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プロローグ

また新しく小説を書き始めました!

この小説に少しでも引き付けられたならば幸いと思い書きました。

では、どうぞ!(プロローグだけど!)

 おや?これは実にめずらしゅうございますね。お客様ですか、それも現世(うつしよ)の方・・・ふむ、珍しいこともございますねぇ。そして、お客様ここを探していたと?そうですか、そうですか。お察しの通りここは、黄泉(よみ)時館にございます。ここでは、現世(うつしよ)の方は通常来れない、時の出来事を記録する館でございます。未来、過去、現在全てが記録されております。そうだ、お客様、少し昔話でもいかがでしょうか?少し振り返りませんか、本題はその後お話いたしましょう。


 おっと失礼、私はここの館長をしておれます、(こう)と申します、以後お見知りおきを。ああっと、お客様のお名前は知っておりますので、必要ございませんよ。それでは語るといたしましょう。


 

 

 遥かその昔に、人は繁栄を遂げ続けておりました。しかし、人は欲を満たせばまた、欲を持つという生き物です。そんな欲を持つその世には人ならざるモノたちがその黒い欲に集り、知らぬうちに一人、また一人と、吞み込み続けておりました。


 人は化物(あやかし)の被害を受け、その都度供え物や人身御供をすることで、そのモノたちを遠ざけ続けておりました。しかし、人はその後、そのモノたち・・・化物(あやかし)を滅す力をその身に宿しだしました。それは・・・()()()()()()()()()()宿()()というもの。その面を着ければ、宿した化物(あやかし)の異能を行使できますが、己で主を決めるため、この面を着けることのできる者が極端に少ないうえにとても危険で、どの世にもその者たちが少数で戦い続けております。その者たちは『鬼面者』または『化物(あやかし)憑き』と言われております。


 もちろん、お客様のいる今世にもおりますよ。最近はだいぶと便利な世となりましたから、欲も増えて化物(あやかし)も増えましたね。さて、時がたちましてこの世には四つの棟が結成されました。北に「玄武棟」、南に「朱雀棟」、東に「青龍棟」、そして西に「白虎棟」この四つの棟がそれぞれの領域内の化物(あやかし)を滅しておりました。その中でも特に強い四人を「将」と呼び、その者たちを筆頭に化物(あやかし)狩りをしております。


 そしてこれは、今世のとある自殺未遂の少女が鬼面者となった時のお話です。                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                           

まだプロローグですが、少しでも本編に興味がわいたのなら、ブックマーク等お願いします!

前から考えていた作品になるので、小説家になろうで投稿できて最高です!


※前に投稿した、チェリーブロッサムの出会いはをご覧になった方へ。前作の恋愛小説を削除した理由としては、この話を書き続けられないという結論に至ったためです。勝手ながら、ご容赦くださいませ。

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