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教室で寝て起きたら好きな人のパンツがありました   作者: 犬三郎
恋愛頭脳戦1試合目 〜美少女とのデート〜
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第18話 〜はいっっっっ!?〜

 

「朱雨の妹って可愛いのか?」


「はっっっいっっ!? かわいいっっでっっすっ!?」


「へぇ〜、それは会うのは楽しみですね」


 お昼ご飯を機に、会話が少し増え始めてきたことに俺は安心したがまだ、ちょっとピリつくことがあるが2人も仲良くなってきた感じがする。


 校門付近に近づいてきたが、雪は見当たらない。それどころか夏さんと夏さんの友達が居るのが見えた。

 昨日から何も話さず目もあわせてないため、少し緊張をしてしまっている。


「…………え?」


 夏さんの方を見ていたら夏さん達が何故か急に後ろを振り返る。そこで夏さんの後ろに雪のような真っ白な髪が見えた。それは見間違えるはずのない、俺の妹。


「朱雨お兄ちゃん、こっちです!」


 名前が呼ばれ、俺は困惑する。


 何故、夏さんと一緒に居るんだ? いや、雪なら有り得る話だ……いやさすがの雪でもそんなこと出来るはずがないか……いや出来るな……いや出来ないか……いや出来る……やばい頭が真っ白になってきた。


 しかも、急に止まる訳にもいかず俺と雨さんと花火くんとで夏さんたちに近づいていく。


「げっ! 君のやっぱりお兄さんってあいつの事だったの!?」


 少し遠くからでも聞こえる夏さんの友達の声。妹が前にいるのにそんな言い方はないだろうと思うが、まあその反応をするのは当たり前か。


 夏さんの親友なんだもんな。


「朱雨お兄ちゃんと、その友達の方ですよね。兄からお話は伺っております」


 雪は雨さんと花火くんにお辞儀をする。


「へぇ〜、出来た妹さんですね」


「ありがとうございます」


 流石、世間体が非常にいい妹だ。そこら辺の高校生より大人の対応をしている。


「じゃあ、ごめんね雪ちゃん。私達、急いでるからバイバイ」


「はい、分かりました。私の暇を潰して頂きありがとうございました。夏さんも妹さんによろしくお願いします」


「う、うん。分かった、じゃあね雪ちゃん」


 夏さんは、友達に腕を引っ張られ足早に校門を去っていった。




ブックマークとかを頂いたら犬三郎ってやつは喜びます。


例えるなら、今日さみーな。羽毛布団でも出すか……あ〜あったけ〜ぐらい喜びます。


まあそんなことはどうでもいい


このの場所を書くことがまたない。いや、無理に書かなくてもいいんだけど

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