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一章までの登場人物メモ

登場人物が多いのでメモ

貴族だから何処かで繋がっている

ロイフィリップ伯爵家:王の庶子が興した家。小麦と羊織物以外特に名産品はない

シャーロット(本編ヒロイン)

ロイフィリップ家の総領娘。王家の血を引いている証のエメラルドグリーンの瞳とストロベリーブロンドが特徴的な小柄な令嬢。

元王太子妃候補→王太子妃殿下の私室付き女官

好きな色はクリーム色。

帝国語が堪能、母の実家も薄々実感してるけどツテもないし会うつもりはない


クレア

シャーロットの義妹(誕生日が二日後だからシャーロットを義姉と呼ぶ)

金髪とアーモンド型のアメジストの瞳が特徴的な令嬢。

騎士爵の娘と云っているが両親は二人ともそこそこ有力な貴族の家出身。


ドリアン

シャーロットの婚約者で従兄。

鳶色の髪と瞳を持つ若いうちは美形で通る顔をしている。ムッツリスケベ。

あだ名が瞬間湯沸かし器。



グロリア

シャーロットの義母

ダークブラウンの髪をいつもポンパドールにしているせいで額の毛が薄いがグラマーな躯をしている。

元はブノワ侯爵家の娘で王太子妃候補だったが。騎士爵の夫と結婚し勘当されたので、しばらく表舞台から消えていた。

実家のブノワ家は曾祖父が宰相で栄えていたが、祖父、父の代には権力が衰えていった。

現国王が王太子時代の婚約者候補。


ミカエル

天使が間違って地上に降りてきたと云われるほど絶世の美青年。

見事な金髪と女性的なアメジストの瞳を持っているが、99.8%同性愛者。

リバーシブルな模様


ベアトリス

シャーロットの実の母でミカエルの最初の妻+前皇帝の唯一の子ども。

母親譲りのストロベリーブロンドと父親譲りの黒曜石のような瞳を持つ女性。

すぐに口にするタイプで行動的、趣味は乗馬。


ノースデンモーク帝国

大陸の三分の一を統治している。何人か大公がいて小国を治めさせている形。

黒髪が皇族の証。


レオンハルト・シオン・ヴォルフダーク

黒髪と黄金の瞳を持つ帝国の皇太子、父は大公、母は島国の貴族の娘、色々問題がある中生まれたので単身、前皇帝の懐に入り込む。

飄々とした性格で、現在身分を二重に隠してブリタニー王国にいる。

実際はシャーロット達より六歳年上だが、同級生だと偽る驚異のベビーフェイス。

初恋拗らせ中。


フェリックス

先代の皇帝


ジャンゴ&ヴァイオレット・リー

シオンの護衛とメイド、兄弟


リリー(リリアンヌ)

ベアトリスの侍女で今はシャーロットの侍女。

隠しているけど貴族階級の娘、ベアトリスより少し年上だから四十過ぎくらい。


ブリタニー王国

かつて帝国に喧嘩売って負けたが、島国なので属国にならずに済んだ

苗字は登場しない予定だけど一応、ウェルズリー

王家のカラーは翠

ダニエル

王太子

黒に近い鳶色の髪と翡翠の瞳を持つ王子。シャーロット達より二歳上

精悍な顔で常に前髪を上げているが実は結構童顔

本編の男性ツッコミ役

薔薇色のスカーフを巻いている


オリバー

現国王、優しさに満ちている性格だったので家臣からしっかり者の嫁がほしいでベアトリスとの縁談を持ち込まれるがカトリーヌが良いと結婚

神経性胃炎持ち、皇女については年下なのに怖いと思っていた


カトリーヌ

現王妃、オリバーに見初められて結婚。実家の伯爵家は海沿いにある

伯母は即位をきっかけに引退している(退職金貰ったので老後は安泰)


第二王子

次に出てくる。十四歳なので兄とは大分年の差がある


公爵家

ルイス

現国王の弟で現在は公爵、妻は女官長のメイベル

筋肉質で豪快な性格が祖父(先代)を思い出すと一時、王太子に推されていたが元々臣下なるつもりでいた。


エリザベス

現国王に娘がいないので特例で王女の地位にいる。婚約者候補だったがニースバルトの公太子に嫁入りする。作中には出てこないが兄がいる。

趣味は男女逆転させてお人形遊びすること。


メイベル

ルイスの妻、旧姓:キャスリントン

ふくよかな躯で笑みを絶やさない人物だが、国一番の情報網を持つ。社交界の花で現王妃の女官長


テイラー伯爵家

王家の衣装係を長年勤め、王家御用達のファッションブランドを立ち上げた(テイラー商会)貴族ならテイラー商会のドレスを一着は持っているのが常識


ベルローズ・テイラー

ダニエルの婚約者。

赤毛と褐色の瞳の令嬢。一番お嬢様らしい言葉を使う

よく使う色は王家の色である緑


セルマ

ベルローズの母、ドレスの才能が凄まじくオリバーの母が才能を潰さないために王太子妃候補から外した。夫は婿養子

デイジー

ベルローズの従妹、結婚していて家名が違うがテイラー子爵と名乗っているのはテイラー家=衣装係なのと、嫁ぎ先の義姉が先に女官として働いているので区別するため


キャスリントン侯爵

軍務大臣の家柄。軍の関係者、近衛に親族が多い


マーガレット・キャスリントン

キャスリントン侯爵家の娘、作中には出てこないが兄がいる。

母は現国王の姉、メイベルは叔母になる。

栗毛のお下げ髪とブルーサファイアの瞳の令嬢。

長身でお下げ髪が特徴的なので、下級生同級生からはお姉様と呼ばせてくださいと云われているが、本人は断っている。

よく使う色は、水色とオレンジ色のリボン

婚約者のジョージとは相思相愛


ジョージ・キャスリントン

琥珀色の髪を短く刈り上げ、赤みを帯びたブルーの瞳の長身(マーガレットよりさらに高い)の騎士見習い。

幼い頃からキャスリントン家で育てられている、婿養子になるのでキャスリントンしか名乗ったことがない。

キャスリントン家の爵位の一つ、子爵を貰う予定

侯爵夫妻:登場する予定はない、公爵家とお互い兄弟姉妹で結婚している

公爵家・侯爵家の兄たちは父の仕事を手伝ったりしているので、基本ノータッチ


ハンナ侯爵夫人

礼儀作法に厳しく、シャーロット達にエチケットを教えていた。

夫は王軍の騎士隊長

子爵家出身で父は宮廷の菓子職人、本人もお菓子作りが得意。


ドゴール家

ダニエルの曾祖父が愛した愛妾と契約結婚していた家

早いうちに生まれた娘はロイフィリップ家に嫁がせたが、王の晩年に生まれた息子は切り捨てた。

ライマン(デイマン)

愛妾が産んだ子ども、母の契約先も王家も自分を必要としなかったので歪んだ性格になっている。

蠱惑的な紫、プラチナブロンドの髪と古代人が作った石像のように彫りの深い顔をしている。

騎士をやっていた模様。


ニースバルト公国

ブリタニー王国とかつて同盟を組んでいた国、第一公子がよくある婚約破棄をやったので、第二公子が立太子&ブリタニー王国から花嫁を貰うことになった。


エドワード

次の章から登場する予定。年下の花婿

シオン(本物)

こちらも次の章から登場する予定。


ムーア伯爵

外交官

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