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貴方が今も好きです  作者: 豊玉姫


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バスケットボール

手に吸い込まれるようなドリブル。

先輩を押し抜けたシュート。

わたしは、初めてバスケットボールに夢中になり、手に汗をかいて、それを見ていた。

低い姿勢で、つくドリブルを誰かに渡す。華麗な王子様に見えた。

かと思えば、パスを受けシュートする。外れて、悔しがる姿すら、かっこよかった。

部活の最後まで、夢中になって見ていた。

「お疲れ様…」

汗をかいた、昭仁が話しかけにした。

「バスケットボール、かっこいい!」

そう言うと、照れ笑いしながら、こんなもんよ、と私の肩を叩いた。

「じゃあ、今日から守ってやる」

そう言いながら、背中を見ていると、バイバイとてを振った。

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