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なぜ…?
二人とも、息が止まって見つめ合った。
私は、キスしようと、目を閉じた。しかし、身体が冷たくなった。
「ごめん。はしゃぎ過ぎた。」
冷静にソファーに座り、ジュースを飲んでいた。
「…私も、ごめん。」
昭仁って、この前の頬へのキス、どんな気持ちでしたの?なんでしたの?
「ジュース取ってくる。」
下に降りて、溜息をついた。彼は、わからない。
部屋へ行くと、彼の膝にプレゼントしたくまがいた。
「名前つけた。このくまは、メルセデスベンツ。」
「それまで、車の名前かい。」
「ありがたく思え!高級車で、将来的に乗るクルマだぞ!」
呆れて、溜息が出た。きっと、エンジンで頭も回ってるんだろう。
「はい、好きでしょ。ポテチ」
「やったー!」
ビッグサイズを抱えて、パリパリ食べていた。




