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プロローグ
初めまして、片桐 蓮と申します。
今回が初投稿となりますので、おかしな文章になるかもしれませんが
皆様が楽しめるような小説を作っていこうと思いますので、これから
どうぞよろしくお願いします。
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もしもの話をしましょう・・・・・。
貴方は並行世界というものを信じますか?
「人には無限の可能性がある」というのを一度は耳にした事があると思います。
例えば、Aさんが忘れ物をしたせいでBさんが怒ったとしましょう。
それが並行世界では、Aさんはなにも忘れ物をしていないのでBさんは怒らなかった。
というふうに、人の選択により差異が出て、全く違う結果になりました。
つまり、その場その場の選択により同じ人物がいる世界でも全く違う道を歩んでる・・・。
そんな様々な世界を総して並行世界と呼びます。
この話は、ある青年がそんな並行世界に飛ばされるお話です・・・・。