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思い出の一つに

作者: 結城 千砂


いつもーー空の上から、君のことを見ていたんだ。


僕は、君のことが今でも好きだ。



だからこそ、心配なんだ……。





君はーー僕がいなくなってしまってから、

明るく輝いていた笑顔を見せることがなくなってしまったね。

表情に陰りが差していて、俯きがちになった……ごめんな。



僕は、君のそんな顔を見るのはーーーーつらいよ。


僕は、ずっと君には笑っていて欲しいんだ……。



もう……僕は、君のそばにはいられないけれど……。


『幸せになって欲しい』

これは、僕の最初で最後の願いーー。



僕の事を忘れてとは、言わない。



今は……無理でもーーーー僕の事は、思い出の一つにしてくれればいいから……。



時間が経てば……君にも、新たに大切な人が出来るはずだから……。


そうすれば、君は幸せでいられるだろうから……。



いつまでもーー大好きな君の笑顔が、見られるようになることを祈っています。


僕は、これからも君を、空から見守っているね。




ーーーー君を好きだった僕より。

読んでくださって、ありがとうございます!


文学で良かったのかな?


う〜ん。詩のような気もしますね……(´・_・`)

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― 新着の感想 ―
[良い点] こんにちは! 更新お疲れさまです! 空の上から見てるってそういうことですか! 語り手、亡くなっているってことですか!? おおお、まさかの展開でシビれました。そして切ない展開にジーンとき…
2013/04/18 19:00 退会済み
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