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痲蔓の森の少女  作者: はんどろん
四章 魔女の領分
19/54

19

 あの子がわたしのもとにやってきたのは、いつだったのかもう分からない。朝も夜も分からないこの場所では、時間の感覚もないから。

 あの子は、わたしと同じ年頃の女の子だった。

 望みが叶ったんだと、あの子を見た途端にわたしは忘れかけていた喜びというものを思い出した。

 あの子は、人形の様に大人しい子だったけれど、わたしとこの暗闇を恐れていることがなんとなく分かった。

 だけどそんなこと、構わなかった。

 あの子がわたしを恐れることは悲しかったけれど、どうしようもなく楽しくもあったから。


 蝋燭の火が揺れて、ディルディーエは分厚い本を閉じた。

 歪みの城から王子が持ち帰ったのは、アサコとこの本だった。この本には、数頁に渡り美しい文字が並んでいる。あとは真っ白だ。どうやら目隠しの魔法をかけられているらしい。

 解読するのに時間を要しそうだと、ディルディーエはため息をついた。こんな風に記録を残しておきながら、それを隠す意味が分からない。

 『あの子』とは、おそらくアサコのことだろう。アサコはやはり、あの城の中で姫と出会っていたのだ。けれど、彼女は姫のことを本当に覚えていないようだった。長い眠りの間に一部の記憶が曖昧になってしまったのかもしれない。それとも、この本の様にまやかしの魔法をかけられたのか。魔法と言っても万能ではないから、何かがきかっかけであっさりと記憶が戻る可能性がある。

 どちらにしても、急ぐことはないだろう。もう、魔女はいないのだから。

 暫く懐かしい文字を指でなぞっていると、遠慮がちに扉を叩く音がした。もう、そんな時間なのかと時計を見ると、日はとっくに暮れている時間帯になっていた。窓の無いこの部屋では、時計だけが頼りだ。

 返事をすると、静かに扉は開けられた。顔を覗かせた少女は、視線を迷わすことなく真っ直ぐにディルディーエの方を見た。彼女がこの部屋に来るときは、ディルディーエは大体部屋の真ん中に置かれた大きな机で読書をしているのだ。大きな目がその姿を捉えた瞬間に、少女はほっとした様に頬を綻ばせた。

「ディルディーエ」

 彼女に笑顔でそう呼ばれるのは悪い気がしない。ディルディーエは彼女がそう呼んで近づいてくる度に、動物か小さな子供に懐かれているように感じた。傍から見れば、小さな弟を可愛がる姉のようにも見えるのだけれど、少なくともこの城ではディルディーエが一番の年長者だ。本当に長い時間を生きてきたディルディーエからしてみれば、アサコは生まれたての存在に見える。

「昨日私はいなかったが、一人で眠れたのか」

 いつもと同じ静かな口調でディルディーエが聞くと、アサコは視線をさ迷わせた。少し顔が赤い。その様子で合点がいったディルディーエは一人で小さく頷いた。

 昨日はそれが少し気掛かりだったのだ。アサコは夜の暗闇を極端に怖れる。人のかたちをした黒い影が、闇に紛れてやってくると言うのだ。おそらく昨日の晩は、最初の頃と同じように王子と共に寝たのだろう。同じ年頃の二人だが、寝台を共にしても艶めかしい関係になるようには思えなかったから、ディルディーエは妙な勘繰りをしなかった。王子も今のところアサコをそんな対象として見ていないだろう。小さな子供に対する様な、愛らしいと思う感情はあるだろうが、アサコを見る目にはいつも疑心が混ざっている。そしてアサコも、イーヴェに対して警戒心を抱いている。それはイーヴェの言動のせいもあるが、ディルディーエにはそれ以外にもなにか理由があるように思えてならなかった。

「……イーヴェから、何か聞いてますか?」

 アサコは消え入りそうな声で聞いた。

 自分から彼を引き止めたなどと知られてはかなり恥ずかしい。しかもイーヴェは、それを誇張してこの年上の少年に話していそうだ。そう思うと、アサコは穴に潜り込みたい気分になった。

 だから、ディルディーエが首を横に振った時には、ほっとして思わず大きく息を漏らしてしまった。

「街へ行ったんだね。どうだった?」

「ああ。初めて見るものがいっぱいあって、人も多かったから目が回りそうになりました!」

 そう言いながら思い出したのか、最後は少し興奮気味に言った。

 此処へ来てからというもの、アサコはこの城を出ることを許されず、会うのはイーヴェとディルディーエの二人が殆どで、あとは時たま顔を合わす召使いや従者ぐらいだったから仕方のないことだろう。城内はいつも静かで一見穏やかな時間が流れているから、露店が立ち並ぶ市場などは特に賑やかに感じられたに違いない。

「あ。あと……男の子を見ました」

 一瞬、言うことを迷ったのか視線を彷徨わせたアサコだったが、そのあとすぐにそう告げた。

「男の子?」

「はい。黒い髪をした綺麗な男の子です……わたしのことを、ラカの代わりだと言ってました」

「……従者か」

 疑う様子もなくディルディーエは呟いた。そのことにアサコは目を円くして小首を傾げた。

「どうして、従者だと思うんですか?」

 イーヴェもディルディーエも、アサコの言う少年がラカの従者だとすぐに思いついた様だが、死んだ人間がそうぽんぽん現れたらたまらない。そして、そのどちらもがアサコしか目にしていないというのが、アサコには余計おそろしく感じられた。この国に黒髪の人間がいないのならば、遠くからやってきた可能性だってあるのだ。

 それに、あの少年を思い出す度にぞっとするから、余り思い出したくもないのにそんな意思に反して脳内に微笑む少年の姿がちらついた。昨日見た夢ははっきりとは思い出せないが、血に濡れた少年が出てきたことは覚えている。狂気に濡れた金緑の瞳は、アサコを捉えてラカ、と呼んだ。

「その少年がお前のことをラカの代わりだと言ったのなら、間違いない」

「あの男の子は、王様を殺したんですか? どうして?」

「ラカを守る為だよ」

「……どうして?」

「それは、お前が一番よく知っているように見えるが」

 静かな声に言われて、アサコは視線を落とした。

「ディルディーエは、どうしてあの男の子が、ラカを守る為に王様を殺したことを知ってるんですか。もしかして……」

 その時、扉を叩く音がして二人は顔を上げた。ディルディーエが返事をすると、扉は遠慮がちにゆっくりと開けられた。

 扉の間から覗いた顔に、アサコは声を上げそうになった。少年が奇妙なことを言ってからは避けるようにしていた、兎の従者の赤い目が静かに二人の方を見ていた。久しぶりに近くから見ると、やはりその姿は心臓に悪い。小さく開かれた口から、低く穏やかな男の声が発せられるのを見ると、いつも違和感で目を疑いたくなってしまう。

「アサコ様、やはりここにおられたのですね。王子がお探しですよ」

 言われてアサコは目を円くした。何か用でもあるのだろうか。ディルディーエを見ると、彼は首を振った。

「私は行かないよ」

「じゃあ、わたしも行きません」

 暗くなった廊下をティンデルモンバと進むのを想像して、アサコは身震いしたあときっぱりとそう言った。正体の分からない彼と二人になることは、今更ながらに危険なことに思えた。

「お願いします、アサコ様。私が叱られてしまいます」

「行っておあげ、アサコ。何も悪いことなどないよ」

 そう言われてしまえば、アサコはそれ以上は首を横に振ることもできずに渋々立ち上がった。緩慢な仕草で薄い革の室内履きを履き、先ほど召使いたちに着替えさせられた夜着の上から上着を羽織る。

 兎の従者によって開かれた扉の外へ出る時、静かな声が後ろから聞こえた。

「お前は彼に不信感を抱いているようだが、彼は心優しい人だよ」

 その彼とは、ティンデルモンバのことか、それともイーヴェのことだろうか。アサコが口を開く間もなく扉は閉まり、彼女の隣りにティンデルモンバが並んだ。ゆっくりと歩き出した彼に従ってアサコも恐る恐る歩き始める。

 明るいディルディーエの部屋から一歩出れば、そこは薄暗闇と静寂に包まれていた。彼の部屋は地下にある為、長い廊下には窓が一つもない。あるのは頼りなさ気に揺れる、規則正しく壁に立てられた蝋燭の灯りだけだ。流れる空気も冷たい。

 部屋に戻りたくなる気持ちを抑えて、アサコはぎゅっと上着の前を握り締めた。いつ何処から影が出てくるかも分からない。

 狭い螺旋階段を上がっていると、部屋を出てから口を開く気配のなかったティンデルモンバがぽつりと言った。

「貴方に、会って頂きたい方がいるのです」

 前を行く彼の顔は、アサコからは見えない。抑揚のない声で言われれば、益々彼が何を考えているのかが分からず、アサコは眉を顰めた。

「誰ですか……?」

 その言い方からして、イーヴェではないだろう。だとしたら、先ほど彼は嘘を吐いたのだろうか。聞きながら沸き起こった不信感にアサコが立ち止まると、ティンデルモンバは振り返った。無表情な兎の顔は、じっとアサコを見つめている。

「貴方は薄々お気づきかもしれないが……私の秘密を教えましょう」

 そう言ってティンデルモンバはまた歩き始めた。アサコもはっとしてその後に続く。ディルディーエの部屋に戻ったのかもしれない。けれど、兎の従者の秘密への好奇心の方が勝った。なにより彼のことを知らないと、この理由が分からない故のもやもやとした気持ちも収まらないだろう。

 螺旋階段を上りきると、次は長い廊下が待っていた。壁には先ほどとは違って天井近くまである大きな腰窓が連なっている。そこからは青白い月明かりが差し込んでいた。その窓から、僅かにだが歪みの城がある森を見ることができた。

 アサコは目に入ったその光景から目を逸らす。以前もそうやって森を見ている最中にあの影が現れたのだ。

「あの城も、随分と古びたものです」

 ぽつりと落とされた言葉に前を見れば、兎の従者は赤い目を細めて小さな城の方を見ていた。

「私は、遠い昔……魔女の、ラカ様の従者でした」

 アサコは小さく頷いた。先日少年が言った言葉は、本当のことだったのだ。

「あなたはご存知ないでしょうが、私はこれでも昔は普通の人間でした。けれど、彼女によってこの様な姿に……呪いを掛けられてしまったのです」

「え……呪い? どうして?」

 予想だにしなかった言葉に、今度は呆気にとられてしまう。周囲の誰もが彼に大して普通に振舞っていたから、彼は最初からその姿なのだと思い込んでいたのだ。どうして誰も言ってくれなかったのだろうか。

「私は彼女を裏切ったのです。苦しむ彼女を前にしても手を差し伸べることをしようともしなかった。王を裏切ることができずに、彼女を裏切った。何度も救いを求める視線を感じていたにも係わらずです」

「それは、どっちを選んでも裏切りじゃなかったと思います」

「ありがとうございます」

 自嘲気味な笑みと共に言われ、アサコは首を振った。

「違います。けど、ティンデルモンバはラカの味方になるべきだった。ラカはずっと一人だったのに」

 つい責めるような口調で言ってしまえば、ティンデルモンバは小さく頷き、そうですね、と呟いた。

 彼は、後悔をしている。アサコはそう思った。自分の身を案じて、救うべき彼女を放っておいたことを今でも、きっとこの先も後悔し続けるのだろう。この城に嫁いだばかりのまだ幼かった頃のラカと少年王子の姿を、彼も最初は微笑ましい気持ちで見守っていたのかもしれない。

「やはり貴方は姫のことを知っておられたのですね。けれど貴方がご存知なのは、あの城に閉じ篭まれてからのあの方でしょう。あの方には、この国にたった一人の肉親と共にやってきました。弟君を小姓と偽り嫁いでこられたのです」

 聞いたこともなかったその事実に、アサコは益々目を大きくした。ティンデルモンバが言うことが事実であれば、街で見たあの少年はラカの弟だったということになる。驚きと共に、妙に納得がいった。二人とも顔立ちがとてもよく似ていたのだ。

「最初は、穏やかなものでした。ラカ様もティエルデ様も、リュカ様も、御三人ともとても仲が良かった」

 王がご乱心なされるまでは、とティンデルモンバは付け足す。

 ラカ以外の二人の名前をアサコは知らなかったが、たった今言われた弟と恐らく少年王子様のことだろう。

「ティルディエ様とリュカ様は、穏やかで心優しい少年でした。ラカ様は少し気がお強い方でしたが、弱い面もお持ちで、お互いが支えあって均衡を保たれていた」

 ゆっくりと歩きながら言うティンデルモンバの口調は、遠い昔のことを思い出しながら言っているだろうに、心の抑揚をまるで見せなかった。淡々とした口調は、又聞きしたことを話しているようにも聞こえる。そもそも、その時代に彼がすでにいたのなら、老人どころの話しではない。不老不死という言葉が頭に浮かび、アサコは眉をひそめる。それならば、同じくラカと会ったことのある自分は一体なんなのだろうか。

 カツカツと石畳の床を叩く硬質な靴の音が、長い廊下に響く。アサコの靴はぺっとりとして柔らかく、底も薄いからほとんど音もたたない。音だけで聞いていると、ティンデルモンバ一人だけが歩いているようだ。

 そう思った途端、今の状況に現実味がなくなった。固い筈の丸石を敷き詰められた廊下も、硬質さを失いふわふわと柔らかくなる。先ほどまで感じていた暗闇への恐怖もどこか遠くのものになり、前を歩くティンデルモンバさえも遠くにいる様に見える。自らの意思で歩いている気はなく、夢の中で勝手に進んでいく物事を眺めているようだ。

「姫は、ティルディエ様に嫁いだはずだったのです。なのに……」

「……王様に?」

 普段なら口にしたくもないことなのに、アサコはティンデルモンバの言葉を聞くと同時に殆ど無意識で呟いていた。ぼんやりとした頭では、感情もうまく動かない。言うと共に思い出した映像に、アサコは微かに顔を歪めると小さく首を振った。

「その呪いは解けないんですか? イーヴェもそうですけど、もうずっと昔のことなのに」

 アサコが抑えた声で言うと、ティンデルモンバはぴたりと立ち止まってアサコの方を振り返った。その円らな瞳はしっかりとアサコを捉えて、驚きの色を滲ませていた。けれど、それもほんの少しの間のことで、彼は吐息のような笑い声を漏らした。

「どれだけ時間が経っても、罪は消えません。誰か一人でもそのことを知る人がいる限りは……ラカ様が出された条件は、それです」

「それ?」

「呪いを解きたいのなら、その事実を知る人全てをなくしたらいいのです」

「それは……ティンデルモンバもですか?」

 ティンデルモンバの言葉を理解しきれないままアサコが聞くと、彼はぴくりと耳を動かした。くつくつと笑い声を漏らし、肩を震わせる。

「なるほど。そういえば、そうですね。ということは、私が生きている限りは無くなる可能性もないということになりますね……ラカ様は、こう仰いました。その獣の姿で、半永久的に苦しみ続ければいい、と」

 どこか愉快そうに言いながらも、ティンデルモンバの声には少しの悲壮感が混ざっていた。一体彼は、どれほどの時間をこの姿で過ごしてきたのだろうか。その苦しみは、アサコには分からなかった。御伽噺に出てくる様な、服を着た兎の姿で、自分の本当の姿を見ることもなく彼は長い年月を過ごしてきたのだ。そして、それはこれからも。終わりなど無い。

「わたしには、家族がおりました。けれど、この化け物の様な姿で会いに行くわけにもいかず、それ以降会うことは叶いませんでした。ティルディエ様がこの城に留まることをお許し下さったので、今でも王家に使えさせて頂いてますが……もう長い年月この城から出ておりません」

 歩みを再開しながら、ティンデルモンバは言った。

 余りの事実に、アサコは何も言葉を返すことが出来ずに口を噤んだ。

 間接的な罪でここまでの罰を与えられるティンデルモンバが哀れだった。家族に会うこともできず長い時間をこの城だけで過ごしてきた。きっとその家族ももういないのだろう。

 ティエルデと呼ばれるあの記憶の中の王子は、一体どんな罰を受けたのだろうか。その子孫であるイーヴェやその兄弟たちには、この国に閉じ込められるという呪いが科せられた。ならば、ラカの心を壊した一番の元凶は。王は、少年従者に殺された。けれど、生き残り子を成した王子本人は。

 ぼんやりとする頭では、上手く物事が考えられない。ラカも少年従者も、それに繋がる何かを言ってはいなかっただろうか。

 ふと、扉の軋む音がして、アサコははっと顔を上げた。いつの間にか、古びた大きな建物の前に着いていたらしい。背が低く蔦の這ったその石造りの建物には、アサコも見覚えがあった。城の窓から何度か見かけたことがある。ディルディーエは、確か貯蔵庫と言っていた。こんな場所に、誰かが待っているのだろうか。

 扉のすぐ横に立てかけられた大きな木の閂を横目で見てから、アサコはティンデルモンバに続いて中を覗き見た。中は真っ暗で、冷たい空気が漂っていた。その様子に思わず後ずさりしたくなり、ぐっとそれを堪える。

 ティンデルモンバは入り口のすぐ横に置かれていた小さな棚から点火器具を取り出し、手際よく灯りを作った。

「さあ、アサコ様。どうぞお越し下さい」

 そう言って手袋を嵌めた手に、アサコは躊躇してからそっと手を置いた。

 手は、人のかたちなのかもしれない。すぐに伝わってきた温かさにアサコはそう思う。少なくとも、触れた手から感じる感触は人のものだ。

 ティンデルモンバの誘導に、部屋の中を余り見ることのできないアサコは黙って従った。やけに大きく響く二人分の足音に、小さな頼りない灯りは二人の周囲をほんの少し照らすだけだ。

 暫くして、ギギッと微かに扉の軋む音が聞こえてきたが、アサコはもう振り向くことなどできなかった。












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