最後の星壊機
れいなと共にシャイニングダイヤモンドホープに搭乗した神人は目的だった敵機を発見する。
「ふん、追ってきたか愚かな事よ」
敵機から声が響き渡ってくる。
「我が名はアルゼード、襲撃の最高指導者だ、この星の住人よ」
「俺の名は希望神人だ」
「ふん、エルザイアは情けない事だこんなレベルの星の者に倒されるとは。だがそれゆえ思い知らせてやる必要ができた、この星の各地を破壊してな。」
「そんな事はさせん!」
「くく、その機体もなかなかのもののようだがこの星壊機アスモナーヴァの敵ではない」
アスモナーヴァは無数の遠隔誘導攻撃端末を展開する。
「この"アスモユニット"で蜂の巣にしてくれよう」
アスモユニットは一斉に砲撃を開始する。
「食らうものか!」
シャイニングダイヤモンドホープは高機動で攻撃をかわしていく。
「ぬぅっ、生意気な!」
怒るアルゼード。
「希望一刀流・瞬突撃!」
攻撃をかいくぐり素早く踏み込んだシャイニングダイヤモンドホープはアスモナーヴァに一撃を加える。
「ぐっ、おのれ!」
「機体性能に頼りすぎだな、おまえ自体の腕は大した物ではない」
「ふざけるな!下等民族が!」
怒りに奮えるアルゼードはアスモユニットに加えて剣を持ち出して襲いかかってくる。
「敵の砲撃兵器の防御は私に任せてください!」
「頼むぞれいな!」
シャイニングダイヤモンドホープはアスモユニットの攻撃を氷の盾で防ぎつつ氷柱による反撃でアスモユニットをひとつひとつ撃墜していく。
「うおおおおお!!!」
「ぬぅぅぅぅ!!!」
激しく打ち合う刀と剣。
「どこまでも苛立たせる小僧がぁぁぁぁ!!!」
怒りに任せるアルゼードの攻撃だが神人には通用しない。
「バカなぁ!?」
「おまえは俺には勝てん!希望一刀流・超級烈斬!!!」
シャイニングダイヤモンドホープの斬劇がアスモナーヴァを完全に捉える。
大きく火花をあげるアスモナーヴァ。
「なぁっ!?こんな・・・、だ、だがただではやられん・・・この星の住民を道連れにしてくれるわぁ!」
その言葉に神人が気付くと下方には大きな街の存在があった。
「なっ・・・まさか・・・!」
「はははぁ!死ねぇ!」
アスモナーヴァは爆散すると同時に大口径のビームを街に向けて放つのだった。




