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人より遅れに遅れ、ようやくスキル発現

幼馴染のマミか今日スキルが発現した、と父さんから聞いた。

これで、いよいよこの村でスキルを持っていないのは俺だけになってしまった。


マミは7歳、俺は12歳。


とうとう抜かされてしまったよ、、とほほ。


みんな6歳7歳になればスキルが自然と身につくというのに、

何で俺だけできないんだろう。。



「心配するな、きっとなんとかなる。それにスキルなんてあってもなくても農民には関係ねぇさ、ハハハ」


父さんは励ましてるのか天然で言ってるだけなのか分からん。。


—次の日——

朝目覚めると、、いつもと違う感じがした。

自然と口が動いた

「オープン」


目の前に空中に浮かぶ無数の絵が表示された。

これだ!これが俺のスキルだ、間違いない!


絵が指し示す意味が何となく分かる。


「ごめんなさい。慰安旅行先でトラブルに巻き込まれて怪我してしまってスキル付与が滞ってました。スキル贈るの遅くなっちゃっいました。

あらゆるモノと意思疎通できる能力を授けます。 女神」




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