表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
49/68

没ヒロイン3

 入学式は夜会であるため、基本的に男女ペアを組む必要がなる。

 婚約者が居る人はその方、或いは歳の近い兄妹や姉弟であったり、婚約している訳ではないが友好関係のある男性に事前にお願いしておいたり。


 といっても、全員がそうする訳ではない。

 特定の相手がいない場合、遊園会で仲良くなった人と組むことが出来る。最後までうまくペアを作れなかった人たちは学園の教師によって適当にペアを組まされる事になるが……。

 意外とマリアリリー王国の王侯貴族は自由恋愛推奨派らしく、婚約者が居ない者はわりとフランクに遊園会でパートナーを見つけようとする事が多いらしい。


 私はといえば、ミルヴィス家があまり懇意にしている他家というものを持たず、親族にちょうど良さげな年頃の男性もいないため、適当に教師によるペア組みを待っている。

 

経験値積んだしそろそろ恋愛モノいけるんじゃね?と思って書き始めたのに気づいたらクレセアさんとの百合になっててボツにした。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ