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前回までの黒幕系彼女が俺を離してくれない  ~人物紹介 主要人物編

 久しぶりに三日の空きがありましたが、元々三日以内だったという事を知らない人が居そう。あれ、一週間だっけ。

 今回はリクエストがあったので、人物紹介を設けました。これを一話にするつもりはなく、この後適当に死亡者編もやったら一話出すので、『興味ねえよスカポン』って人も安心してください。


 それと作者は他の作品でもそうですが、纏めるのがべらぼうに下手なので、その辺りはご了承下さい。


 首藤狩也   17歳


 我らが主人公こと『首狩り族』。超絶的な不運と本人は信じて疑わないが、実は全て碧花の仕業なのを彼はまだ知らない。校内において作中数少ない常識人と言っても過言ではなく、他の奴等は下衆いか頭おかしいかの二択なので、常識人という事にしておいても問題は無い。

 基本的には非力で頭も悪いが、いざという時になると火事場の馬鹿力によって無茶苦茶な事をしでかすくらいの行動力が生まれる。ただし好意的な女性が絡まないと発動しないので、現時点で発動したのは一人かくれんぼ編と学校七不思議編の二回のみ。因みに七不思議で非現実的な存在と遭遇した事、宣告階段に殺されかけたこともあり、恐怖に耐性が出来つつある。怖い人に凄まれた程度ではもう怯まない(碧花が本気で怒った場合を除く) 

 巨乳好きで変態だが、かなりヘタレなのは本人も自覚しているので、どれだけ煩悩を持て余しても実行に移す事はない。卒業までに彼女を作りたいと思っているが、今の所それが叶う気配はない。


 知り合い(生存者)に対する感情 

  

 水鏡碧花 → 『友達』。恋愛対象として大好きだが、高嶺の花として見ているので、踏み出せない。


 西辺萌  → 可愛い後輩だなあ。子犬に懐かれた様な物だと思っているので踏み出せない。初めて自分を恐れなかった後輩なので、好感度はかなり高い。碧花とは違い高嶺ではないので、そういう意味ではメインヒロインに近い存在。


 御影由利 → 彼女に出来たら意外と楽しいかも。根本的な性格の相性で苦手意識があったが、後に回復。最近は意外な一面に可愛さを感じている


 クオン → ヤバい部長。顔が見えないので不気味に思っている。


 首藤天奈 →完璧な妹だぜ! 家族的な意味で大好き。


 近江奈々 →友達だよ。

 

 




 水鏡碧花 17歳

 我らがヒロインこと『黒幕系彼女』。 想い人の前では普通の女の子を振舞っているが、その実態はとある条件の下に殺戮を行う冷酷無比な殺人鬼。殺しを好きでやっている訳ではないので、その点は普通とは違う。基本的に色恋沙汰に興味はなく、誰に嫌われ様とも好かれ様とも意に介さないが、狩也が関わると途端に乙女になる困った人。

 スタイルは中学生時点で既に大人顔負けの体つきであり(狩也談)、ビーチなどに行くとしょっちゅうナンパされる。それに関して彼女は何の関心も抱いていない処か、狩也が居ないと躊躇なく『気に食わない』という理由で殺しにかかるので、エロ同人にありがちな岩陰などの人気が無い場所に行くのは死亡フラグ。ただし相手が狩也だと全ての計算が狂って完全にポンコツになる。

 第二話にて性欲処理云々と発言したが、あの発言は狩也の奥手ぶりを知っての発言であり、あれに狩也が乗り気になった場合、あたふたする碧花が見られる。デートの際にプールの中で抱き付かれた際にも動揺していたのは、『ヘタレな彼がそんな事をする筈がない』という考えがあったから。


 知り合いに対する感情


 首藤狩也 『トモダチ』。一人かくれんぼを通して知り合い、想い人となった。彼の『首狩り族』は彼女が原因で引き起こされている。因みに彼に告白されたら物語は終了する。


 西辺萌  彼の事を好きになって良いのは私だけだよ。どうにか殺したいと思っているが、もう一人の『黒幕』に阻まれているので上手くいかない。


 クオン 面倒で困るね彼は。彼がもう一人の『黒幕』である事は知っているものの、あちらが物理的に強すぎて上手くいかない。オカルトか萌が絡まなければ狩也に絡む事も無いのが、黒幕同士の戦争を長引かせている原因になっている。

 

 御影由利 何で生きてるの? 


 首藤天奈 彼を悲しませたら許さないよ。


 その他大勢 関わってくるなら気に食わない人物。関わって来ないなら興味なし。






 クオン部長   18歳


 仮面で顔をひた隠しにする部長。その物理的実力は作中トップクラスであり、現在碧花が殺せていない人物兼、もう一人の『黒幕』。部員である萌に対して特別な思い入れがある様で、度々何かしらの保護を行っている。

 碧花ですらその顔を拝むことは叶っていないが、少なくとも素顔は存在しており、狩也達と一緒に居ない時は素顔で過ごしている場合が多い。オカルトに関して造詣が深く、その持ち前の幸運か何かで度々怪異に遭遇している。何気に怪異相手に逃げ切るという凄い事をやった。


 知り合いに対する感情


 首藤狩也 萌を頼む。


 西辺萌  最優先保護対象。自分の手が及ばない時は狩也に任せる。


 水鏡碧花 他とは何かが違う奴。特定出来ているかは不確かだが、彼女の存在には気付いている。


 御影由利 次期部長候補。部員なので誰の手も届かない様に守った。


 


 






 西辺 萌  16歳


 何処にでもいるちんちくりんの高校一年生。オカルト部員であり、持ち前の幸運で幾度となく危機をやり過ごしたり、かえって危機に遭遇したりする、ある意味で本当の超絶的不運。ただし例外なく本人に対する害は軽度なので、やっぱり幸運な気がしなくもない。オカルトが好きで非現実的な存在と幾度も接触しているせいで、死に対しての価値観は割とドライ。

 実は碧花に次ぐスタイルの持ち主であり、マジックレベルでの着痩せをする事から狩也に体型マジックショーと言われている。体型が露骨に出るタイプの服を着ると発動しなくなるので、同級生は彼女のスタイルの良さに気付いている。

 七不思議調査を利用されて藤浪に睡姦されそうになったが、間一髪の所で狩也に助けられる。それ以降、学校脱出までを彼と共に過ごした経験から、物凄く彼の事を信頼している。

 母親には相手にされず、父親からは性的な目で見られるという家庭環境の酷さとは裏腹に作中屈指の良心であり、彼女が死ぬと日常のバランスが崩れるが、元々崩れているのでそんな気にならない。クオン部長はそんな彼女にとって保護者的立ち位置に居るので、恋愛対象には無い。


 知り合いに対する感情

 

 首藤狩也  大好きな先輩! 彼にとっては初めて『首狩り族』を恐れずに接してくれる後輩なので、かなり好感度は高い。碧花が居なかったらメインヒロイン。


 クオン  優しい部長! 彼女にとっては保護者的な存在であり、いつも曰くつきの場所に連れて行ってくれる部長の事は尊敬していないが信頼している。因みにオカルト部活動記録を書き始めると外伝が一本書けてしまうのでやらない。

 

 水鏡碧花  先輩の友達。


 御影由利  元気になってくれてよかったです! 


 首藤天奈  先輩の妹になりたかったなあ。


 



 御影由利 17歳


 学校七不思議にて一時的に退場。以前とはまるで性格が変わっている事もあり、狩也とは直ぐに和解。その後は女の子らしい一面を見せては、彼の評価を改めさせている。


 首藤狩也 友達だと思う。和解した今でも、彼に刺々しい対応をした事を反省している。


 クオン  信用できない。ただし頼み事は引き受ける。


 西辺萌  居ないと明るくならない。実は可愛がってる。





 首藤天奈  14歳


 狩也の妹。割とブラコン気味だが、それと完璧を求める性格が災いして、一時的に兄妹仲が悪くなっていた。ただそれだけなのに、兄妹仲が悪い=狩也の精神的ストレスになっているという理由で碧花に目を付けられている不運な子。貧乳なので、碧花の胸を羨ましがってる。

 

 首藤狩也 大好きなお兄ちゃん。間違っても恋愛対象としては見ておらず、仮に見たとしてもあり得ない。


 水鏡碧花 理想の体型を持ってる人。好きな人物が共通しているので割と仲良し。


 


 






 

 

 登場人物の紹介のルールは統一したつもりだけど、細かい部分は気にしないでください。多分ネタバレとかは無い筈。

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