私の小説がランキング一位だった場合の話
なぜ私の小説が一位と2位を独占してるのだろう?、
私はカリスマなのか?
いやいや、そんな、曖昧な答えを読者が求めているとは思えない。
考えてみよう…
1子育てに失敗した親が主人公というのが斬新
ドラマや映画ではロクデナシな親が良く登場してくる。しかし、そういうキャラが主役になるケースは希で、大体は脇役止まり。
2、見えないお化けが仲間になる、しかし言語が通じない。テレパシーでコミュニケーションをする設定が斬新
小説では似たようなものが多いかもしれない(見たことない)が、漫画やアニメ、映画で似たようなものは、見たことないから、初見のインパクトは殆どの大衆にとって絶大ではなかろか
3
ドラゴンボールやハンターハンターに有りがちな設定にて、既に成功モデルがある。
例えば、お化けが鍛錬するシーン。オバケはストイックに鍛錬をするが、ストイックに鍛錬しているときの感情描写は、斬新であった。
漫画やアニメ、映画で似たようなものは見たことないから、初見のインパクトは殆どの大衆にとって絶大ではなかろか
ドラゴンボール等の成功モデルに沿っていながら、沿っているようには感じさせない「コンセプトを模倣したとは到底思えない水準」になってる。
4親子間の描写について
読者にとっても一番身近な題材になりうるものを材料にした。
【親子ケンカをしたくてもできない】。という世間一般に有りがちなニーズを取り込んだ。
映画やドラマでは親子間紛争を題材にしたものは多くあるが、絵の動きは、時間との制約のせいか、映像での喧嘩は浅い描写しかできない。
その課題を小説でクリアしていて、小説独自の価値を演出している。
あとがき
エッセイ、【ランキング1位「無職転生」の考察 】をモデルに自小説がランキング一位だったと仮定して考察したら、売れるかどうか理由が解明できるかと思いました。
自小説は、ランキング一位の考察と似ていて売れる要素は満たしている筈。
ランキング一位の椅子をくれたら、私がランキング一位を維持できるということか!?
そんな素晴らしい小説が、評価もされないまま埋もれているということか!?
たしかにアクセス解析してみると、無職転生も私の小説も100人に一人くらいのペースで1点取ってる。
100:1法則の基準をクリアしてるから、私の小説がランキング一位にあっても何ら問題ないのでは?
ランキングを這い上がれてない事実は、実力不足の証明でしょうか?
それとも読者のセンスが世間からズレてるからか?
確かに、漫画読める暇まで犠牲にして、無名のアマチュア小説読むくらいだから、
センスは世間と相当解離してるかもしれない。
ランキング一位にレビューを書けないような読者はゲテモノ食いの感性をしてるのだろう。
なろうで評価されるというのは、ゲテモノ業界で評価される作品だということ。
無職転生をレビューしてる人は1000人もいない。
なろうのユーザーは100万人もいるのに、1000人も満たない人しかランキング一位を認めてない。
つまり小説を見る目のない読者が99.9%だということ。
そんな人らの感想やアドバイス
信じる価値なしでしょ。