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禁断の召喚スキル、その名は 大スキル『パン』

その女の子は『パン』が大好きだった。なのパンを生成できる魔法に憧れた。

そして幸運にもネット上でその魔法が無料で入手できる事を知りDLした。


そしてドキドキしながら呪文を唱える。

「私の願いを叶えよ、スタジオヂブリ!大スキル『パン』発動っ!」


どか~ん


女の子の詠唱により、女の子の目の前でちょっとした爆発がおき白い煙が発生した。

そして煙が晴れるとそこには緑色のジャケットを羽織ったひょろ男が片膝をつき片手を胸に当てながら佇んでいた。


「ごきげんよう、おちびちゃん」

「あなたは誰?」


「どろぼうです」

「??私はパンを生成したはずなんだけど?」


「おや、そうだったのかい?はははっ、それは失敬。俺はまた可愛い女の子に『大好きルパン』と呼ばれた気がしたので来ちまったよ」

「あなたのお名前はルパンなの?」


「そうさ、そして大泥棒だ。なのでこの世で俺が手に入れられないものはない」

「まぁ、それならば『パン』をかっぱらってきてっ!但しあくどいお金の亡者からね」


「お安い御用さ。いざ行かんっ!カリコソドロ城へっ!」

男は女の子を抱えて屋根の上をひとっ飛び。

その後、女の子はお城で毎日パン食べ放題の日々を過ごしましたとさ。


どっとはらい

あぶねぇネタだなぁ。これってディズニーだったら完全にアウトなんじゃない?

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― 新着の感想 ―
ほんとうにルパンだったのかな?(*´艸`*) もしかして坂田の銀さん?(*´∀`*)
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