第3章 加入(仮)
三話め書いてみました。ネタ切れ感が異常ですね。失速気味かもしれません。
というか、謎研究研究会ってなにすんだよ。
「というか、謎研究研究会ってなにすんの?」
思った事がそのまま口からでた。こういうの気をつけないといつかいけない事を言ってしまう気がする。
「何って言われても、その名の通り、謎を研究するんだけど。」
「その、謎を研究するってのがちょっとよくわからないんだけど。」
「つまり、みんなが謎に思ってる事を解明するっていうのが部活っていうか研究会の活動なの。なくなった靴を隠した犯人とか、なぜ自分の机が教室からなくなっていたのか、とか依頼者に頼まれた謎を解明するのよ。」
それイジメだろ。研究会入ってない俺でも解明しちゃったよ。その子いじめられてるよ。
「別に人から依頼されたものとは決まってないんだけどね。」
「ふーん。」
というかいまどこに向かってるんだろう。もう放課後だし早く帰りたいんだけどな。
「着いた。ほらここ。」
はぁやっと着いたか。課題もないし今日はゲームでもするかな。…いやいやいやwww俺の家が学校内にあるわけないじゃんwww
で、どこここ。
上をみると、謎研究研究会、という看板がかかっている。…俺今日いくっていったっけ?言ってないなうん。これはあれだ馴染の早とちりという事で俺は帰宅する事にしようかな。
「さぁはいろうか。」
「そうだね。」
いや、そうだねじゃねぇよ。お前自分の意見はちゃんともてって言われただろ。確かに俺の意見なんて聞くやつなんていなかったけども!けども!
「失礼しまーす。」
律儀か!ここにきて俺は律儀か!
そこには男子生徒1人と女子生徒1人がいた。校章の色からして2人とも3年生だろうか。美男美女なのがちょっといらっとくる。
「あー馴染ちゃんいらっしゃーい。あとその子誰ー?」
女の先輩は言う。言い方考えてください。怖いです。
「同じクラスの本田くんです。部活入ってないそうなのでどうかなぁと思って。」
「そうなのー。よろしくねー、本田くん。私副部長の摂津つぐみー。」
「あ、はい。よろしくお願いします。」
いや、部活入るって決まってないからよろしくもどうもないんだけど。てかなんか急に知り合い増えたな。学校で女子2人とかもはやリア充じゃん。
「どうも、部長をやってます、森本斗真です。よろしく。」
爽やか。イケメン。眼鏡。頭良さそう。人が良さそう。総じてモテそう。俺の敵。ドアノブ握って静電気でパチッ、痛っってなれ!
いや嫉妬じゃないですよ?さっき言ったように俺リア充ですし。
「よろしくお願いします。」
俺、えらい!人類の敵にこんな行儀いいなんて!もう私感激!
「でも僕まだ入ると決めたわけじゃないんですけど…」
言ってやったぜ!
「あはは。だろうね。こんなわけもわからない部活にはいろうって言うんだったらちょっと人間性を疑うよ。」
笑顔で言う森本先輩。モテそう。タンスの角に足の小指ぶつけろ!
「いやまぁその通りなんですが、ここでは何を?」
馴染に聞いた質問をもう一度尋ねる。だってわかんないもん!
その馴染は摂津先輩と話している。時々摂津先輩は俺を指さして笑っているように見える。女の子怖いです…
「その名の通り謎を研究、解明するんだよ。」
それはさっき聞いた。
「靴がなくなった子の手助けとか。」
それもさっき聞いた。
「教頭先生はカツラか否かとか。」
初耳ー!確かにカツラっぽいけど!朝礼の時隣のやつらがなんかそれっぽいこと言ってたけど!
「あとは四色問題とか。」
謎研究研究部すげー。そんな賞金でる問題とか考えてるんすか。
「まぁ本当のことはおいといて。」
冗談じゃないのかよ。
「普段は特に何もしない日もあるかな。たまに誰か相談にきたら活動する感じかな。」
「はぁ。」
なるほど、わからん。てか活動内容が謎すぎるんだけども。まずそれを解明してくれよ。
「部にするには顧問がいて、部員が5人いて、活動内容が学校に認められるものじゃないとだめなんだ。今1人いなくて、顧問も一応目星はつけてるから、本田くんが入ってくれたら多分部になれると思う。だから入ってくれたら嬉しいな。」
いや、無理だろ。部になんないだろ。活動内容が謎なのに認められるってどんな部だよ!むしろよく研究会になれたもんだな。
「1人いないっていうのは?3年生ですか?」
「そう。3年生の高橋信也。最近顔出してないんだけど。学校にもちょっときてないからなんとも。なんでだろ。」
この研究会謎多すぎ!研究する前に研究されろ!もう決まりだろこれ、研究対象この研究部だよ!ここが一番の謎だよ!
「仮入部っていうか、お試し期間っていうのでもいいから、いてくれると嬉しいんだけど。」
「はぁまぁじゃあ一応様子見ってことで。」
ここで容認しちゃう俺も謎何だけど。
あとさっきから俺を指さして笑っている摂津先輩も謎。




