前書き
本作を読んでいるということは、大体はシャーロキアンの方か少なからずホームズに興味がある方だと思います。それで悪いのですが、自己紹介をします。
【自己紹介】
ペンネームは髙橋朔也。主に推理小説やエッセイを書いています。推理小説の中でも、人が死なないようなものを得意としますが明智心探偵シリーズは本格推理小説で殺人事件を扱います。
小説家になろうにユーザー登録をしたのは2020年10月6日。まだまだ新参者です。
基本的には一人称は『私』で、丁寧語をよく使いますがエッセイによっては違ったりもします。
推理小説はよく読みます。自称するのも難ですが、ホームズファンではあると思います。
しかしホームズ研究は本作を書くまであまりしなかったので、正典(コナン・ドイルが書いたホームズシリーズ作品のこと)を研究するように読んだことはありません。なので、少し間違っている場合もあります。
【前書き】
私の自己紹介を読んで苦痛を感じた人、おめでとうございます! 自己紹介、終わりました(笑)。
さて。本作を作ろうと思ったのは、単純に推理小説マニアやエッセイストを自称していたからです。あとは、ホームズのパスティーシュを書くときに服装とかに困ったりしたからなんですよね。
本作の信憑性を高めるために次頁に参考文献を載せますので、安心して引用しても構いません。
本作ではホームズの人物像や経歴に限らずホームズの書いた論文や正典の謎、ホームズの推理法等に触れます。
一部は私の考察だけで成り立っている頁もありますが、大体は参考文献にあることをまとめていることが多いです。私の考察のみで成り立っている部分は、『ホームズ関連エッセイ』の章の各話(他にもたまにあります)になります。
ちなみに、本作では作者の名前は『ドイル』と略します。しかし実際は、『コナン・ドイル』が苗字です。何故かと言うと、複合姓だからですね。
これはホームズシリーズで登場するホームズの宿敵ジェームズ・モリアーティ教授が複合姓で、兄弟達(ジェームズ・モリアーティ大佐とモリアーティ駅長)がややこしいのと同じです。
海外でもドイルと略されますが、それは許容されているようです。
ドイルの本名は『サー・アーサー・イグナチウス・コナン・ドイル』。ドイルが第二次ボーア戦争で戦地に向かって、帰国後に第二次ボーア戦争の戦記や小冊子を書いてイギリスを擁護したため1902年にナイトの地位を与えられて『サー・アーサー』の名前になります(『サー』は敬称)。
ホームズは作中でこれを辞退しています。辞退していなかったら、ホームズもドイル同様にナイト爵位になっていました。
正典のタイトルについては、新潮文庫の延原謙訳の邦題を採用します。
ただし、『空家の冒険』だけは延原さんの訳した邦題ではなく、『空き家の冒険』とします。私が『空き家の冒険』の邦題の方がしっくりくるからです。
事件の発生年については、ウィリアム・S・ベアリング・グールドの説を採用しています。
参考文献以外にインターネット上のサイトも参考にしていますが、信憑性の高いものです。
三つの参考サイトの内の一つは日本で有名なシャーロキアンで正典の翻訳家・日暮雅通さんのものです。
もう一つはホームズのパートナーであるワトスンの協会『The John H Watson Society』のサイトです。
そして最後の一つが『シャーロック・ホームズの世界』で、このサイトの一部は『シャーロック・ホームズと見る ヴィクトリア朝英国の食卓と生活』というタイトルで書籍化をしています。
この三つは信憑性も高いので、安心してください。その三つのサイトは広告欄の下のランキングタグの部分にリンクを貼ってありますので、興味がある方はそちらも読んでみるのも良いと思います。
本作を読んでいるということは、シャーロック・ホームズに興味がある方でしょう。
ホームズファンを増やすために本作を書いたのも一つの理由でして、ポイントが上がれば本作が何百人かの目に付きます。そうしたらホームズの知名度もグンと上がり、ホームズブームも始まるかもしれません。
本作を読んで、面白い、皆に知って欲しい、などと思った方はブックマークや評価をお願いします。ホームズブームを巻き起こしましょう!
本作で間違いがあればご指摘ください。急いで修正いたします。また、追加したい項目があった場合も私に言ってください。
ホームズ関連のエッセイも募集中です! 自己紹介文と一緒に送っていただければ、『ホームズ関連エッセイ』の章で掲載させてもらいます。