第一話:それで俺は時空を超える?
感想は何時でもお待ちしていますので
これから、よろしくお願いします。
俺、日野宮 海斗はとても困惑していた。
何故ならば・・・・・。
「なんで身長が縮んでんだよ・・・・(焦)」
そう、目を覚ますと180センチ以上あった俺の身長が120センチくらいに縮んでいたのだ。
「一体何なんだよ・・・ここは、あの公園か・・・・」
ここは、昔から知っている馴染みの公園で、昨日の夜も確か・・・。
。
「酒飲んで、この公園に寄ってそのままブランコに座って寝ちまったんだよな・・・」
いや、しかし何故身長が縮んだのだろうか?
「とりあえず、誰かに連絡するしかないか・・・・」
と、ケータイを取り出してみると・・・。
「け・・・圏外だと!?」
そんな馬鹿なことがあるのか!?ケータイ料金はこの前払ったばっかだしこの辺の地域は
電波が途切れることが全く無いといってもいいくらいだ・・・。
「何かのトラブルなのか・・・?とりあえず家に帰ろう・・・」
で、帰ってみると・・・・。
「あ、空地になってる・・・・?」
そう俺が暮らしていたアパート(築5年・2DK)が無くなっていたのだ・・・。
「マジなんなんだよ・・・うぼあ!?」
いきなり、お約束のような新聞紙が飛んできて愕然とした。何故ならば・・・。
「にっ2000年だとぉ〜〜〜!!!!」
そうその新聞には2000年と明記されていたのだ。
「こっこれは俗にいうタイムスリップというやつなのか!?」
そうだとすれば・・・・。
「家に帰らねーと親父たちがするじゃねーか!!!」
そして俺はアパートから少し離れた実家へ急いで帰った。
だが・・・これはタイムスリップ何かじゃなかったんだ・・・。
30分後・・・・・・
「はぁ・・はぁ・・あと少しだ・・・」
後、家まで200メートルくらいのところだった・・・・そこから・・・。
「あれは親父たちの声だ!お〜いおや・・・・」
すぐに呼ぶのをやめて見つからないように隠れた。俺は呆然とした・・・。
「何で俺があそこにいるんだよ・・・」
そうあそこには親父とおふくろと俺、それと幼馴染の月埼 楓とその両親がいた。
「一体どうなってるんだよ・・・何で俺があそこにいるんだよ・・・」
ふと、俺は思い出した・・・・確かこんなシチュレーションどっかで聞いたような?
「そうだ、小説で・・・確か・・・・」
そうだとすると・・・・俺・・・・は・・・・・・?
「並行世界って奴に飛ばされた・・・?」
俺にとって日常であって、非日常な生活が始まる・・・・。
「ってか俺また小学生!?そんなんやってられっかぁーーーーーー!!!!」
・・・のかなぁ〜〜〜。