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影妖鬼伝  作者: 黒桜キオ
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第7話 影と鎌弐

「やつを取り込め!!」


そのままやつは僕の心の中に吸収された。僕は、そのままその場を離れようとした。


だが目の前に狐のお面をかぶった和服の少女が立っていた。その子が右手を前に出した瞬間、

何かが飛び出してきた。それはエビの形をした影とカニの形をした影だった。

刀鬼とうきが頭の中で、「逃げろ!!」と言った。


だが遅かった。そのままその二つの影は渦を巻き起こし僕に向けてはなった。

もう無理だと思ったとき、

「あきらめてんじゃねーぞ!!俺と契約して変われ!!俺の名は鼬鬼ゆうき

「わかった!!」

瞬時に目が緑に代わり影から鎌が2本出現した。鎌を盾にそのまま後ろに跳んで逃げる。

なんとか逃げ切ることができた。


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