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第14話

 一足先に食事を終えたゲイツが、素材の換金に行ってきてくれると言うので、マユは食堂でミルクを飲みながら待っている事になった。


「今夜もここに泊まって、明日マードウィクに出発するからな」


 そう言い残して、ゲイツは席を立った。

待っている間暇なので、ボンヤリと窓の外を行き交う人や馬車を観察する。


 そう、馬車が通るのである。かつてマユはルードを見て、馬の代わりかなと思っていたのだが、向こう(・・・)で見たのと全く変わらない馬もいるのである。


 むしろルードのような騎獣を連れた人の方が少ない。というか一人しか見なかった。


 以前ゲイツがドヤ顔でルードを褒め称えていたが、たしかに見かけた『地竜蜥蜴』とやらはルードより一回り小さく、茶色だった。


 道行く人は皆、在り来たりな服装だ。男性は前ボタンのシャツやTシャツに革のズボンが多く、女性は踝までのワンピース。

 時折、あのギルマスみたいなローブを纏っている人を見るに、あれはスーツの様な正装なんだろう。


 マユは冷めてしまったミルクを飲み干した。牛乳だと通じないかもと思いミルクと言ったわけだが、何のミルクだろうか、と空になった木製のカップを見つめる。

 ローデリアでは酪農が盛んで乳製品も多いって言ってたから、牛だよねきっと。とマユは自分に言い聞かせた。


「これお食べよ、サービスだよ」


 思考に耽るマユの前に、苺が三つ乗った皿が置かれた。大粒で真っ赤に熟れて甘い香りを漂わせている、どこから見ても苺だ。


「イチゴだ」

「ああ、今が旬の苺だよ。好きかい?」


 そう言ってニッコリ笑った女性の顔は、宿の受付をしてくれた年配の女将さんとよく似ていて、娘さんだろうとマユは思った。


「苺大好きです、ありがとうございます」

「お連れの兄さんがもう一泊って言ってたから、今夜も泊まるんだろう?よかったら夜もここで食べてっておくれね」


 そう言って戻っていく若女将?を見送って、マユは苺を一粒口に入れた。


「んあまーい」


 やはり苺だった。この世界食べ物はだいたい地球と同じだ。ひょっとしたら名前は違うのかもしれないが、マユが()だと思って()と言えば向こうもそう言う。自動翻訳の力だろうか。

 マユがコーヒー飲みたいと言った時、ゲイツは意味が解らない様だったから、無いものは伝わらないのだろう。


───それにしても子供ってお得。


 ローデリアのベリーパイもサービスだったし、この苺も美味しい。まあ旬の時期は違うみたいだけど──いまこの世界は秋なのだ──と思いながら最後の苺を味わっていると、ゲイツが戻ってきた。


「ゲイツさんお帰り」

「ああ、待たせたな」


 そう言って向かいに座ると、テーブルに小さな緑色の巾着袋を置いた。

 チャリと小さな音を立てて置かれたそれは、換金されたお金だろう。


「五千六百メルになった。小さな硬化で貰ってきたぞ」

「ありがとう。結構高額になったね」


 マユはその場で数える事はせず、そのまま外套の内ポケットの一つに仕舞った。

 ゲイツはそれを見て頷く。子供が大金を持ってると知られない方が良いのだ。


「毛皮の状態が凄く綺麗だから、高額をつけてくれたんだ。マユの師匠は腕がいい」


 これも異界産チートの一つだが、マユは曖昧に頷いた。


「さっき一つの鐘が鳴ったな、そろそろ出よう。マユに見せたいものもある」


 二人は宿屋に一旦鍵を返すと、街に繰り出した。



********************



 朝七時半と言えば充分朝早い内なのだが、既にどの店も開いている様だった。

 この世界は日の出と共に始まり、日が落ちれば殆どの店が閉まってしまう。食事処や酒場くらいしか遅くまでやっていないのだ。


 取り敢えず案内したい場所があるとゲイツに言われ、目的地が分からないので手を引かれて歩いている。


 だいたいどの街もそうであるように、セレントも東西南北に門がある。そしてそれぞれの門を十字につなぐのがメインストリートだ。二車線道路の様に広くレンガで舗装された立派な通りは、中央に分離帯よろしく芝が敷かれ等間隔に街灯が立っている。


 ゲイツは大通りを西に向かった。時折焼きたてのパンの匂いが漂ったり、店先で屋台を出してホットドッグの様なものを売ったりと賑わっていた喧騒は徐々に鳴りを潜める。


「西側は鍛冶屋なんかが多い、いわゆる工業区だ」


 とゲイツに説明されて納得である。ハンマーの絵が描かれた看板も見かけたし、窓の少ない大きな建物が沢山あった。工場のようなものかもしれない。


 朝の優しい日差しを受け爽やかな風が吹く中、時折職人っぽい厳ついおじさん集団とすれ違いながら、かなり歩いただろう。

 西の門に着く手前で少し北寄りに入った道を行くと、急に公園のように開けた場所に出た。


「これが、セレントの封魔殿だ。封魔殿を見るのは初めてだろ?」


 目の前に尖塔が建っていた。なぜ歩きながら気がつかなかったんだろう?と疑問を持つくらいの高さがある立派な塔だった。だが、


───アレにソックリだよ!


 マユは心の中で突っ込まずにいられなかった。

 目の前に建つ尖塔は地球でこれでもかと有名な、サグラダファミリアの現在の四本の尖塔の一つを持ってきた様によく似ているのだ。


───パクリー!神様パクったらあかーん。


 堂々と建つ土色の塔の側面には複雑な彫刻が施されて、不思議な優雅さと重厚感を感じさせられた。


「ここには『大いなる穢れ』の左腕が埋まっていると言われている」


 そう言えばこの塔は、創造神ウルスラが一瞬にして建てたんだ。


 ん?こちらの方が古いのか?とマユは首をひねった。神話級の建造物ならこちらが先だ。


───神様パクリとかいってごめんさない。


 改めてみると凄い代物である。地球のアレは人の手で百五十年かかるというのに。尖塔一つとはいえ一瞬で造っちゃうなんて、神は偉大である。


「ゲイツさんは中に入った事あるんだよね」


 ここで守人をやっていたんだから当然だろう。


「ああ、正面の扉を入ると壁に沿って長い螺旋状の石階段がある。塔の丁度中央付近に、ひと抱えもある巨大な魔法石が浮かんでるんだ」

「ほえー」


 何となく、あの有名なアニメの天空城を浮かせていた石を想像してしまった。


「石に力を込めるって、どんな?」


 マユが興味津々で聞くと、ゲイツはおや?と不思議な顔をして、背負っていた鞄から透明の石を二つ出して手のひらに乗せて見せた。


「聖石に力を入込めた事がないのか?」


 そう言って一つをマユに手渡した。二つは全く同じ大きさの石みたいだ。マユは繁々と観察した。


 透明で石と言うよりガラスの様だが、ガラス程の重さはない。直径三センチくらいだろうか、宝石の様にカットされている。所謂ブリリアントカットのラウンド型のようだが、あれは五十八面体だから、こちらの方が少し荒削りかもしれない。


 マユが珍しそうに日に透かしたりしているのを見て、ゲイツが説明してくれた。


「これは力を込める前の聖石だ。中央聖地で採れる石を規定の大きさにカットしたもので、大中小と決まっている。これは中サイズだな。聖石自体は神殿で無料配布している」

「ただで配ってるの?」


 石としての価値はわからないが、かなり手を掛けて作られているようだが。


 ちなみに中央神殿とは、四つの大陸に囲まれた内海の中央にある島で、ウルスラの神域があるといわれている。赤道はないので、常夏の島でもない。


「ああ、聖石に神の加護力を込めれば、その加護力に応じた色の魔法石が出来る。加護の力の強さで魔法石になるまでにかかる時間が違ってくるが、神託を受けたばかりの子供でも、極小さな加護しか授かっていない者も、毎日力を込めていれば、魔法石は必ず作れるからな。

 魔法石は税として徴収される金の代わりにもなるから、小さな子供でも家の手伝いの一環で、聖石に力を込めるのが当たり前だ」


 ゲイツの説明によると、力の込め方は至ってシンプル。『○○の神のご加護よ、この聖石に力を宿したまえ』的な願いを持って石に手をかざす、または石に触る。

 違う加護は決して混ざらず。完全に力が満たされた時、石はピカリと光って一際クッキリとした色になる。

 満タンが決まってるから、出来た魔法石は誰が作っても同じクオリティだ、との事。


 いや全然知らなかったなー、とマユは開き直った。上司管理者(ししょう)が教えてくれなかったんだもんしょうがないよね、と言う訳である。


「魔法石を個人的に売買する事は禁止されている、基本的には国の直営店か、各色の神殿で売買可能だな。使い終わると魔法石は色を失い聖石にもどる。そうしたらまた力を込めるか、神殿に聖石を返すんだ」


 リサイクルですか、よく出来てるなとマユは感心した。


「でも紫や火水風土なんかの属性色は、魔道具なんかで使えそうだけど、他の色はどうなの?例えば緑なんて」

「緑の魔法石は、砕いて大地に撒くと植物がよく育つ」


 まさかの肥料扱いだった。しかもリサイクル対象外である。


「買値が安そう」


 たぶんまったくその通りなのだろう、ゲイツは肩を竦めただけだった。


「あまり緑の魔法石は見ないから、薬の材料に使うんじゃないか?」

「あ、そうか」


 なるほど、確かにそうかもしれない。マユはゲイツの持っている聖石を十個ばかりわけてもらった。


「そういえば、この封魔殿大丈夫なの?」


 マユは思い出して言った。ギルドで会った男の事だ。


「あのキリなんとかのワンボックスカーみたいな」

「わんぼっくすか?」


 そりゃゲイツに通じる訳がなかった。


「キリなんちゃらアルファードとか言う」

「ああ、後任のキリング殿か」


 そうあの気取った金ピカが好きそうな男である。いや実際はキリングス・アルフォードなのだが、二人共何気に酷い。


「あの薄ーい青の眼を、紫と言い切っちゃうずーずーしさも凄いけど、とても大きな加護力があるように見えなかったよ」


 マユの悪意を込めた言いようにゲイツは苦笑した。


「加護の大きさは、見た目で決めつけられないからな」オレの例もある、とゲイツは言う。

「まあ今は満タンに近い位に、石に力を込めてあるから、何もしなくても三月(みつき)は持つ、大丈夫だ。マードウィクに着いたらシュバルツ殿に調べてもらおう」


 どうやらゲイツは相当シュバルツという、マードウィクのギルマスを信頼しているらしい。まあ、ゲイツがそう言うならマユに否やはない。


「さて、マユが見たいところに行こう」

「やった」


 マユはゲイツに手を引かれて、封魔殿を後にしたのだった。




 その後、二人は商業区域に戻ると様々な店に立ち寄った。マユは洋服店でパジャマ用の肌触りのよいラフなワンピースを買った。

 他にも本屋で薬草図鑑も買い込んだ。


 なんだかんだでかなりの時間を過ごした、付き合うゲイツは大変だ。女子の買い物は長いのである。


 ゲイツの提案で、昼にはまだ時間があるがカフェで一休みする事になった。南大通りから少し中に入った、オシャレな店が立ち並ぶ通りの一軒だ。


 店に近付くだけで甘い香りが鼻をかすめた。

 チリンチリンと可愛い音を立ててドアを開けると、いらっしゃいませとまだ十代であろう女の子に出迎えられる。


 店員さんは皆可愛らしい揃いのエプロンを付けているが、残念ながらメイドテイストではない様だ。


 案内されたのは、通りが見渡せるテラス席だった。


「可愛い店だね」

「そうか?初めて入ったな」


 まあ今はマユの様な子供連れだから悪目立ちしないが、ゲイツ一人でこの店にはいったら、相当目立つだろう。フリルとレースとリボンでできた砂糖菓子の様な店だ。

 ちなみにマユはそれ程少女趣味ではない。

 持ち物も服もシンプルイズベストな感じなのだ。


「んー、やっぱりイチゴのロールケーキかなぁ、ミルフィーユ好きだけど食べにくいし、アッサリした紅茶のシフォンも捨てがたい。

 あんまり甘過ぎるのも苦手なんだよなー、やっぱりチーズケーキにしようかな」


 この間、ゲイツ無言である。


「よし決めた」


 結局三種のちょこっとケーキ盛りにした。飲み物はこの辺で一番スタンダードな紅茶だ。ゲイツはやはり『ハロ麦茶』とかいう、超濃い麦茶みたいなものを頼んでいた。

 ひょっとしたら、この世界のコーヒーポジションなのかもしれない。だとしたらかなり不満である。


 普通のサイズより小さなチーズケーキとチョコシフォン、イチゴタルトを笑顔全開で食していたマユは、向かいのちょっと怪しげな店が気になった。


「ゲイツさん、あの店なんだろう」

「うん?」


 マユが行儀悪くフォークで指し示した方を見たゲイツは「魔道具屋だな」と言った。


「魔道具屋さん?見てみたい!」


 というわけで、束の間の休憩を挟んで向かいの魔道具店に繰り出す事になる。





 その魔道具店は一人の青年が切り盛りしている小さな店だった。特別不気味とかではなく、さりとて高級店でもない。

 ようするに特長のない店だ。


「あ、これ可愛いな。なんだろう」


 店内には定番の拡張鞄や、ランプの魔道具など所狭しとと並べられている。

 ゲイツにとっては目につくものが何もない、平凡な魔道具雑貨といった感じだが、マユにとっては興味津々のアイテムたちだ。


 折角使えるのだからと鑑定をフル活用して掘り出し物を探す。


 マユが手に取ったのは兎とリスの中間位の小さな金属の動物が、小さな魔法石の入る加護を背負ったデザインのブローチである。


  [魔法のブローチ]

  ・発動させるとセットした魔法石の属性の魔法がほんのちょっと起動するだけの飾り

  ・魔道具師『パメオ』


 実に何の意味もないブローチである。

 だがマユはそのブローチの動物が気に入ってしまった。


───ああ、思い出す。


 小学校五年生の時、風の谷のお姫様に憧れて小遣いを貯めてシマリスを買ったのだ。

 いつか仲良くなって肩に乗せようと思ったのに、三日目に逃げられた。「ほら怖くないゴッコ」をやった時だ。八百円もしたのに。


「ふっ、切ない思い出ね」


 マユはカッコつけて呟いたが、ゲイツには当然意味がわからなかった。


「これいくらですか?」


 店の奥にボケーッと座っていた、いらっしゃいませも言わない、やる気の無さにに満ちた青年に声をかける。


「え?・・それはっ」


 彼はボケッと視線を向けたがマユが持っているブローチに眼をやると、途端にテンションを上げてきた。


「それは僕が初めて作った魔道具なんだよっ。魔道具としての意味は殆ど無いけど、一角兎の耳の角度や前足の上げ具合に、スッゴクこだわったんだよっ。これを買ってもらえるなんて、今日はなんていい日なんだっ!」


 いや別に値段聞いただけなんだけどな、とマユは思ったが、製作者パメオ青年があまりに嬉しそうなんで、困った。


「で、いくらだ?」


 見かねたゲイツがもう一度聞いてくれた。


「っ・・二百メルだよ」


 強面のゲイツに一瞬でパメオ青年は引いてしまった。

 ただのブローチに二百メルは高い。しかし確かにこの兎は可愛い。


───てか、これが一角兎かい。


 確かに額に小さなツノがあるような。朝イチで毛皮を二十枚も売ってしまったマユは複雑である。


「買います。はい二百メル」


 マユはポケットから小銀貨を二枚出して、青年に渡した。


「本当に買ってくれるんだね、ありがとう。お礼にこの魔法石を付けるよ」


 そう言ってパメオ青年は、小さな空色の魔法石をブローチの籠にはめこんだ。


「これって」

「風の魔法石だよ、僕は風の加護持ちなんだ」


 マユには魔法石の相場はよくわからないが、赤字にはならないのだろうか。

 どうしよう、とゲイツを振り返ると貰っとけと頷くので、マユはありがたく頂くことにした。


「ありがとう、大事にするね」


 マユは外套の胸元にブローチを付けた。


「似合っているよ。発動させてごらん」


 そう言われたので、胸元のブローチを見下ろして『発動』と念じる。するとフワリと風が起きて、マユの前髪が浮き上がった。


「ちょっとした悪戯程度だけどね。火の魔法石だと暖かくなって、水だと冷たくなるよ。土は意味がないから組み込んでないんだ。

 雷だとピリッとするから気を付けて」


 そう言って青年は笑った。

 なかなか遊び心があって良いじゃないの、といい気分でマユはゲイツと店を出た。


「魔法石って高くないのかな」


 もらえたのは嬉しかったけど、ちょっと心配顔のマユである。


「普通に買うと石だけで二百メルはするな。まあ、なかなか強い加護を持ってそうだから、小さな魔法石くらいならすぐに作れるんだろう」


 ゲイツに言われると、そうかもしれないと納得してしまう。確かにパメオは錆色の髪にソバカスが残る、少し地味な感じの青年だが、綺麗な空色の瞳だった。


「しかし、なかなか彼は凄いな」

「なんで?」


 マユは時々ブローチを発動させて風を起こして遊びながら歩いていた。


「普通魔道具は一種類の属性を組み込むのが普通だが、そんな小さな飾りに四つの属性を組み込むとは、すごい技術だ」

「へぇー」


 どれ位凄いかサッパリピンとこないマユであった。


「歩き回って結構疲れたから、昼食べたら宿に帰ろう」

後六つ(ごご)はいいのか」

「うん、薬材は買うけど、まだ時間は充分あるからね、ゲイツさんが行きたいところはないの?」

「特にないな」


 二人は街の中心あたりまで歩いてきていた。

「午後は部屋で薬を少し作ろうと思うの」

「そうか、じゃあオレは少しルードを走らせてやりたいが、出かけてきても大丈夫か?」


 昨日の夕方からずっと、ルードは宿の騎獣舎の中でお留守番であった。もちろんご飯や水は与えられているが、寂しがっているだろう。


「わかった、大丈夫だよ。部屋から出ないから」


 そうして昼食以降の予定が決まったのだ。

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