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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。
この連載作品は未完結のまま約2年以上の間、更新されていません。
今後、次話投稿されない可能性が極めて高いです。予めご了承下さい。

底辺貴族は英雄になりたくない

『マルネェ大陸』 
 その大陸の北一帯を支配する『ルユブル王国』と西の雄『ドドル王国』による長きに渡る戦争は、20年にも及んだ。そんな戦争の終結の年、魔力を持って生まれながら、あまりにも微弱な魔力故に、普通の生活を送っていたリリーヤは、ルユブル王国の貴族、ペチェノ家の養子となる。
 ペチェノ家の当主バンク・ペチェノは魔導具と呼ばれる魔法の道具を作る職人だった。ルユブル王国内で1、2を争う腕を持つ彼の後継者として、修業に励むこととなる。
 0に近い魔力量のリリーヤが後継者と選ばれた理由は、彼女の特殊体質にあった。その特殊体質は、戦争を終結に導いた大英雄、ルユブル王国の影の支配者と呼ばれる、大貴族エルドグリース家の長女、史上最強の魔女アプロディタ・モコシュ・エルドグリースと同じものであった。大英雄と同じ体質であるが、魔力の量は天と地程の差があるというのに、運命は、リリーヤとアプロディタを巡り会わせる。

 借金返済の為に一流の職人を目指すリリーヤが、養父バンク・ペチェノと大英雄アプロディタ・モコシュ・エルドグリースという偉大なふたりの師匠に振り回されながら、少女は懸命に生きていく。


この作品は『カクヨム』でも掲載しています
貧乏貴族の養子
バザロフ家の食卓
2021/02/24 08:00
自由都市連合の商人
2021/03/17 07:00
魔砲と夢
2021/06/06 10:00
優しい人々
2021/06/16 08:00
旅立ち
2021/06/22 18:00
始まりの光
2021/06/26 10:00
女神のお膝元
女神様に謁見
2021/07/01 08:00
脅迫とお風呂
2021/07/03 10:00
金本位制と未来
2021/07/09 08:00
嵐の予感
2021/07/12 08:00
狂気
2021/07/16 08:00
選択と面倒事
2021/07/20 08:00
初授業
2021/07/28 08:00
恋と狩り
2021/08/05 08:00
居眠りと大発見
2021/09/10 00:00
赤い髪の傭兵
2021/09/30 08:00
鉱道市
2021/12/13 01:33
底の底
2022/03/01 00:00
狂気と教会
2022/03/18 00:00
増量と減量
2022/04/12 00:00
狂人たち
2022/05/08 03:45
精霊
2022/06/06 00:08
信仰と忠誠
2022/07/27 00:00
動き始めたモノ
2022/10/29 00:29
アルテナイ
2022/11/07 00:00
愛ってなんだ?
2023/04/04 00:00
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