、心配してたんだから」

と言う、そのママの言葉に安心する。

 ママと話しをしていると電話が鳴った。

ママが電話に出る。

電話の相手の声は聞こえないが、その相手は、すぐにオズおじさんだと分かった。

 少しして、ママが電話を切ると、私に笑いかけて話しだした。

「オズワードさん、お昼頃に迎えに来るって」

その言葉に、ミアはオズおじさんに、早く会いたいという気持ちが溢れていった。




本作品をお読み頂きまして、ありがとうございます。

いろいろありまして、やっと続きを書くことが出来ました。

大体ゴールまでの、イメージはあるのですが、思った以上に進まない(笑)

長くなりそうな予感がしますが、お付き合い、いただければ幸いです。

次は、もう少し早く続きが書けると思います(笑)

それでは、またお会いしましょう。


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