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影妖鬼伝  作者: 黒桜キオ
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第6話 影と鎌

バッ!!


意識が変わったと同時に、目の色が黒から赤へ瞬時にと変わる。

人が変わったように顔つきが変わり髪の一部が赤く染まる


「理性失ってんな、これは誰の仕業なんだ?」

刀鬼だ。僕と意識を入れ替え闘うことができるようになったみたいだ。


だが力を増したのはこちらだけではなかったようで影のほうも緑のオーラが纏われ力が増している。

その時だった、一本の矢がこちらに向かって打たれた。

よけることができたがその時、油断をしてしまいなんとか防げたものの飛ばされてしまった。体勢を立て直す暇がなく、猛攻が続くさばき続けるしかなかった。


「打開策はある。」


刀鬼は影をもう一つ出現させ、あいつの影に忍ばせる。

その影が効いたようであいつは動きを止めた。



ヒュンッ!!

どこからか矢が飛んできたようだった。一瞬そちらを見る。

とんできた矢を弾き飛ばし、河喜(こうき)と入れ替わる。


「行け!!!河喜(こうき)!!」

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