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未来へ繋ぐ希望

「一馬さん・・・」

一馬の声を聞きひとまず安堵するユフィ。

「神人達は・・・逝っちまったか、すまないな最後の戦いに間に合わなくて、飛行及び宇宙航行用の機能を持つ追加武装バースブースターの調整にとまどっちまった」

「いいえ、来てくれてありがとう」

「それとおまえに話しておきたい事もある、ひとまず帰ろうか」

「はい・・・」

大破し、ほぼコクピットだけになっていたゼノンハイペリオンから救出されたユフィは自分の星へと帰還するのだった。


希望家へと戻ってきた一馬はユフィに伝える。

「神人から頼まれていた事だ、もし自分の身に何かあった時はユフィおまえを希望家の当主に据えてくれとな」

「わ、私が!?」

驚くユフィ。

「驚くべき短期間で技術を吸収しドールハートまで作れるようになったそれがゼノンの血族とやらの力なのかはわからないが・・・希望家の当主にふさわしい能力をおまえは持っている」

「でも、でも・・・」

「神人の最後の願いだ、俺も後見人として最大限のバックアップをする、だから頼む!」

「一馬さん・・・、先生・・・、わかりました、やってみます」

「そうか・・・引き受けてくれて俺も嬉しいぜ」

微笑みながら一馬はユフィの肩に手を置く。

その様子を見守っていたあかねは上を見上げ呟く。

「れいなさん・・・、そして希望家のドールの皆さん、今までお疲れ様でした」

死んでいったドール達に哀悼の意を表すのだった。


そしてその日からユフィの希望家当主としての役割が始まった。

「ユフィ、応援の技術者の方々が到着しましたよ」

シフィがユフィに告げる。

「ありがとうシフィ、これからも困っている人やドール達の為にたくさん手助けしてあげないとね!」

ユフィは神人の、共に戦った仲間達の想いを背負って頑張り続ける。

そしてユフィの名はこの世界に轟いていく。


「先生、私お役に立ててますよね・・・?」


第1章 完


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