第28話 〜好きな人の苦悩〜
今日から不定期更新で投稿させて頂きます! 詳細は後書きで書かせてもらいました!
週末明け、俺は少し不思議な感覚に陥った。
いつもいつも見ている三原さんの様子がなぜか違った。朱雨と話しているのがとても楽しそうな感じがした。
それと同じに朱雨も楽しそうな顔をしていた。
その不思議の感覚を確かめるために朱雨達に問いかける。
「2人ともなんかあったのか?」
「うーん、それを聞いちゃいます?」
何故か含みのある言い方に更に不思議な気持ちなる。雨は朱雨の顔を見て笑顔になり、俺の顔を見る。
「内緒ですよね、朱雨くん」
「はっっいっっっ!? そうでっっすねっっ!?」
何かがあった事を匂わす言い方。雨は内緒にしていことが楽しいのか嬉しいのか、いやワクワクしているか?
朱雨も朱雨で恥ずかしそうに下を向く、絶対に何かがあったそう確信した。
◇◇◇◇◇
『夏ーごめん。インフルエンザかかっちゃった』
『マジで? 来週、テストなのに最悪じゃん』
『そう! 最悪なんだよ〜、体が倦怠感が凄いし……』
『じゃあ今日は百合の家にお見舞いに行くよ』
『だめだめ! 絶対にダメ!私の菌が夏に移ったら夏が死んじゃう!』
『死ぬわけないでしょ、でも確かに……インフルエンザ治り始めたら行くよ』
『う〜ん、ありがとー』
「この時期にインフルエンザって大変だな〜。私は予防注射打ったから大丈夫だけど」
百合といると確かに楽しいけどあいつと話すということが出来ない。それが1番のマイナスポイントだ。
だけど、今は百合がいない! これは絶好のチャンス!
あいつと話すことが出来るのだ!
さぁ! 話せ! 話せ!
「…………………………話せん」
いやなんであいつ休み時間になるといっつも寝始めるの?
おかしくない? まぁ陰キャあるあるだけど……そこが可愛いんだけど……じゃないじゃない!
しかし……いつも思ってたけど本当に教室にいる人たちあいつに話さないな。
確かにあいつは最近、問題行為を多発してるけど……。
女子を倒したり、電車で痴漢行為したり、私のパンツを盗んだ疑惑もあるし……まあ、いろいろ女子を敵にするような事をしてきたけど……あれ?
よくよく考えるとあいつって最悪な男なんじゃ……そりゃあ皆から嫌われるわ。
「……まーた寝始めた」
だけど最近、三原さんと花火くんと一緒に居るところをいっぱい見るけど、三原さんは学校で1番と言っていいほど好感度は高いし、花火くんは女子に対しては少し距離を置くけど好感度は高い。
その2人と関わってるからあいつの好感度も上がると思いきや……
『なに、あの最低野郎が三原さんと居るんだよ。三原さんと花火の犬が』
『花火くんと三原さんはいいんだよ? だけどさ〜、あれは無理じゃね?』
などと批判の雨をくらっている。まぁ、陰口だけだけだけどそれ以上の嫌がらせはされてない。
もし嫌がらせしているのが自分だとバレたら三原さんや花火くんにどう思われるか?
それを考えただけで、皆は嫌がらせを止める。私だって嫌だよ、あんないい人に嫌な目で見られたら私の存在価値が下落するし。
まあ、そのお陰で前までは多少虐められていたあいつだが今は誰からも虐められない。
「ふあ〜〜」
パンツを盗まれたと言われている私は学校での肩身は狭くなったが百合がいるし、やってないとあいつが言ってるから気にしていないけど……今パンツを盗まれた私があいつと喋ったら皆からどう思われるか?
私はゲテモノ好きだと思われるんだろうな〜。
ブックマークとかを頂いたら犬三郎ってやつは喜びます。
例えるなら、久しぶりに投稿したこの作品が終結することを想像する
って時ぐらい喜びます。
まあそんなことはどうでもいい
お久しぶりです、犬三郎です。1年ぶりに戻ってきました。あ、別小説は毎日投稿していたのですが……。
この小説を投稿しようと決めたのは早、2週間前。昔のプロットを引き出し、また書き直してきました。
うん……恋愛小説が書きたかった……!
あ、本当に不定期更新なので1週間に1回、1000〜3000文字ぐらい投稿出たらなーっとか思ってます。




