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第一夜 オシャマな猫と時渡りの蝶

 

 ナツは歩いている。電柱の影に猫一匹。毛は白くてふさふさだ。どこぞの家の飼い猫であろう。リボンも可愛く舌をのばす。しかしナツは、知っている。その見かけとは裏腹に彼女はこのシマ筆頭のボスネコ、通称エルザであると。彼女は週の終わり、金曜日が近付くと、配下ネコ七匹を連れて、縄張りを一廻り行進する―――通称ネルコの行進。そんな彼女の縦隊の末席に加わり、のしのし歩くあんよをつけると、そこはびっくり展望台。街を一望見渡せる、そんな見晴らしの綺麗な懇談会であった。エルザは人間の小娘をねめつけると、一声大きくニャアと鳴いた。

『どうだ、驚いたろう?』と言わんばかりの、満足げな笑みに八重歯を見せる。 どうやら挨拶がわりに、この街を案内してくれたよう。しかしナツといへども、この街に住み着き久しい古参のもの。『まいったね』と舌をくわえ、降参とばかりに合図を送ると、ネコの縦隊は踵を返し、再び裏路地の中へと消えていく。

 とある日の裏にて辿る、社会科見学のお話である。

 そんなエルザにまたねと手を振り、考えることは兄貴のこと。我が家の次男坊、秋分のことである。それは一昨年の暮れの頃、彼は次第にグレ始めた。本人に自覚はないのかもしれない、けれど周りは敏感に意識し始めた。めくるめく紆余曲折の末、彼は今にして西高の悪鬼羅刹こと、‘西の魔帝’と偉そうな名前で呼ばれている……らしい―――ある特殊な人達から。そんな彼に彼女などできるはずもなく、ナツの友達からも怖がられる始末。仕方ありませんねと同情も辞さないすえの末路だ。ナツにも一つ、気に入らないことがある。長男春分を先頭として兄弟は順に、次男秋分、長女夏乃、三男冬至と続くのだ。長男春分、次男秋分、長女夏乃、三男冬至。そう、我が家の四季は春秋夏冬なのである。


 だから私は姉として、秋分を見ていてあげなくてはならない……と、ナツは原則、勝手に決め込んだ。と、種々色々考えつつも、我が家の敷居に足を跨ぐ。ただいまととってを掴むすんでのところで、なにやら大きな声を耳にした。上を見る、二階の方からであり……『ははーん』と目を細めるナツは、‘してやったり’と玄関の扉を一息、開け放った。


「ナツ! これ、おまえだろ」

秋分である。相も変わらず語彙が貧困なもので、もっと気の利いた言葉もあるだろうにとナツは思う。仕方ない……、

「あ、それあたしの。ビンゴ大会で貰ったんだ。探してたのよー。でもまさか、アキくんのお尻の下にあるなんて。お姉さんびっくり……」。

「は、誰がお姉さんだよ、ってほれ……持ってけ。……今度はハル兄ぃにでも仕掛けてやれ。喜ぶぞー、きっと。最近、我が家の妹の見る目が冷たいって嘆いてんだから」

 ……意外な話が飛びだしてきた、ナツは思う。

「あら、そんなこと……。気のせいです。ただ、ハル兄ぃには取り付くしまもないっていうか……

「だからだよ、だから。そらそら、いったいった。ハル兄ぃも寂しいんだよ、きっと。最近、あっちの方がうまくいってないらしいし……少し励ましてきてあげなさい。がばーっと、抱き着いたりなんなりしちゃってさ」

 ……む、なによその命令口調。調子に乗ってると次はそのタマ戴くわよ。だいたい……アキはもう少し……」

 という間に‘ぱたむ’、振り向いた時には影も形も扉の向こう。なんという変わり身の速さであるのか。……あやしい。ぽつんと静まる扉を見れば、勘繰ってくれと言っているようなものである。どうせアキの悩ましいアレのことだ、そう分かってはいるも、何かな、少しもの足りない……そんないまいちパッとしないブービー君―――かわいいお鼻とつぶらな瞳が特徴―――を指先に弄びつつ、『とりあえずは』と冷蔵庫に足を運ぶナツであった。


「ぉお、おまぇ、その白髪、西校の四條だな」

 逆立つ金髪、はだけた学ラン。威嚇してますという出で立ち姿は、もれなくこちらを御指名している。主にギラつく熱い眼で。あれが巷に聞くジ〇ジ〇立ち……。危うく圧力に体がのけぞるところであった……と‘こちら’も背筋を竿にし反り返させる。……難だな。

「ぉ……?」

 眉を潜めるその男、猛獣のごとき警戒を見せ……『大丈夫だな、ん』とでも思ったのか、気さくに邪険に話しかけてきた。

「なるほど、白蛇だと……言いえて妙だな。あぁ、ちょいと面かせや。可愛がってやる」

 なんとご都合のよい展開であろうか、涙が出てくる。毎度毎度、お決まりのパターンで、こうとはならない決まりでもあるのだろうか。こうこうこういうシチュエーションで、バリエーション豊かなイベントを期待したい。当然、全く相手が男である必要はない、秋分は考える。それにしても、今日という日のお相手はいささか似合わず、文系男児の予感。これは少し面倒かな、と頬をポリポリ従った。

 左右を切り立つコンクリートの壁、壁。息苦しいことこの上ない。

『……オレの名は岬。勝負しろ。そして、須らく手を引け。男ならな。地べたにはいつくばってまで縋り付く程、惨めではあるまい。彼女はオレが……戴く』

 男が名乗りを上げる、ネコがちょんと通りかかる。塀に飛びのり、我が物顔で路道をゆく。尻尾をふりふり、貴族の済ました行進のように、周りのしがらみなど知ったことではない。そんな毅然と雅なたたずまいに、しらずと視線を奪われる―――男がなにやら長口上をおしならべたてている。ネコはつと振り返り、ニャアと鳴いた。

 男の表情は満たされた笑みに支配されている。その唇は固く結ばれ、『もはや何もいうまい』と噛み締めている。何が何やら。アキにはさっぱり謎である。ようするに準備はいいかということなのだろう、そう解釈する。

「まぁ、なんでもいいけど、さっさと始めてくれないか? 日が暮れちまう。こっちは昼飯もまだだっていうのに。てめぇときたら、まったく……」


『―――良くない!』


 ……。

 叫び出した、大声。

 呆然と……ただ呆然とするのみである。その声と勢いにカラスが二羽飛んでいった。ぎゃぁぎゃあと騒いで今は空の彼方にいってしまっている。静かな闘志がいまや努気に転じて猛り狂っているではないか。それは個性的な出で立ちとあいまって、危うい相乗効果を生み出している。ああ、学ランが、学ランがはだけそうだ。彼はなお以て露出に目覚める。いわんや、ワイシャツをや。

「……ソイヤ人……」

 そうである、男はソイヤ人だったのだ。ところかまわず『そいやッ』と着衣を脱ぎ捨てる。その快活さ極まりない、とある少年漫画で大人気の主人公―――ヌグウ―――、が敵する新人類―――ソイヤ人―――。しかしヌグウもまたソイヤ人、その戦いは熾烈を極め、地球に住む人々は阿鼻叫喚の地獄絵図に呑みこまれる……。

「なんだよ今度はソイヤ人……「おまえは一体何を聞いていたァ!! おまえがそれではだめなのだ。それでは……しっかりと理解していなくては、勝負にならんではないかァああアア」……ウッ、濃すぎる。濃すぎるぜソイヤ人。……それでも、おまえには婦女子の誰一人、絶対に渡さねぇええんだァアア……ァと……危険だからね」

……こうして、希代のニャンコの手助けもあり、悪のソイヤ人―――こと、岬大好―――は滅び去った。―――ソイヤ人は打撃に専ら弱いのである……。


「ぅ……うぅ、クソ……」


「まぁ、とりあえず飯でも食って頭を冷やしなさい、な? じゃあ、俺はもう行くんで、たっしゃでな。もう喧嘩なんかするなよ……弱ぇのに」


「……渡さん、渡さん……彼女は、渡さん……渡さんぞ……」


 ……。


‘……ポスっ’

 我が家へ辿りつくと早々、鞄を投げ出した。中身は適度な重さなのか、小気味の良い音がする。ぱんと叩いてみても、それはおそらく同じことであろう。関係ねぇや……と言ってもいられない。『そうだ、今日は』……なんて、陽気に叫んでみても、事態は一向に変わりやしない。妹の誕生日だ。……。かわいいかわいい、妹の誕生日。何も用意してない。何をやっているんだと自分に問い掛けてみても、ソイヤ人……ただそれだけ。一体奴はなんだったのか。待ち伏せにしては、興がない。喧嘩に馴れているようにも思えない惰弱っぷり。視線の鋭さは一級品だというのに……。つけっぱなしになっていたテレビの画面に、ついぞ噂のヌグウが現れる。奴も頭髪が心許ない。どこか親近感を感じて秋分は、気分よくヌグウのテーマなぞを口ずさみながら、己の腹を満たすべく廊下へと踊り出た……電気代、暗転。


 押されるようにして外へと飛び出す、すでに時計は夕方五時、を指すのが早いか否か。このままいけば事もなし、無意味な血を見ることもない。腹の調子も良さそうだ。一時は痛烈な便秘に襲われたが、どうやら気のせいだったよう。はきはきと、外の澄んだ空気を吸い込んで、人込みで溢れた一方通行へと繰り出す。横断歩道に差し掛かり、黒と白のしましまを渡り歩く中、それとは思えないてるてる坊主を見つける。てるてる坊主は人波に流れてゆき、爛々と輝く眼光だけをのぞかせる。背筋に冷たいものが伝い落ち、一粒の汗が滴り落ちる。喧騒の音は耳膜を滑り落ち、不穏の種を植え付ける。そんなあるともないとも知れない、時流の一点はサイレンとともに姿を消した……。

 我にかえる。どうやら気分が良くはない。救急車は走り去っていく。卵の丸飲みは金輪際なしにしよう、そう決意する秋分だった。

「アキぃー、おーい」

 ……、向かいの街路樹を越えて走り寄ってくる影を見つける。シオだ。毎度おなじみ、元気だけがとりえの柑橘娘だ。黒髪を颯爽と揺らしながら、息を荒げている姿が目に浮かぶ。

「おお、危ないな。道路をつっきるなんて。大丈夫かよ」

 シオは頷く、『えへへ』と舌先をこちらに見せる。

「こんにちは、アキ。どうしたのこんなところで?」

「ん……いや、ちょいとこの辺で……そう、おまえにも……ほら」

 差し出された手に『ぽんッ』と受け止められる。

「……明日だろ、ほら、ついでに買ってきてやった。有り難く受け取りなさい、はい」

 余計な言葉を、一つ、二つ付け足して、何かと世話になっている彼女への感謝と意を示す。お礼を言えば数限りなく、こんなものでは申し訳ない程の恩が積み上げられている。いつしか、いらない意地と一緒に、ばたんとこちらに倒れ込むことだろう。それまでは、こんなやり取りでも構わないだろうか……とどこかで思う少年が一人。そんな心中を察するはずもなく、少女は驚き、ただ嬉しいとばかり表情を見せる。『ありがとう』、言葉を口にする。こんなのもありなのかな、と萎れたシャツを隠すでもなく頷き返すアキがいた。


「えと、サッくんは? 今日は勤務外? いつも一緒だと思ってたんだけど……」


「おいおい、そんなに俺達いつも一緒、ってなわけないだろ。普通に」


「あはは。そうだよね。でも、居るんだー。私が見てる時はいつも。どこか雛鳥を見守る親みたいに」


「あー、やめやめ……ただ、戦友ってやつなだけで、いわゆる腐れ縁。敵の敵はお友達ってな具合に。それにあいつはなー、出会った頃はもうそれはぐれにぐれてぐれまがって、俺なんかじゃ手におえない、陣内のリーダー貼ってたよやつは。今でこそ居着いちまっているけど、何が理由でつるんでいるのか、もうとうに分からない。風化しちまったよそんなことは。はは」


「……でも、でもそれが本当の友達っていうものかも」


「……そうかぁ」


「そうだよ、絶対。そういうものだよ。みんなみんな。わたしだって……。と、ユウホちゃんが待ってるんだ、じゃあね、また明日だよ」


 言うなり遠くへ駆け出していくシオ、手を振って別れを告げども、見送るのは背中ばかり。どうともない余韻を残して、彼女との一会が今、過ぎ去った。


 彼女と別れて、帰り路のかたすがら、ようやくと我が家が顔をのぞかせ、これで安心一件落着、肩の重荷もおろそうか……という時になって、電柱の佇む暗がりにひょこひょこと覗かせる尻尾を見つける。艶やかで確かな貴族のたしなみに、あの時出会った猫と思い当たる。にゃんこ再び。忍び足にどこ吹く風‘そろりそろり’と近づいていくと、‘ぴたり’にゃんこと視線があった。ばれてしまってはしょうがない、その場で片膝ついてしゃがむと、‘がさごそ’引っ提げをひっくり返し、それこれはどこだとひっ掻きまわす。今はこれにて御勘弁、お納めくださいとそれを掲げる。にゃんこは‘しはしは’首を傾けると、何とはなくとも「にゃん」と応えた。

「……今はこれしか持ち合わせがねぇ」

 いつだかしまった板チョコの包み、‘つい’と差し出し機嫌を窺う。機嫌を損ねた様子もなく、一心に見つめてお辞儀をする。

「さっきはどうもありがとな。おまえがいなきゃ、俺もあいつもどうにかなってた」

 空からの大きな落し物、無骨に鉄骨な工事の廃材が二人に目がけて降ってきたのだ。にゃんこにあらためてお礼をし、手を伸ばして首をくすぐる。震わせた耳元に、前足を引く、お行儀の良いその仕草。

「今日は……んむ、今度だ。今度会う時にはその借りきっと返す、だから覚えててくれ俺のこと」

 じっと見つめて耳を預ける、にゃんこは分かってくれただろうか……、立ちあがって背筋が伸びるのを認めて、今はまた再会の日を思い……にゃんこはまばたき、ふるふると身を震わせる。一日が沈む帰り道。

 背中を向けた刹那のその瞬間とき、ネコはトんだ。機を伺っていたのか俊敏に、小箱を加えてトんでいった。電光石火の早業である。ポケットは縮まり、中に収まっていたはずの小箱、その姿も闇に消えてく……。『そんな馬鹿な』とうろたえるもつかの間、ネコを追い掛け奔走する秋分アキ


「四條ぉ、待ったぜぇ」

 ニタニタニタつく、三人組と出くわした。品のない表情に自分の行く末を閉ざされる。跳ねる尻尾はもう見えない。恨み言も行きつく場所を失い、のどをじりじりじりつかせる。この怨み身体で支払ってもらおうか……。

 威勢の逞しい三人組、夜の蛍光灯が彼らを救った。暗がりから浮き出す悪鬼羅刹の般若面、一声『ヒィ!!』と腰をぬかし、二声‘這這’と逃げ出した。白髪般若のその姿、彼らは決して忘れはしないだろう。


 どこからかあどけない声がする。『ニャア』とだけ彼を呼んでいる。その声に導かれて秋分アキはベンチの裏を覗く。ニャンコだ。ニャンコがリボンを咥えて、ちょこんと正座……おすわりしている。

「……そうか、そいつが御所望だったのか……」

『はぁ』と一息小さく吐き出し腰を屈める秋分の姿、『ニャア』と差し出すリボンを手に取り、垂れてうつむく左耳の周りを一くくり、可愛く可憐な蝶々をとまらせる。

「む、よし! 似合ってるぞ……えぇっと、ん……‘オシャム’」

 オシャムと呼ばれたリボンの猫は、なんだかうれしそうにそわそわ、頭を足先にこすりつけ、起用に体を震わせている。揺れるリボンの真っ赤な後ろ羽が、靡いて風に舞うかのように……。微笑ましいその姿に救われたのか、アキは……箱から飛び出て花壇へと散った、そんな‘ブローチ’を手に掴み、大事に掌にしまって内ポケットへと包み入れた。今度は落ちてしまわないように……。

 夕暮れの一対一追い掛けっこ騒動も、これにて一転、終幕を向かえる……。


 

    第一夜 §オシャマな猫と時渡りの蝶§ 結



『あー、長い……長い一日だった』、アキはうなだれベットへ向かう。―――おっと、いかんいかん―――……すぐさまベットから這い出し、例の物へとそろりそろり、何も後ろめたいことはないはずなのに、体は勝手に厳戒体制。いついかなる時も素早い対処を……そういう心構えが大切なのだ……


‘コンコン’


「ほおぉう!?……」

 びくっと体が跳ね上がる。頭髪も。『誰かは知らんがやってくれる』、アキは心の中でそう毒づく。大事な大事な儀式を邪魔されることは、精神衛生上頗るよくない。しっかりと言っておかねば……、何をと聞かれても「さぁ」と答える、そうして明日が続いていくのだ……。

「……アキ、起きてる?」

 ……ナツだった。下手人の声にこちらも「……どうした?」と返事をかえす。

「うん……ただ、ペンダント……ううん、いい、なんでもない。若くしてハゲないように、しっかりと育毛剤、塗っておくのよ……って、それだけ」

「!? は、はぁ~!? 何それ、何いってんの? そんなこと、何いってんの?? ないって、ないですから。ほっとけ……ほっとけってば」


 一つしきりの向こう側、扉を隔てたすぐ前で、喚き散らすのはアキの声。ナツにしてみれば、『やっぱり……』と、『存外苛烈な反応が返ってきたよこの人』、と思うばかり。‘焦ってる焦ってる’と思うのも、不謹慎な笑いが込み上げてきて、なによりとっても愉快な気分だ。代わりに、おやすみなさいに感謝を込めて、そのまま我が家の次男坊―――ちょっと要領の悪くて気が利かない、けれど性根が真っ直ぐな‘秋分’―――の扉を……、ナツはすぐ傍、コツンと額にノック一音、通り過ぎた……。



     第一夜 §オシャマな猫と時渡りの蝶§ 終




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